東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

雪の三山。

2015年04月12日 19時02分06秒 | 日記
朝日に照らされて


 杉の植わっていない 大日山は、白くきれいです。


山容は、越前大日の方が私は好きです。




富士写ケ岳にも

 (怪獣か恐竜と言いたいところですが)頭としっぽがあるように見えるので


 猫か犬でいいでしょう。


 谷の村は、東山から見ればまさに谷底なので朝が遅い。






 ブナ林の若緑が又増えて来ました。

 東山の水芭蕉も朝日に照らさられて、独特の雰囲気を醸し出しています。




一人で見ていて申し訳ありません。






管理棟の横のモミジの枝を切ったのを、焚きものに出来るよう、ノコギリで切って




  束にしました。子供頃は、ホイと言っていたように 思います。





管理棟の窓の雪囲いも外し




 マッタケ夫婦さんに作ってもらった受付の看板も取り付けました。


  今日は、昨日とうって変わって好天に恵まれました。

 朝5時の気温は2度。5時半には、団体さんが登って来られました。


 8時に山から下りて来られた人がいたので、話しかけますと、

 京都の人で、昭和56年頃から毎年来ていて、真冬の1月でも、一人で新雪をラッセルして


 登っておられるとか、とにかく、取立が好きで、京都から湖西161を通って


 476号木の芽峠から板取、今庄を通ってきた方が早く来れるとの事。

 今朝も3時登って鉢伏まで行って来たと言われました。


 こんなに、取立を愛していてくれる人がおられる事に感謝です。


  次に、ホイをつくりながら、又降りて来られた人に尋ねると、

 滋賀県と言われるので滋賀県の何処というと、栗東。


 もう一つひつこく、栗東の何処と聞くと、ダイホウ小学校の所と言われました。


 私は、葉山小、治田小、金勝小は知っていますがダイホウ小は


 知らなかったのですが、東海道線より琵琶湖よりとの事でした。

 21年生まれという事で、年上の方ですが、


 今度は、水芭蕉の頃にみんなを連れてくると言われたので楽しみです。

 登る時には、「こんにちは」と声掛けをし

 降りて来られた時は、「お帰りなさい。白山はよく見えましたか。」と


 声をかけ、返事を返してくれる人には、どちらから

 来られたのですか、と話をさせて頂く事が出来、


 雪で車は、国道の駐車場に置いてもらっているお蔭で

 色々話が出来て 楽しみです。














 この分ですと、富士写の天辺に沈む、夕日は今年は撮れず終いになって終った様です。