4月1日。1番申込みの、昭和町3丁目子供会の
キャンプは、良い天気に恵まれ イワナの掴み取りの後、
捌き、串刺しまで
子供たちが、頑張って やっていました。
串の射し方も決して 上手とは言えませんが、
苦労の後が見えて、自分で捕まえて、捌いて、串に刺した、
イワナは、美味しかった事でしょう。
炭の火熾しも、 着火剤を使わずに 新聞紙を丸めて、
やって いました。
1枚をそのまま、ねじったのでは、おおき過ぎるので
子供たちは、4分の1ぐらいに、手で切るのに
苦労していました。
些細なことですが ハサミやカッターナイフを使わずに、
出来た時の 達成感も 自然体験でしょう。
着火マンにしても、班の数だけ 必要ありません。
1本あれば、各班協力し合って、火をつける事が出来ます。
班内のまとまりは大切ですが、班を越えての協力も必要でしょう。
キャンプでは、想定外のことが 起こった時
とっさにどう判断し、行動に移せるか、学ぶ
大切な 場所だと 思います。
某キャンプの後の アンケート結果を見て、
唖然としていたところだけに、
子供たちに何を伝えられるかは、指導者の人間力に
かかっていると 思いました。
世に千里の名馬ありといえども 伯楽は常にあらず。
子供たちには、みな千里の名馬の可能性が あるのではないでしょうか。
松岡神明1丁目 子供会のみなさんもイワナの掴み取り
バーベキュー、
スイカ割
花火など楽しんで 頂く事が出来ました。
西宮から来られた、Tさんファミリーも、東山の自然を楽しんで頂くことが出ました。
大姥ユリに止まっていた赤とんぼは、目を回さずに逃げてしまいました。
勝山のサークルのみなさんもありがとうございました。
涼しい東山いこいの森で、昼ごはんを食べて、みんなでコーラスを
しておられました。