台風で、キャンセル続出の中、キャンプに来て頂きありがとうございました。
ブログを書いている今は、雨も小降りになり
風もおさまりました。
この台風の中、長野県千曲市から、1家族見えられました。
3年前にも 来られていて、久しぶりにお逢いすると
子供さんたちは、大きくなっていて、感動しました。
東山を覚えていて下さり、台風にもかかわらず
来て頂き感謝しています。
明日からは、毎年来られる方々の連泊で、
東山も賑やかになりそうです。
コテージは、15.16日は、満員ですが、12.13.14日は、キャンセルが
出たので、今現在は、空いているところも あります。
バンガローも12.13.15.16日は少し空いています。
17日を過ぎると、23日、30日の土曜日を除けは゛
空きがありますので、どうぞ お電話して下さい。
さて、関西学院大学ワンダーフォーゲル部と、加越国境とのかかわりですが
以前に、OBの宮崎様から、送って頂いた部誌第21号。
昭和42年度 春期合宿について 記されています。
その中から、抜粋させて頂くと、「今年度の春合宿を地域的に見ると
日本有数の豪雪地帯であり、白山火山群に属するスキーツアーに
とっては最適の大斜面の広がる雄大な山岳地帯で、天候に恵まれれば
白山からアルプスに至る地帯を一眺に見渡せる最高の春合宿となろう。
スキーに関しては冬合宿で習得した技術を十分に発揮し、
春山ということを意識して、安易に流れる事なく、スキーツアーの
良さと春山の自然を味わってほしい。」と副将 金谷氏は書いておられます。
先発隊A班は、上杉先生に案内してもらって 中の平小屋へ食糧上げをした事など
またB班は、御所が原ヒュッテから、サブツアーコースの調査を行うにあたって、
コースリーダーを御所ケ原の人でこの近辺の山に大変くわしい源野氏に引き受けて
もらい鉢伏山に向かう。尾根は広く、危険個所は殆んどない。
雪がしまっており、なかなかよいツアーコースである。とも 書かれています。
加越国境春山スキーツアーコースの普及にご尽力された、
上杉先生。当時は勝山市商工観光課の課長をしておられのちには
勝山市市長もされた、池田欣也氏。
それに、私の父、源野茂夫と、関西学院大学ワンダーフォーゲル部の
かかわりが あっての、現在である事を思うと、春山スキーツアーコースを
復帰させたいものです。