東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

忘れてはならない事。

2019年03月16日 08時42分31秒 | 日記

昨日、クリンビュー大野、大野税務署、善立寺、八助へ行って福井に戻ってから

陶器類など結構捨てたのですが、余りにも忍びなくとりあえずこれだけ

谷の家へ運んで行きました。

先日は屋根の雪が無くなっていたのですが又寒気が来て

少し積もり、道路の隅には除雪車でよけられた雪も残っていました。

まだまだスタットレスは離せません。

 

ウメも小休止の感じです。

福井への帰り水芭蕉温泉センターへ。

フロントの受付の人に、「東山いこいの森の方ですね、体の方は大丈夫ですか。」

と聞かれました。

一昨年4月、サウナで意識不明となった時に救急車を呼んでくれた人だったとの事。

私の感覚では、サウナに何人かの人がいて倒れたところを誰かが

ベルを押してくれて、直ぐに救急車が来たのだと思い込んでいました。

そうではなく、サウナには誰もいなくて、後から入って来た人が見つけて

事務所へ知らせてくれ、このフロントの人が電話をしてくれたとの事でした。

発見がもう少し遅ければ、命が亡くなっていたかも知れなかったと聞かされ

そんなこととはつゆ知らずにいた自分に忸怩たる思いでした。

立山で意識を失った時は未だうろ覚えに自分でも倒れるというのを分かっていた様に

思います。

昨年、谷の家で一人で倒れた時は戸のガラスを割ってしまいましたが

この時は暫らくして意識がもどり助かりました。

今までで一番危なかったのが、サウナだったことを思うと、

多くの人に助けられての人生なんだなーとつくづく思います。

勝山病院で1週間入院していましたが、4月の20日ごろだつたので

キャンプの始まりには何とか間に合う事も出来ました。

 何でも自分一人でやっている様な思い上がりに反省の時を頂きました。