東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

恵の晴れ間。

2012年11月21日 18時48分20秒 | 日記
 今朝は、越前兜など、1000メートルを超える位から上は、薄っすらと 白くなっていました。
澄みわたったよい天気になりました。気温は1℃でそんなに寒く感じなくなりました。
管理棟の中は昼間はストーブを使っていません。
夜も仕事をしている間は、小さい石油ストーブなので10℃までしか上がりませんが、
オーバーズボンを履いて、上もヤッケなど着こんでいれば、大丈夫です。
冬は冬バージョン、夏は夏バージョンに体調を合わせていけば、人間結構順応能力が有るのではと 思っています。
感知能力が鈍いともいえるかも知れませんが、少しは我慢する事も大切だと思います。
朝一番に水源へ水を当てに行って来ました。
雨が続いたせいで、水量があって この分だと夕方までには、水槽を満杯にすることが出来そうで助かりました。
 昨日の遊具も片付けに行きましたが、頼んで外してもらった所は、ネットの方にシャックルを付けて片付けないと、
雪の中で錆びてしまうのに、ほとんど残してあるので、それをまたネットの方につけ直さなくてはならず、
二度手間になってしまいました。こんな事なら 頼まなければ良かったと 後悔しています。
手伝いのおばちゃんと旦那は、間伐した生木を割って棚を作ってくれています。
生木の時の方が割れ易いとはいうものの、なかなか体力のいる仕事で、感謝しています。
割木をきれいに積んでいくと、今では余り見られない風景ですが、
田舎の生活感が出て、キャンプに来てくれる子供たちにも、お決まりのモニュメントよりも 心に残る風景になるのではと 
思っています。
 何にも無いけど、他では体験出来ない事を子供たちにはさせてあげたいと 思っています。