東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

平成24年、みなさん有難うございました。

2012年12月31日 13時46分58秒 | 日記
平成24年一年間東山いこいの森へ来ていただいたみなさん、有難うございました。
ブログを見ていろいろ応援して下さったみなさん有難うございました。
 お陰さまで、無事24年を締めくくる事が出来ました。
 28日 勝山に行った時、今年の春まで使っていた「カンジキ」が壊れてしまったので
新しいのが欲しいと思い、市役所の大山口氏に 作っていと、人知りませんかと 尋ねると、木根橋におられると言って 電話をして頂いたので、もらいに行って来ました。
材料は「クロモジ」です。
「和カンジキ」は 作る人も使う人も少なくなって来ましたが、子供のころから慣れ親しんでいるこのカンジキが一番使いやすく、また福井の様な重たい雪には 合っていると思います。
 新雪が一丈も積もった時は、もう一回り大きい、新路「今風に言えばラッセルをする人」はアワカンジキと言う
もう一回り大きいカンジキを使っていました。
 物置の奥を整理してたら、父が使っていたカンジキが出て来ました。
これは何処で作られた物か分かりませんが、竹製の物です、雁字搦めにビニールテープを巻いてあります。
新雪がくっついたり、竹を補強する為の父の拘りです。
縄は何度も取り替えたみたいで、長靴に縛る部分は、革紐にしてあります。
これは昔、スキーに靴を固定する時に父が使っていたものです。
今は ワンタッチで留めていますから、知っている人は少ないと思います。
私も、中学、高校の時には この方法で留めていました。スキー靴も短くて足首も曲げられて、山行きのスキーには都合良いものでした。
  今年は、外仕事も多くて、来られた方と ゆっくり、お話しをしたりする事が出来なくて、申し訳有りませんでした。
来年は もう少し、ゆとりを持って せっかく来て頂いた方々に来て良かったと 言っていただける様にして行きたいと 思っています。
来年も どうぞ宜しく お願いします。
 何時も 大晦日は、ある会の会館の宿泊をしていました。
29年間、紅白、大晦日家にいた事は 有りませんでした。
今日は、家で過ごせるかと思っていますが、
先日、勝山に行った時、松井県会副議長さんに、平泉寺で、大晦日に、まほろば館から拝殿までの700メーターに
ソウソクを立てて参拝できるようにするから、写真を撮りに来ないかと お誘いを受けました。
午前2時から、福井で行われる元朝式のカメラマンのスタンバイに入らなければならないので、
一応、お断りをしましたが、なんだか胸が騒ぎます。
あと何時間かしたら、勝山に向かっているかも知れません。
 それでは、みなさま どうぞ良いお年を、お迎え 下さい。