東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

南相馬から

2012年11月12日 18時13分01秒 | 日記
 南相馬から お便りが届きました。
8月に勝山市東日本大震災復興支援実行委員会主催で被災地の子供たちをお招きして恐竜博物館など、勝山の子供たちと

一緒に見学され、東山いこいの森でキャンプファイヤーなどをして楽しんで頂きました。
その時の写真など、CDにして お送りさせていただいたのですが、むお便りの内容からしますと、
南相馬では、今でも 屋外活動などが制限されていて、自然の中の中での活動は 子供たちにとって素晴らしい体験となったと 
書かれてありました。
バスで仮設の学校へ通学される 子供たちの写真もいただきましたが、子供たちは マスクをしています。
いまでも まだまだ、私たちには 想像の出来ない状況の中頑張っておられる様子が伝わって来ます。
送られて来た封筒には、心ひとつに世界に誇る南相馬の再興をと書かれてありました。
本当に 未来ある子供たちには、心をひとつにして、世界に誇る南相馬で活躍して 頂きたいものです。
東山も御所が原も限界集落を通り越して住人は 一人もいなくなって終いましたが、
自然は一杯残っています。キャンプに来る子供たちに 
都会では あじわう事の出来ない、自然を体験してもらい、
一緒に 遊んで あげたいと 思っています。
 今日は 友人が手伝いに来てくれて、冬支度のスピードが上がりました。






縛ってあるヒモなどの中には、カメムシが沢山いますが、それだけでなく、ヤモリや蜂もいて、









ヒモをほどくのに つかんだ所に蜂がいて 思い切り射されてしまいました。
蜂だって、せっかく安定した 場所を見つけたのに 邪魔されて 怒っていたのだと思います。