東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

孤独死。

2019年02月08日 17時35分40秒 | 日記

 

昼頃警察官が来れて、この村のAさんが亡くなられていたので

少し話しを聞かせて下さい。といわれ、最後に逢われたのは何時ですか、とか

ここの、住所、氏名、生年月日、電話番号、職業など聞かれる。

そんな事はどうでもいい事なのですが、

A君が孤独死していた事がショックでした。

今朝もお寺の所まで散歩して、A君の家を見上げて写真を撮り、

上まで登って顔を見ようかと思ったのですが、

駐車場に停めてある車にシートがかぶせてあったので、

大阪あたりの親戚の家にでも出かけたのだろうかと思って

上まで登らずに、戻って来てしまいっていました。

 警察の人の話によると、10時頃に訪ねて来た親戚の人から

通報があって分かったとの事でした。

未だ若い(50代)のに残念です。

以前、東山いこいの森が冬で休みの時

スキージャムのホテルで皿洗いのバイトを一緒にしていた事がありました。

職場ではリーダー的な立場で小まめによく働く人でした。

お母さんと二人暮らしでしたが、一昨年の冬お母さんが

亡くなり、一人暮らしをしていましたが、畑でやさいを作って

京阪神にいる親戚に送ったりしていました。

寂しく一人で旅立ったA君のご冥福を祈るばかりです。

明日は、我が身。

荒島岳。

 

 

スキージャムと経が岳。

左に白く見えているのが白山。

こつぶり、取立。


只管打坐。

2019年02月08日 10時34分12秒 | 日記

谷の村の夜明け「日の出」は遅い。

7時半になってようやく真東に見える取立山、

東山いこいの森より東南側、大空の辺りから陽が昇って来る。

大空は一等三角点であると、7.8年前に登山にに来た婦人の人に教えてもらった。

 

年よりの目覚めは早くて4時前。

先ずストーブの煙突掃除から一日が始まる。

 

 

煙突の筒の下の詰めを外して、塵取りで受け煙突の外側を

センパて゛軽く叩くと、ススが落ちて来る。

 

つめをしてレンガや瓦の割れた廃材で煙突を支えて完了。

取れたススは、大切な燃料として今一度ストーブに入れて燃やす。

ストーブの上にはヤカンや鍋を掛けておいて、ユタンポ3個分

入れ替える。

味噌汁も、ストーブの上で煮る。

とにかく省エネを心掛ける。

風花が舞う程度に降っているが積もってはいません。

お寺の先まで散歩。

石垣段々には、元は家々が立ち並んでいたところ。

大雨や雪でもないのにテレビは映らない。

お蔭で物音一つ聞こえない部屋の中で一人

曹洞宗権大教正宮崎奕保氏著。「若き仏たちへ」

只管打坐。読書拝読。

 谷トンネルの積雪はとうとう1メートルを切りました。