東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

北谷中学校昭和37年度卒業同窓会そのⅡ。越前竹人形の里。はたやゆめおーれ。

2019年10月24日 09時50分44秒 | 日記

 山中温泉よしのや依緑園を10時にチェックアウト。

勝山へと向かう。途中越前竹人形の里を見学。

 

 

岳の種類など説明を受ける。

髪の毛をあらわすには細い髪の毛は0.03mmまで削ぐ繊細な技。

 

 

 

 

 

 

 

 

 1時間ほど見学。

20年程前に来た時より、建物も立派になって、作品の展示も多く、

機械なども充実していました。

 

次にはたやゆめおーれ見学。

支配人自らが説明して下さった。

 

体験コーナー。コースターの手織りなど。

 

 

まゆから糸取り出す実演。

勝山の繊維産業の歴史の映像の説明もしてもらいました。

カイコだけでなく、麻を手機織って作ったサックリの事なども説明してもらいましたが

そういえば、我が家にも2階に手機や麻が残っていたし

サックリや男子が履く女の人が履く、タッツキとは、合わせ方が違う物を曽祖父や祖父は履いて

いました。

集団就職が金のタマゴと言われた時代。勝山にも北海道や、東北、九州からも沢山の人が

機織りにやって来ました。

会社の寮での集団生活は厳しいものがあったと思いますが、そういう人たちがいて

勝山の繊維産業は支えられていたのでしょう。

同級生の中にも「白木さん」4年間働きながら勝山精華へ通っていた人がいて

東京と南砺市から参加してくれました。

 昼食は勝山の本町にある「たによし」へ

ふるさとでの食を楽しむと言う事で、幹事さんが計画してくれ、K君が市から補助が出る

制度がある。と言って、書類を手配してくれ楽しく美味しい食事を頂く事が出来ました。

いろいろ都合があって参加出来ない人もいましたが、

ふるさとを振り返る、同窓会が出来た事は良かったと思います。

幹事さんをはじめ、下見や交渉に歩いてくれた人に感謝の日でした。

 

 

 


北谷中学校昭和37年度卒業生同窓会そのⅠ。

2019年10月24日 07時42分51秒 | 日記

北谷中学校昭和37年度卒業生同窓会そのⅠ。

話が沢山あるので前編と後編に分けます。

10月22日。山中温泉 よしのや依緑園にて。

 

写真は10月23日AM8時半。よしのや依緑園正面。

 

遠くは埼玉、東京、横浜から、参加者20名。

幹事安岡兼さん挨拶の後 乾杯。

ここでの宴会は8時まで、料理が多すぎて鍋と天ぷら、マッタケ御飯。アサリの味噌汁は食べられなかった。

後は部屋に戻って歓談。

大きい部屋が一つあって、そこへ隣の部屋の机を二つ持ち込んでそれぞれがお土産に

持って来たお菓子やミカン、ビールなどの飲み物なども並べて、

話に花がさく。

この時間が一番楽しい。

料理や酒よりも、コーヒーを飲みながら、茶菓子が少々あった方がありがたいのだが

みんなに合わせないと、悪いので、にこにこしながら聞き役に回る。

10時ごろ自分の部屋に戻って寝る。

部屋が暖かすぎたが、ぐっすり眠る事が出来た。

6時起床。温泉に入って、7時から朝食。

 

部屋の窓から見たいすず川。

 

朝の散歩にこおろぎ橋へと向かう。

 

 

 

平成元年に架け替えられピカピカの橋。

あまりに派手な色に見えたので、塗ってあるのかと近づいてみると、

卵管も橋げたも全て本物の木。

 

 

 

 

 

モミジが染まればきれいだろうと思う。

 

 

今度は聡裕の方へ下る。

 

 

 

 

からくり時計の由来。

9時になると開くと言うので待つ。

 

 

 

 

 

次に芭蕉の館。朝早かったので開いていなかった。

 

 

芭蕉と曾良の別れの場面。

 

 

 

 

燈明寺。

 

幹事が上手く段取りをしてくれたので、素晴らしい同窓会となりました。

ありがとうございました。

後編は明日の朝書きます。