Sちゃん(小3):
難しかった「ドラクエ4・街」を、ついに最後までがんばって完成しました。
後半のリズムは、とっても複雑で難しかったと思いますが、Sちゃんは「好きな曲を弾けるようにがんばる」という意思を貫いて、がんばり通したのです。
「やったー。最後まで弾けたね。ついに合格だ!」
と、本に大きな3重マルをもらい、大喜びのSちゃんです。
先生は言いました。
「さあ、『街』が合格したから、いよいよ『サウンド・オブ・ミュージック』だね」
そして、ピアノの上に用意してあった「サウンド・オブ・ミュージック」の楽譜を、譜面台に置きました。
Sちゃんは、その楽譜をのぞきこむようにして、もうさっそく歌っています。
♪ ラーララララー、 ララララ、ラーラー~
まだ練習してないので、メロディーを弾くことはできませんが、歌はよく知っています。
その嬉しさを精いっぱい表現して、歌っているのです。
先生も一緒に歌いながら、メロディーを弾いてあげます。
歌い終わって、Sちゃんは言いました。
「ね、先生、私ね、『サウンド・オブ・ミュージック』やるんだけど、ドラクエもまたやりたい」
意欲満々です。
「いいよ。両方、少しずつやっていこうね。」
「うん!」
Sちゃんは、安心したようにニッコリしました。
来週も、意欲的なピアノが聴けそうです。
難しかった「ドラクエ4・街」を、ついに最後までがんばって完成しました。
後半のリズムは、とっても複雑で難しかったと思いますが、Sちゃんは「好きな曲を弾けるようにがんばる」という意思を貫いて、がんばり通したのです。
「やったー。最後まで弾けたね。ついに合格だ!」
と、本に大きな3重マルをもらい、大喜びのSちゃんです。
先生は言いました。
「さあ、『街』が合格したから、いよいよ『サウンド・オブ・ミュージック』だね」
そして、ピアノの上に用意してあった「サウンド・オブ・ミュージック」の楽譜を、譜面台に置きました。
Sちゃんは、その楽譜をのぞきこむようにして、もうさっそく歌っています。
♪ ラーララララー、 ララララ、ラーラー~
まだ練習してないので、メロディーを弾くことはできませんが、歌はよく知っています。
その嬉しさを精いっぱい表現して、歌っているのです。
先生も一緒に歌いながら、メロディーを弾いてあげます。
歌い終わって、Sちゃんは言いました。
「ね、先生、私ね、『サウンド・オブ・ミュージック』やるんだけど、ドラクエもまたやりたい」
意欲満々です。
「いいよ。両方、少しずつやっていこうね。」
「うん!」
Sちゃんは、安心したようにニッコリしました。
来週も、意欲的なピアノが聴けそうです。