今日、蜂須賀先生添削の写真のシャドーの勉強会で、安得仙に行くと
いきなり、３月15日で喫茶店を閉める。と言われてしまいました。
築20年経って建物も傷んで来たし、店の人も年をとったので閉めることにした。
あとはさら地にしてしまう。との事。
息子たちが少年野球の時代から会議などにも利用させて頂き、
その後も家から近いので妻と行ったり、2.3年前からは
写真のシャドーの勉強会にも使わせてもらっていたり、
ご家族にはお孫さんたちも連れて、東山いこいの森へキャンプに来て
頂いたり、版画も飾らせてもらっていたりと、懇意にさせて頂いていただけに
寂しい限りです。
中の物も処分すると言う事で、サイドスタンド5個、
東山いこいの森でのちょっとした荷物置きなどに役立つのではと
記念にいただく事にしました。
版画は、ご自宅で飾っていただける事になりました。
時代の流れとはいえ、また一つ思い出の場所が消えるのは
寂しいものです。
福井しあわせ元気国体・大会の「はぴねすダンス」振り付け＆開会式式典演技総合監修を
担当した藤田善宏が、この度福井で凱旋公演!子供から大人まで三世代で楽しめる、
これまで観たことのない新しい舞台。様々な仕掛けと多種多様なキャラクターで魅せる
演劇とダンスの狭間の物語。
2017年文化庁芸術祭部門新人賞受賞作品。
会場はアオッサ８階、福井県県民ホール。午後6時開演。
息子に４時半に4時半に送ってもらいました。
入場１時間半前というのにすでに30人程並んでいました。
８階からの白山。柱の右は別山。
並んでいる時、受付のところに記念撮影用に飾られているのをガラス越に撮りました。
５時に入場開始、10席程指定された席がありましたが他は自由席。
演劇鑑賞は初めてなので、整理のスタッフさんにどの辺に座った方が
見やすいのか尋ねると、前よりも階段席の方が前の人の頭などが
邪魔にならないからいいのではと、教えてくれたので、
階段席3列目の真ん中に席を撮りました。
写真は入場直ぐのものです。
入場前、当日券を求めて来られた人は売り切れと言うことで帰っていっので
開演の時は満席になっていました。
地元福井の人だけではなく、私の後に並んでいた人は
一人は奈良から、もう一人は名古屋からの人で、福井は初めての様でしたが
藤田ファンらしく、話がはずんでいました。
中は残念ながら撮影禁止といわれたので、上演中の写真を撮る事は出来ませんでした。
観客は小さい子供たちから、おじいちゃん、おばあちゃんまで三世代が来ていましたが、
子供たちの驚きと歓声、大人たち拍手が凄かったですが、
立ち上がって騒ぐようなことは無く、長時間のタップダンスには感動しました。
終わった時には拍手、手拍子で手のひらが痛くなっていました。
１時間に2本しかないバスで、若杉まで210円。
初めて藤田善宏の事を知ったのは、NHK朝ドラの「てっぱん」の時の
集合ダンスだったと思います。
