朝6時から作業開始。
気温は16度。湿度48%。
昨日の内に、草刈機の調整、少し試し切り。
11時に刈った草などの掃除も完了。
ナルコユリ。
ミョウガが少し芽を出しかけたところ。
サンショウ。
ウバユリ。
施設内には除草剤は一切使用していないので、
色んな山菜、草花などが自生した状態で見られます。
キャンプに来た子供たちに実際に生えて育っていく様子を観察
してもらいたいのですが、山菜採りに取られたり、
子供たちに棒で叩かれて折れてしまったりするのが少し悲しい。
見つけ次第大声で怒鳴っています。
今日も穏やかに暮れて行きました。
北九州の谷好きさんコメントありがとうございました。
みつさんがお元気でおられるので私も嬉しく思っています。
ホウ葉飯はホウ葉を十字重ねてに置いてその上にご飯を乗せてさらにきな粉を
たっぷりとのせます。ホウ葉をたたんで昔はわらしべで結びました。
作った後幾つか重ねておくので、おにぎり状態になっています。
田植え時期はウドやフキワラビなどの山菜、ウドは身欠きにしんと煮ると
ニシンの旨味がウドにかぶれて美味しくなります。
海から遠い山間地では新鮮な魚などは手に入らなかったので
保存のきくミガキニシンが使われたものと思われますが
ニシンはフキなどにも合いますし、春の故郷の味と言えるでしょう。
梅雨入り前のこの季節が一番過ごし易いように思います。
どうぞご家族で故里へ「ごらって下さい。」