
昼から清水医院の紹介状を持って県立の呼内科へ、
初めに血液検査で6本採る。
腕からの血管では採れなくなって、手のこうの血管から
細くて時間がかかった。
その後肺のCT。
結果、50年前の胃の全摘手術が原因で胆汁の逆流性食道炎と
食べたものも逆流して肺に入って肺炎を起こしたのが積もり積もって
肺の淵が肺炎の度に硬くなって来ている。
初めの頃は逆流で食道狭窄になって、冬でも素麺ばかり食べて
いた事があった。
ある程度体力が回復してから、胆汁が食道の方へ逆流しないように
腸の方へ流れて行く手術をしてもらったがそれでも時々
逆流は起こった。
寝る時は少しでも逆流を防ぐ為枕を高くして、右肩を下にして横向けに
なって寝る様にと云われ、今もそれは守っている。
県立の先生は、年月とともに徐々に肺が固まって来て
心臓にも影響しているので、息苦しくなると云われた。
普通肺炎の治療をして治れば、スカッと元に戻るが
あなたの場合はそうはならないともいわれる。
思えば、胃の全摘をして50年も生きている事が奇跡。
生かされている命に感謝をしなければならないのかも。
これでは、全国行脚の夢は本当の夢に終わってしまいそう。


栃神谷の水車は回って、美味しい水を汲みに来ている人がいる。
健康第一。

滝波川と東山や奥の河内から川の合流点、河合の橋の上から
水が少ない、明日から雨が降りそうなので、釣り師たちは楽しみに
している事だろう。

夏至。取立山の方は何時もより遅くまで西日に照らされていた。