4メートル10センチ。
部屋の気温、2.1度。
玄関を開けるとこの状態、今日も外に出るのは諦めました。
ストーブの煙も出なくなりました。
本屋根の雪を落とした側の2階窓を開けたところです。
左側縛った針金が外れていたので、
締めました。
つなぎ目、縄のくたびれた所になどにテープで補強。
テープ幅が広いのしか煮なかったので、カッターナイフで半分に、
結構大変でした。
塩ビパイプが繋ぎ目で折れて終ったのをパイプの中へ補強用に木を削って入れて
テープを巻きました。これでしばらくは持つでしょう。
御所が原の家が56豪雪で潰れる前に持って来た器類です。
報恩講の時にしか使わなかったものです。
袋に25枚入っていました。
轆轤で粗削りした後に漆も雑塗ったデコボコ、裏もノミの跡が荒く
小と言う字が彫ってあります。
子供の頃の記憶では、大根と人参に護摩を和えたナマスになどが盛られて
いたと思います。
お宝では無いですが、今見るとあじがあるなーと思います
この中の一番大きいお椀は直径20センチ以上あると思います。
今度物差しで測っておきます。
箱には明治38年2月26日と書いてあるので、110年は経っていると思います。
報恩講の時には、沢山の親戚や近所の人も来て賑やかな時を過ごしたものです。