



冒頭、東日本大震災への 黙祷から始まりました。

勝山市はいち早く消防隊員を、その後も市の職員を中心に医療や介護などの専門職をボランティアとして
交代させながら陸前高田へ次々と 送り込んでいました。








年の市や、左義長にも被災地からの物産店や福島浪江町の浪江焼きソバの出店などもありました。
今朝のテレビで西川福井県知事が 福井は住みよい県ナンバーⅠと 言っていましたが、
勝山市は、世界の住みよい都市の第9位に選ばれているそうで、一勝山市民としては、誇りに思わなければと
思っています。
市長の挨拶の中で、市民からの要望を 予算がないからと言ってとり上げない職員は、予算という刀で切ってしまっている 仕事が出来ない、能力の無い人で そういう職員は いらないとも言われました。
かと言って自分の利益のために何でも 要求する事は論外ですが、少しでも勝山市のためになる
提案には、耳をかしていただけると思うと、多いに希望が 湧いて来ました。
故郷を愛する、地域の再生、復興を願う気持ちは、私にも 充分あります。
勝山の銘々の由来には、祖先の七山家族の活躍があった事は 歴史の中に証明されています。
平泉寺より100年も前から、御所ケ原に陣を置き、朝倉勢を攪乱、けん制しに しばしば勝山まで攻めて行った
祖先であった事を思うと、平成ルネッサンスも御所ケ原、東山から発進して
新しい価値観の町作りをして行くべき だと考えます。
そのヒントは、先人たちの暮らし、文化を検証しなおす、正に平成ルネッサンスを興す事だと思います。



