東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

さるばな姫。

2021年10月20日 20時03分50秒 | 日記
先輩が面白いから読んでみてと貸してくれた
「轆轤師(ろくろし)と落人伝説」の本の中に
「猿女君氏(さるのぎみ)」というのが出て来た。
琵琶湖の和邇(わに)郡小野の郷に住んでいたとされる
小野氏は猿女君氏の伝統を負う特殊信仰の伝墦者であり
全国にその信仰をひろめた。錬金術的呪性を持った
小野一族には、小野妹子、小野道風、小野小町がいたと書かれていた。
インターハイ山岳競技の出場校に送らせてもらった資料の中に
源義経が都から落ち延びる時に通ったとされる
道に平泉寺から白山禅定道を小原峠まで行き
その後大長、鉢伏山、そして山岳競技でも使われた
取立山、こつぶりを通って、判官堂に入っている。
判官堂は義経がそこで堂を建てて暫く住んでいたので
後に判官堂と呼ぶようになったのかも知れないが
その判官堂の義経一行の世話をするのに
御所が原から「さるばな姫」が行った。と
祖母たちはよく言っていた。
私は猿の姫なんて変だと思っていたが
まんざら嘘や誇張では無い様な気がして来た。
私に残された時間は余りないが、
御所が原物語を書いてみたい思いが強くなる。
小野一族のサルバナ姫であるなら容姿も端麗であった事だろう。

      

 







期日前投票

2021年10月20日 14時24分34秒 | 日記

東山いこいの森へ登る前に市役所に寄って
期日前投票を済ませる。
投票のハガキは持って行かなかったが
住所、氏名、生年月日を書いて
受付に入る事が出来た。

昨晩から雷が鳴って時々大雨の降る音が聞こえていた
梅田整形へ行く時には丁度小降りになっていて
傘は必要なかった。

社北小学校校庭には誰も出ていない。
レギラーがリッター157円になっていた。

JAの西藤島に寄る。

妻の命日に「甘福」へ寄って名物の
安倍川もちをお供えするのを忘れていたので
今日10時半に行った。
未だ沢山残っていた。
10時に行っても売り切れて無い時があるので
助かった。
長男の保育園が一緒だった息子さんが
お父さんの後を継いでやっている。
「今日は残っていてよかった。」と云うと
寒くなって来たので出足が遅くなっているとのこと。
私が店を出る時に、3人年配の婦人の方が入って来られた。
多分昼までには売り切れてしまうだろう。
        
れんげの里では野菜を購入。
投票を済ませ、小原大橋の手前の
温度計は10度。
東山いこいの森に到着すると9度。
雨が激しく降っていた。