昨日、夜9時を まわってから 事務所の 方で 声がするので、 出てみると U高校の N先生が 立っておられた。 学校での 仕事が 終わられてから、 わざわざ 50キロの 道のりを 登ってこられ 生徒さんが 書いた寄せ書きを 持って来て 下さった。 なんでも 1時間 ホームルームに あて、仙人が 写真と 一緒に 持って行った 手紙を 級長が 読んで その後 遠足での 登山の事、東山いこいの森での バーベキューの事など 皆で 話し合い その後で、 班毎に 寄せ書きを 書いて くれたとの事、大事な 授業を つぶしてまで、やって 頂いて、それを 直ぐに 届けて 頂くなんて 先生の 実行力の 機敏さ には 感謝です。 先生も 言っておられましたが、本当は、宿泊を して じっくり クラスの 絆を 深めたり 出来れば いいけれど、最近は そうも いかない との事、特に 福井県の 小中学生の 学力は 日本一 かも 知れないが、応用と いう面では、 今一と いう事で あった。 それこそ 机の 上だけの 勉強では無く、キャンプなどを 通して、いろいろ日常では やっていない 事でも 自分たちで なんとか 工夫して やって行く時に マニアル人間からの 脱却も 出来るのではと 思う。 しかし 忙しい 高校生活の中 彼らは、 素晴らしい 担任の先生に めぐり会えて 幸せだと 思う。