朝の気温21度と なま暖かく感じられる 今日一日、天気が持つだろうかと心配になる。11時を過ぎた頃から 激しく降り出し、もうダメかと あきらめムード あんのじょう 某子供会から 電話で もうしばらく様子を見て 行くかどうか決めると言われ そのあとも雨は止まず、2時になっても誰も上がって来ないし電話もかかって来ない。全員キャンセルかと、不安になる ようやくアスファルトも乾き、これなら来てもらってもなんとかいけそうと、思って国道から上がってくるのが見える柵の所迄で出ていて待っていると、エンジンの音が聞こえ、車が一台二台と上がって来るのが見え安心しました。結局今日の予定者は、全員来て頂きひと安心。しかし4時からまた少し雨がぱらつき、子供たちは、大丈夫か晩御飯の支度はうまく行くだろうか、など心配になりましたが、考えて見ると子供会の親は、皆私とは親子ほどの年の差のある人が多く それだけにエネルギッシュで雨なんかへーっちゃらと 小雨降る中イワナのつかみ取りも無事終了。風がきつくてキャンプファイヤーは どうかなと 迷っていました。一応消防署の許可はい頂いていたのですが、私としては、やらない方が安全と 思いそのことをお伝えしますと。ひとつの子供会は、分りましたと 了解して頂き、小さな 花火だけにしてくれました。もう一つの子供会は、これが 楽しみで来たのですから、やらせて下さい。私たちも、何人か監視を付けて 注意してやりますからと言われます。谷の山を愛する会のメンバーも、応援に上がって来てくれたので、それならという事で、時間を短縮してやってもらいました。結果的には、キャンプファイヤーの間風もおさまり事なきをえる事が出来ました。これもこの東山の自然に守られていればこそと感謝せずにはおれません。もし反対に、キャンプファイヤーの時だけ、風が強く吹いたりでもしたら それこそ取り返しのつかない、出来事に なって終っていたのかも分りません。しょせん人間が考えている、善悪の判断なんて、この大自然の中に守られているか、いなかで大きく変わって終うのではと、思いました。北海道での山岳事故でも、もう少し、天候が安定していれば、なんでもない事で終わっていたでしょうし、この東山いこいの森から登った無謀としか言えない、大長での冬山登山の遭難事故にしても、全員が助かったのは、やはり大自然に守られていればこその奇跡でしかないと思います。何時でもどんな時でも正直に生きる事が人間に出来る大自然への感謝の表現方法の様に東山の仙人はこの頃 特に感じています。