東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

今日の日をありがとうまた逢う日まで

2012年07月30日 17時36分06秒 | 日記
 



















 夕食の準備やキャンプファイヤー、それに 予約の問い合わせの電話と、重なってばかりで、写真のタイミングが うまく合わなくて ゴメンナサイ。
 桑名スイミングスクールは 小さい子も多くいましたが、指導の先生方5名で 子供たちも規律ある行動をとっていました。
最近 不思議に思っていることは、入場式は 大袈裟ですが、子供たちとの挨拶の場がなくて、受付も 着く順番が まちまちなのか、責任者の方が 後になつてしまったりで、いつからがキャンプの始まりなのか、よく分からない事が多くなりました。
そんな中で 桑名スイミングの子供たちは、グループ毎にきちんと 整列をして、 お願いします。と 元気よく挨拶をしてくれました。
ひさし振りなので 感動しました。
挨拶が無いのはそれだけの器が こちらに無いのが大きな原因だと 反省しています。
その桑名のグループが、大型バスで今日も 一日 体験学習に回らなくてはならないので、申し訳ありませんが、
生ゴミを預かって頂けないでしょうかと 言われました。





原則的には、はっきりお断りをするのが すじでしょうが、この猛暑の中 60名の部員たちと 生ゴミの旅は 大変だろうと あえて、お預かりしました。しかし 東山へは ゴミ収集車は 来てくれませんので、穴を掘って埋めるしかありません。
 ある人からは、キャンプ場は どこでも、生ゴミもお持ち帰りが原則で、そのほか 収集費のついた高いごみ袋を買って預けるシステムになっている所もあるとの事でした。ここでは、そういうことも出来ないので 困っています。
これも 私が優柔不断な性なのだと思います。
昔は、石部金吉と 言われていたのですが、年とともに ずぼらになつて来ました。
20年前の私なら、ケンカになっても 正論を通していたかも知れませんが、もう出来なくなりました。
もっと 人として 大切なところで お互い 励まし、喜びわ分かち合って 行きたいと 願っています。
下界では 猛暑の連続でしょうが 東山は ヒグラシが 夜明け前から鳴き出し、夕方5時近く 未だ太陽が高い時でも 鳴き出しています。
ここに暮らせる事を感謝しています。