東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

昼はソウメン

2012年07月23日 20時05分12秒 | 日記
 朝18℃、肌寒い陽気でした。
それでも☀が射すにつれ 温かくなって来て、
昨日雨でびしょ濡れになったテントも乾かして、車に積んで帰られました。





未だ 子供さんが小さいので まつわりついて テントをたてたり 畳んだりするのも なかなか大変そうに見えましたが
 子育てまっ最中のお二人にとっては 何でもない事なのかも 知れません。
テントを干している時に 女の子が 私が 仕事をしている所に来て いろいろ質問をするので 
いちいち 答えるのが 面倒くさくなりましたが、お爺ちゃん、お爺ちゃんと 言われると、そう無碍にも 出来ないし
 孫がいれば 楽しいのだろうなーと 思いました。
バンガローの雨漏りの件もあって 昼ごはんが遅れて終い。








作るのが 面倒くさくなって、何時も 御汁の具に入れているソーメンを 本格的に茹でて作ってみようと、
チャレンジしてみました。
 茹でて、水で洗って、冷凍してあった、ミョウガの子を1個刻んで麺つゆを掛けて食べました。
茹でたてを良く洗って直ぐに食べたのと、時間が遅く 腹が減っていた事もあって 大変美味しく 頂くことが出来ました。
思えば、40年前、胃の全摘手術の後、食道狭窄になって、食べ物がのどを通らなくなった時、入院中も ほとんど点滴で、
調子がいい時だけ 病院の食事もソウメンだけでした。
冬は 温かいソーメンでした。
もともと麺類は 好きでしたので、どうにか のどを通って行く時は とても美味しく感じたものでした。
今は 食べ物に対して、あの時の様な感謝の気持ちは 無くなってしまっている。
横着な私です。
  東日本大震災復興支援の事業の一つに 一晩東山いこいの森でキャンプが行われます。
実行委員の方々が、子供たちにキャンプファイヤーをしてあげたいと 言っておられるので、
ファイヤー用の井桁に組む薪の他に 炎が良く上がる様に 井桁の中にも 細かくした薪を入れようと 少し割ました。
五右衛門風呂の蓋も ブロック屋さんが、丸く切ってくれたので、
水で腐りにくい様にと ペンキを塗りました。
























一回目は 少し余っていた白ペンキ。二回目は白ペンキの中にプルーのペンキを入れて、三、四回と 薪を作りながら
乾くのを待って、べーパーをかけて 塗っていましたが、5時頃になって 夕立が来たので 慌てて、テントの中に入れました。水性ペイントなので 少しはげましたが 明日天気が良ければ、仕上げ様と 思っています。
施設は 雨漏りがしたりで、復旧対策が必要ですが 予算の都合場なかなか 出来ないとの事です。





 ま、それでも、東日本大震災の子供たちに支援が出来れば いいかと 思っています。