東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

バンガロー冬支度。

2012年11月02日 18時13分15秒 | 日記
 バンガローの1番から10番までと、コテージの「白山」「取立」「護摩堂」の冬支度をしました。
8畳のバンガロー、15畳のコテージとも上敷をたたむのが 一人では なかなか大変です。ワンマンカンパニーでは 仕方が有りません。あわてずに 少し時間をかければ なんて事は 無いんですが気が短いので出来ないことが もどかしくいらいらしてしまいます。
しかし 誰もいないのだからやるしか無く 心の修行には もってこいなのかも知れません。
 以前、2009年7月2日にヤマネがいた近くのバンガローの中に上敷きを齧ったものやクリやナラなどの葉っぱを集めて巣が作ってありました。








































































何処から 入り込んだのか 分りませんが、葉っぱを一枚、一枚、運ぶのは 大変だったろうと 思います。
真ん中は ニワトリのタマゴよりも少し大きいぐらいの空洞が出来ていました。中には 住人は いませんでした。
ウンチや小便などの汚れもありませんでした。
2か所作ってあって、1か所は、バンガローの奥の隅っこ。もう一か所は、入口のドアの上で、空気抜けのアミが張ってあって 暑い時には、外のベニヤの扉を開けられる様になっています。アミ戸もベニヤの扉もかじられた様な形跡は 有りません。
部屋の中からもアミが張ってあって その間の隙間は、4センチほどあります。
外からのアミ戸を隙間の無いものにしたので、内側のアミは、画鋲で止めてあったのが 外れていました。
その間に、バンガローの床面の隅っこと 同じ巣が作ってありました。ここにも住人は いませんでした。
この様な巣があるということは、ヤマネが近くに生息しているのでしょうか、
ヤマネ研究会の杉山先生のホームページは 私のPCからは 開けられなく なっていました。
 今日も、間伐は進みました。テントサイトからの切り出しは、駐車場を使って まるで木材市場の様になっています。