東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

谷の村から虹が出る。

2012年11月08日 18時17分25秒 | 日記
今日も時々激しい雨が降ったり、霧がかかって辺り一面見えなくなったり、又雨が降っているのに薄日が射したりと めまぐるしい程に空模様の変わる一日でした。





そんな中、一瞬の日向が谷のブナ林に射したとき、虹が出ました。根本は 谷の村の中です。
あそこへ行って 掘り出せば 大判小判がザックザックなのかも分りません。
 今の虹は 紅葉であまりハッキリ見えません。
 間伐は雨の中今日も 一生懸命やっておられました。       














































子供たちがいたら喜んで 見ているだろうなーと 思っていますが、誰もいなくて
危険なことを思わずに済むだけ 安心ですが 見せてあげたい気もします。身近で次々と 長い大きな木が音をたてて
倒れて行くところは そう見られるものではありません。
 昨日の晩。北海道美唄の河奥裕章さんから 電話がかかって来ました。
昨年の今頃 美唄から佐渡の友人の所に寄ってそのあと東山に来られました。
お祖母さんの生まれた所 心の故郷が懐かしいと言っておられました。
25年程前にオートバイの事故で半身不随になられ、自動車も特殊車両に改造して運転しておられます。
大阪におられる 妹さんや、妹さんの旦那さんに言わせると、兄貴は 気難しい人だから、なかなか人と付き合ったりしゃべったりするのが苦手だと 言っておられましたが、何故か 私を気にいって下さり、ここへ泊られた時も 
ぽつぽつと いろいろ話をして下さいました。
春になって 温かくなって 勝山の堤防の桜が咲く頃元気になったら行きたい。と言われました。
勝山にいる河奥家の人々も 裕章さんには お会いしたいでしょうし、是非よくなって来てくださいと お願いしました。
今 炭坑の町美唄は、原発の影響で火力発電所がフル稼働となり 炭抗が復帰して昔の様にトンネルを掘って地下から掘り出すのでは無く、上を爆破させて、露天掘り形式で掘り出し、20トンの大型ダンプが 家の前の道路をひっきりなしに通っているとの事でした。
ひょっとしたら、御所が原炭抗も今度虹が出た時に堀に行ってみなくては、、、、、、。