Cちゃん(年長):
「あと2つだけだよ!」
と、Cちゃんは「よいこのピアノ3」のテキストを譜面台に置きました。
そうだね、もう、レッスンしてないのはあと2曲だけ。
「弾くよ?!」
「いいよ!」
最後に残っていた2曲の練習課題、あっという間にスラスラ弾けて、花マルをもらいました。
「できたねー。じゃ、最初のページにもマルをつけておこうね」
今まで、合格した曲は 目次のところにもマルをつけていたので、先生が目次のページを開き、マルをつけてあげました。
そうしたらCちゃんは、
「前にマルだけだったのも、全部花マルにする!」というのです。
そっか。全曲、花マルにして、この本を卒業したいんだね。
「いいよ。じゃ全部花マルにしようよ」
こうして、もう一度テキストを最初から丁寧に開いていき、三重マルだけだったページを見つけてはもう一度弾き、花マルをつけていきました。
前に合格した曲も、その時弾いたのよりもずっと上手に弾けています。
とうとう、全部の曲が花マルになりました。
「\(^o^)/やったー」
Cちゃんは嬉しそうです。
「それじゃ、新しい本、あげなきゃね」
と先生が渡したのは、オレンジの表紙の「たのしいピアノレッスン1」。
もう、幼児用の「横長」の本じゃありません。
小学生が弾くみたいな、「縦長」の本です。
それと、もう1冊。
紫いろの「バーナム・ミニブック」です。
「あっ、これ、Hちゃんたちが持ってるのとおんなじだ」
「そうだよ。みんなとおんなじの『バーナム』だよ。すごいね」
さあ、来週から、また一段とレベルアップしてのピアノです。
来月は6歳になるんだもんね!
「あと2つだけだよ!」
と、Cちゃんは「よいこのピアノ3」のテキストを譜面台に置きました。
そうだね、もう、レッスンしてないのはあと2曲だけ。
「弾くよ?!」
「いいよ!」
最後に残っていた2曲の練習課題、あっという間にスラスラ弾けて、花マルをもらいました。
「できたねー。じゃ、最初のページにもマルをつけておこうね」
今まで、合格した曲は 目次のところにもマルをつけていたので、先生が目次のページを開き、マルをつけてあげました。
そうしたらCちゃんは、
「前にマルだけだったのも、全部花マルにする!」というのです。
そっか。全曲、花マルにして、この本を卒業したいんだね。
「いいよ。じゃ全部花マルにしようよ」
こうして、もう一度テキストを最初から丁寧に開いていき、三重マルだけだったページを見つけてはもう一度弾き、花マルをつけていきました。
前に合格した曲も、その時弾いたのよりもずっと上手に弾けています。
とうとう、全部の曲が花マルになりました。
「\(^o^)/やったー」
Cちゃんは嬉しそうです。
「それじゃ、新しい本、あげなきゃね」
と先生が渡したのは、オレンジの表紙の「たのしいピアノレッスン1」。
もう、幼児用の「横長」の本じゃありません。
小学生が弾くみたいな、「縦長」の本です。
それと、もう1冊。
紫いろの「バーナム・ミニブック」です。
「あっ、これ、Hちゃんたちが持ってるのとおんなじだ」
「そうだよ。みんなとおんなじの『バーナム』だよ。すごいね」
さあ、来週から、また一段とレベルアップしてのピアノです。
来月は6歳になるんだもんね!