九頭竜川 勝山から大野に渡る橋の手前の右岸を3,4キロ登った所 川が蛇行して大洪水の時大きく湾曲して
絶壁状に 経ケ岳が噴火した時の溶岩流と、火山灰の土石流の層がよく分かる所に ジオパークのスペシャリストの方に案内して 頂きました。
大洪水の時は水かさが25メートルぐらいの高さまで上がっていた事が 壁の抉れの傷跡から よく分かります。
自然の猛威の凄さに 今さらながら 驚かされます。
それこそ、想定外の災害に遭いながら、今がある事を 思うと、東日本の震災も 乗り越えていかなければと 思います。
大自然の摂理の中に生かされている ちっぽけな人間、自然を制覇しようなどとおごらず、謙虚になって 生きて
行かなければと思いました。
ジオパークを子供たちに実際に見学してもらって この自然の凄さを 是非 肌で感じてもらいたいと 思います。