父一周忌の 法事無事終わる

　法事に　勝山の　お寺に行くには　もう少し早いかなと　思って　留守の間の　手伝いを　お願いした　中学時代の同級生と　２年先輩の人と　打ち合わせを　していると、電話が鳴って　東京から帰って来た長男と　富山から　帰って来た次男とで　親戚の　叔母さんを　迎えに行ってくれる様に　頼んであったのですが　鍵がかかっていて　出て来ないと言うので　そんな　はずは　ないから　大きな声で呼んで　みてくれと　返事が　有るまで　呼んでみてくれと　頼みました。　しばらくして　また　電話で　声が　聞こえたので　中にいるようだが　動けないと　言ってる。との事　まさかとは　思いましたが　応答があったのなら　なんとかして　家の中に　入る　方法を考えよ　最悪の場合は、どこか窓ガラスを　割ってでもいいから　中に入って　様子を　連絡して来る様に、法事には　遅れてもいいし何かあったら　来なくてもいいから　とにかく　叔母さんの　様子を　教えて欲しいと　言いました。　窓ガラスを　割って　鍵を開け　中に入ると　テーブルと　椅子の　間に　挟まって身動きが出来ないでいた　との事　夜中の２時半から　そのような状態だったらしく、いっ睡もして　いなかったとの事でした。　割ったガラスは　ガラス屋さんに　電話をして　直してもらい　その辺も　片付けたりしていて　二人とも　そして叔母さんも　法事には　来れませんでしたが　一人暮らしの　老人の　場合何かの　弾みで　こけて　起き上がれなくなった場合、誰かが　尋ねて　行かなければ　そのまま　何日でも　いたら　命にかかわる事を　思うと今回は　たまたま　法事が　あって　迎えに　行ったので　倒れてから　７時間ぐらいで　見つかったから　良かったものの　もし　法事が　無かった時の　事を思うと、これも　仏のご慈悲かなと　思い、それこそ　我が力　何も無く　すべて周り　、祖先、社会、自然の中に　生かされている　わが身でしかなく　何事も　努力はしなければならないが、最後は　天に　お任せ、どんな事に　なろうとも　大自然の摂理の前に　感謝しか　無いのではと　思いました。はかない　命　大切に使わせて　頂かなければ　この世に　生まれさせて頂いた値打ちが　無いのではと思いました。

お盆

　東山の　仙人になって３年　お盆は　キャンプ場で　最も　忙しい時。昨年は　父が　８月１２日の　夜に　亡くなり　８月１３日の午後から　山を降り　１４日に通夜　１５日に　葬式を　済ませ　１６日の　午後には　山に戻って来る　ハードスケジュール　喪主としては　亡き父　母や親せき　兄弟たちにも　申し訳ないが　仙人にとっては　東山が大事という事で　仕事に　戻りました。親の葬式に　正味３日は　辛いものが　有りましたが、父なら　多分　分かってくれると思いますし、私が父の　立場でも　許していると　思うと　気が楽になり　後は　仕事に精を出す事で　頑張る事が　出来ました。　一周忌の　法事をしなければいけないのですが、これも　自分では　動く事が出来ず、下界にいる　妹たちに　頼みました。明日１６日。１０時から　勝山で　法事をしますので　ここを９時半頃に降りて、法事が済んだら　すぐに引き返して来ます。１６日の泊は、東京、大阪にいる妹や　子供たちも　この　東山のいこいの森に一泊してもらって　仕事を　しながらみんなの和の　中にいれて　もらおうと　思っています。そうすれば　東山の収益にも　貢献出来、私も休むことなく出来るので　こんな良い事はないと　思っています。　父も　きっと　兄弟親戚　仲良くしている　姿をみて　安心してくれるものと　思って　います。こんな　わがままの　許される東山に　いられる事に　ただ感謝あるのみです。

五右衛門風呂は 大賑わい

　盆には　地獄の釜の蓋も　開くと言うが　ここ　東山いこいの森の　釜の蓋も今日は、開きっぱなしで　こちらは、罪人が　出て行くのではなく　未だ罪なき　童たちが　体験として　入りました。　一番初めに　入ったのは　５月に　２回来て　今年３回目の　東山となる　京都下京区の　幼稚園の子　次に　枚方から来た　小学６年と　幼稚園年長の兄弟、二人とも　体格が　いいので　釜から　お湯があふれ出て終いました。　次に　摂津市から来た、従兄同士の小学生　３人が　一緒に入りましたが　不思議と　お湯は　あふれ出ませんでした。　写真を　撮ろうとしても　５年生の　子が　はずかしがって　うまく　撮れませんでした。次は　神戸市から来た　３人兄弟でしたが、　一人　女の子がいたので　写真を撮るのは　やめにしました。これだけの　子供たちと　楽しく触れあえるのも　五右衛門さんのお陰、また　天気が良かったためと　一日違いで　ガラリと変わる　天候にも　感謝と　畏敬の念を深く　感じます。　初めは　この　五右衛門風呂で　一人百円ぐらい　もらって　儲けの　一つに　しようと　思っていたのですが　子供たちの　笑顔や　喜ぶ顔を　見ていると　これを　金儲けに　しようとしていた　自分が　恥ずかしく　なって終いました。　結局　仙人は　金儲けの出来ない生き物で　ある事を　改めて　知る事になりました。このことは　良いことか　悪いことか　裁判員制度と　やらで　決めて欲しく無い事は　確かです。

シイーンジラレナーアァーイィー

　東山いこいの森の　チェックインは　午後１時です。しかし　ここは、恐竜博物館を　見学して来る人たちも　いて午後６時を　回ってから　入って来られる人たちも　半数ぐらいは　います。　予約の時にも　だいたい何時位に来られるのか　１時を２時間以上　過ぎる時には　連絡を下さいと　お願いを　しています。　遅れて来る人の２割　ぐらいしか　連絡は有りません。これ自体　どこかで何かに　巻き込まれたのではと　余計な心配を　して終う　こちらが　おせっかい　なのかも分りませんが　平気な顔で　来られると　初めは　びっくりしていましたが　今は　それぐらいでは　驚かなくなりました。　今は　お盆休みの最中で　ほぼ満杯の状態です。　２週間前ぐらいに　うまってしまい　後は　キャンセル待ちの　調整に入ります。　予約の電話、キャンセルの電話、チェックイン　チェックアウトの対応　等など　忙しさも　最高潮の時です。チェックインが　始まって　午後２時電話で　今日は　雨だから　行けない。という　電話がかかって　来ました。　　今日は雨と　言われても、もう半分の　人は来ていますし、今急に　雨が　降り出したわけでも　有りません。大坂から　来るのなら　もっと　早くに判断は　出来たはずですから　雨以外に　理由は　有ると　思われますが　せめて午前中にでも　言ってくれれば　　キャンセル待ちの　人にも　連絡出来たのにと思いますし
　そんなの　有りかと　唖然として終います。　しかし　これ位で　心取り乱していては　始まりません。　その上手も　いました。　四国　香川ナンバーの　車が３時過ぎに　登って来たので　予約の人が　来てくれたものと　ばかり思っていたら　Uターンをして　降りて　行きました。アレまちがえたのかなと　思っていたら　４時４０分に　なって　今日は　雨なので　行けないと　大坂の　人の様な事を　言って来ました。これって　キャンセル料は　掛かるのでしょうかと　最もらしい事を　言います。ここへは、香川ナンバーの　車など　めったに　登って来る事が　有りませんから、バレばれなのに　４時半を　まわれば　雨は　東山だけ降っている訳でもなく　電話をかけて　いる所でも降っているはずだから、今日は　ゆっくり　バーベキューでもして　休んで　明日天気が　良くなってから　出かければいいのにと　思いますが、簡単に　キャンセルして来ます。これはキャンセル馴れの　ベテランというか　人の　弱みに　付け入る　一種の　犯罪では　ないでしょうか　もし　この人が　初めから　予約をして　いなければ、他の家族が　来て充分　宿泊出来たのに　妨害行為でも　あると思います。　ところで　８月７日に　お金が　無くなったので　帰ってから　送ります。と言って　帰ったリクリェーション研究会の　学生からは　送金も連絡も　有りません。　いったい　シャバ　では　どんな教育　人間性が　はやって　いるのか　下界へ降りて　確かめて来たい気持ちです。こんな　事が　通る世の中には、地震、集中豪雨など　天変地変が　起こっても　なんら　不思議に　思う事は無いでしょう。

歯が痛い

　今日は、歯が　痛いので　早く　寝ます。　お休みなさい。

日本蜜蜂

　日本蜜蜂が　少なく　なって来たと　ニュースで　言っていた　様に思うが　昨日の　ウルル事件で　今朝も早くから　ハチが　部屋に　入って来ると　言われ　それなら　コテージを替ってと　移動して　もらう　昼過ぎ　各コテージを　見回りに　行くと　二つの　コテージの　玄関で　ハチの　羽音が聞こえ　キツツキの開けた穴や　板の　隙間からハチが　出入りしている　これは　大変と　ガムテープで　穴を　ふさいで　みたが　どうにも　うまくいかず　前に　熊蜂の巣を　採って　もらった　友人に　電話を　して　みてもらう事に　しました。　これは　蜜蜂が　今から　巣を　作ろうとして　場所を　さがしているところで　いろくな隙間から　出入りしたり　隙間が狭いと　広げようとして　板を　食いちぎっては　すこしずつ　出入りしやすい様に　準備をしている所と　教えてくれ　キンチョウルを　かけて　穴をふさいで　くれました。　もう少しして　巣を作る場所が　決まって　出入りする所が　一定したら　そこを　ふさいで　しまえばいいと　言って　その時また　来てあげると言って　くれました。　お客さんが　刺されでも　したら大変な　事ですから　一刻も早く　なんとかしたいのですが　自然を　相手の事は　なかなか　こちらの　思う様には　行きません。　少なくなった　野生の日本蜜蜂が　いる事は　とても貴重な事ですし　こちらが　へんに驚いて　逃げ回ったり　攻撃を　仕掛けたり　しなければ　襲って来る事は　無いだけに　それを　理解して頂けない　もどかしさを　思うと　少し残念に　なります。とりあえずは　ハチに　刺されることが　無いことを　祈るだけです。

今日は ハッピーエンドかな

　８日９日の　慌ただしさが過ぎ　今日は　ハッピーエンドに　なるのかなと　思って　五右衛門風呂に　入り　ブログを書いて　終おうとしていると　８時半過ぎに帰って来た　家族が　部屋の中に　ハチが　一杯いると　言ってきたので　慌てて、殺虫剤を持って行って見ると　ほとんどが　死んでいて　動いていても人間に襲いかかってくる程の　力のあるものはいなく　蜜蜂の様に　おしりに　シマシマ　が有るが　蜜蜂より　細くこれはハチでは　無いのではと　思ったが　断定するまでにはいかず　とにかくきれいに　はきとって　殺虫剤を置いて　管理棟に　戻り　ブログを書き始めていると　途中でいねむりを　してしまい　手首に何かがくっつき　その痛さで　目が覚め　よく見ると　ウルルでした。成程朝　散歩にでも　出かけた時に　一緒に　部屋に入ってきた　ウルルが　戸を　閉め切って出かけたので　部屋の中で　力つきて　かたまって　死んでいたのだと　分かりました　ホントに　蜜蜂などの　ハチなら　近くに　巣でも　あったら　それこそ大変な　事になる所でしたが、これで　済めば　やっぱり　今日は　ハッピーエンドと　言えるのかなと　思います。　出来れば　出かけた　人は　もう少し　早く帰って来てくれると　心配の　種も減っていいのですが、ま　　其処まで　言うと　私の気ままになって終うので　やめて　おきましょう。

孫

　目の中に　入れても　痛くない。と言われる　孫の　存在　仙人には　未だ孫が居ないので　その心境は　理解出来ないが　可愛いと言っても　けじめは　付けて頂きたいと　思う。　温泉に　入りに行っていた　お客さんが　９時半頃　帰って来て、部屋の鍵が　開かないと　言われる。未だかつて　そんな事は　一度も　無いので　一体どうなって　しまったのかと　現場に　行って見る　鍵穴に　キーを差し込んで　回しても　空回りをしてなかなかひっかかって　来ない、それでも　心を　落ちつけ　何回かゆっくり　回している　うちに　抵抗が　あって　うまくひっかかって　どうにか　鍵を　開ける事が　出来ました。　なぜ　こうなったのだろうと 　中に入って　ドアの　内側を　見てみると　内側から　ロックされた　状態に　なっていた。これは　故意に　誰かが　やらない　限り　自然に　ロックが　かかったりは　しない、そんな　事になったら　推理小説の　完全犯罪の　ドラマに　なって終う。やったのは、鍵を開けに　言った時　靴を脱いで上がる　メザラの　上に　平気で靴を　はいたまま上がっている　孫の　仕業と　判明した　親、祖父母が　ついて　いながら　なにを　しても　余り　注意を　しない　放任主義、見た目は　優しい　父母　祖父母なのかも　知れないが　本当に　それを優しさ　と言っていいのだろうかと　疑問に　思う。鍵が　開かないのは　鍵のせい、管理をしている　者のせいに　するのは、いかがなものかと　思う、　優しさの中にも　善悪の　判断　けじめを　しっかり　付ける事の　大切さを　強く思う出来事で　あった。

娑婆は平和に満ちているのか 狂っているのか？

　今書いた　ブログか　消滅して　しまったので　もう一度書きます。男３人女４人の　大学生の　グループが二泊しました。一日めは　芝政ワールドに　寄ってから来ると言うことで　午後６時を回ってから　到着しました、温泉に入って買い物をしたいと言うので　今日は　水芭蕉温泉センターは　休みだから　白峰の総湯にしたら　買い物は　勝山の　スーパーかじ惣が　いいと　教えて　上げました　遅くても１０時位には　帰って来るもの　と　思っていましたが　１１時を回っても１１時半を回っても　帰って来ません、慣れない土地で　道に迷ったのか、それとも　事故にでも　巻き込まれたのではと　余計な心配を　しだすと　寝てしまう訳にもいかず　ずっと待つ事に　しました　１２時を回ってようやく　帰って来たので、事故にでも　会ったのかと　心配してたけど　無事帰って来てくれてよかった遅かったけど　何かあったの　と聞くと　ご飯を食べて　遊んでいたと　言います何も悪びれる様子も無く　言われると　勝手に　心配していた　私が悪かったのかなと　思って終いました。次の日は　１０時頃から　三国のサンセットビーチに泳ぎに行くと　言って出かけました。ここから　ですと　道は　すいていますので　１時間半もあれば　行けますので　それも　良かろうと思いました。今日は　昼過ぎに電話が　かかって来ましたので　居所を報告してくれたのかと　思ったら　実は　お金が無くなったから　支払は　帰ってから振込にしてもいいかと　言う事でした。銀行振込みは　困るので　郵便局の現金封筒で送って欲しいと言いました　８時過ぎに帰って来て　今からご飯を炊くから　飯盒を二つ貸して　欲しいといいます、焼きそばをするのに　油も貸してほしいといいます。こんな状態で　うまく御飯が炊けるのかと　言いますと　僕らはレクレーション研究サークルだから　慣れている、と言います。このサークルは　困難な状況をわざと　作り出し、それに他人が　どう対応して来るかを　試すのが　目的なのだろうかと　思いそれなら　いいなりに　なってみようと　思いました。帰りに　お金は　何時までに送ればいいですかと聞いて来ます。最後ぐらいは、帰ったらすぐに　お金は送りますから、ぐらいの　言葉が聞けるものと　思っていただけに　完全に　脱帽でした。この調子では　帰ってくる確率は　ゼロに近いのかも　分かりません。若者一人当たりにすれば、一日２千円ですが、それが七人分の二日となると　仙人に　とっては、高い授業料に　なりました。　まだまだ　修行が足りません。ハイ。
　

キャンプ ファイヤーの事

　今日は　今年最後の　夏休み子供会の　キャンプの日で　３組のキャンプが　あって　私一人では　対応しきれませんので　応援を頼んで　手伝ってもらいまた。　この時間子供たちは　心地よい　疲れで　ほとんど　寝て終い、今は　父兄のいこいの場が　盛り上がり　あちこちから　談笑の音が静かで　涼しい　森に響いてて　います。　今日の　キャンプファイヤーを　３か所で　やると　監視も出来ないから　合同でして　もらえないだろうか　と頼んだのですが、ひとつ　一つで　させて　欲しいと　言うことで　３か所で　する事になりました。　さすが東山いこいの森は　１０ヘクタール。３か所の　ファイヤーの　炎には　びくとも　しません。　キャンプファイヤーには、不思議な力が　有るのか、子供たちの
目が　イキイキと　輝きだします。炎の　エネルギーで　原始の人間の　姿に　戻れるのかと　さえ感じます。　飯盒炊飯の失敗や　カレーのおいしかった事など
　いつもの　家族とだけの生活では味わう　事の出来ない　体験の中、我慢する事　譲り合うこと　他人を助けること、他人にたすけられたこと、自分に出来ないことでも　他の子が　平気な顔で　すいすいやって終うこと、また　今まで　気が付かなかった　自分に有る　力にきずいたりと、いろいろ　発見の場が　あった事など　炎に　照らされ　反復し　良きものだけを　自分のものとする　ファイヤーの　前での　自分との　誓いを　している様にさえ　感じます。　　キャンプで　色々　汗を　流した分は、テーマパークとは　違ったものを　子供たちに　残してくれた事と　思います。　　ブログの　コメントに　ウルトラのははも　書いてくれていますが、来年は、東山いこいの森で　ゆっくりしようと。それには、何にも　無い所から　色々　工夫をして　自分たちで　作り出して行く　苦労と喜びが　ついて来る事と　思います。そういう　事を　楽しみとして　来てくれる人が　少しでも　多くなって行く様、又　私自身、来年も　東山いこいの森の仙人で　いられる様　日々努力しなければと　思っています。

子ども会からの寄せ書き

　７月の２５日、２６日に　わたってキャンプをした　子供会から　写真と　代表の班長４人が書いた　お礼の寄せ書きを　雨の降る中、子供会の会長さんが　直接山まで　持って来て下さいました。B3ぐらいの大きさの紙に中に写真を貼って四隅にバンガローを　イメージした形に切った紙に　それぞれの　思い出が書いてありました、キャンプは　日常でない否日常を体験する所と　言われていますがその事を　うまく体験させてやった親と　その事を素直な心で　体験していった子供たちの　一体感が　素晴らしいと　思いました。イワナのつかみ取り、空き缶で炊いたご飯、キャンプファイヤー、次の日の　スイカ割りにしても、ひとつのスイカを２５人の子供たち全員が叩けるような　工夫は　簡単なようで　そう長くもたせられるものでは有りません。一番の思い出は、キャンプファイヤーだった様ですが、正直　風も有り、雨の強く降った後でも　あったので　濡れたり　こけたりしたら大変と思い、やって欲しくなかったのですが、会長さんが　子供達が楽しみにしていた事ですから　やらせて下さいと　言われやることになったの　ですが、結果　事故もなく　子供たちが　感動出来るほどの　ものになったのは、それだけ　父兄がちゃんと見守っていてくれたからの　事だと　思います。ひとつの行事を　やるにも　唯の消化作業としてやるのと、それにどれだけ　手をかけ　工夫をして、やるのでは、子供に与える影響も随分　違って来ると思います。てまひまをかけ　愛情を惜しみなく注いでいくと、農作物でも　違って来ると　言われて　いますが、人間だって、同じなんでしょうね、育てる側が　どけだけ我慢、努力出来るかその差は　大きいでしょうね。ラミネート加工した　感想文を　仕上げた子供たちは、楽しかった思い出が、倍になって　残る事でしょう。これは私にとっても、東山いこいの森で　働くみんなにとっても　大切な　宝ものです。

今年一番の思い出

　今年もらった　年賀状の中に　東山いこいの森での源野さんとの出会いは今年一番の思い出だと家族でよく話します。と書いてあった　家族が　二晩泊って　今日帰って行きました。今年も　一番の思い出と言ってもらえるだろうか、、、、。　　その　はがきには　またクワガタ二匹とってね　とも書いてありました。今朝５時過ぎに、きゃんぷ場の街頭を　消して回る時に　何時もいる様な所を　見て回ったのですが、なかなか見つかりません、ようやく　シャワー室の軒下にぶら下がっているメスを　一匹見つける事が　出来ました　でもこれでは、約束の半分しか達成していませんので、今年は　いい思い出だったとは　言ってもらえそうに有りません、残念。クワガタが出て来るほどの　気温に上がっていないのが　大きな原因なのですが、そんな事　子供に通じる訳もなく、ただゴメンナサイしか言いようが有りません。　　丸一年ぶりに逢うと　その　生長ぶりには、驚くものが有ります。他人の　私がみても　そうなんですから、お爺ちゃんや、お婆ちゃんが見たらどんなに　驚き、喜ぶことかと思うと、お盆の　交通渋滞を承知で　古里へ向かう車の列長さにも、納得し　なんとか　してあげたいと　思ってしまいます。　　　　４人が　帰って東山いこいの森は　拍子抜けした様に静かに　なって寂しくなりました。また来年　早く来い来いの　気分です。

梅雨明け宣言発表

　今日　待ちに待った　梅雨明けの　宣言が　あったそうです。今日は、関西大学の学生さんのグループが　朝９時に　発って　行かれました。夜も　教授を囲んでの勉強会などでとても静かで　まとまりの　有るグループでした。白山登山の帰りに寄って一人で泊まられる方は、ゴールデンウイークにも来られた方ですし、テントサイトの家族は、毎年来られて　３泊されていますし、バンガローの家族も
　今年は二泊され　今日は　スキージャム、平泉寺、一乗谷朝倉遺跡とまわられて８時　過ぎに戻って来られました。そして　今日初めて来られた　家族は、ビールを買ってくるのを　忘れたから　分けて欲しいとか、ジャガイモを焼くのにアルミホイールが欲しい、炭は　どうして付けるのかとか　色々言って来られます。　沢山人がいる時なら　対応も出来ませんが　今日は　これだけなので　なんとか満足して頂けたのではと　思います。若い者なら　いざ知らず、７０を超えた人でも　こういう事を言ってくるのには、少し　驚きました。それだけ　日本は　平和なのかも知れません。

仙人の目にも涙

　昨日の　事で　大事なことを　忘れて　いました。昨日私は、仙人で　有りながら　不覚にも　涙してしまいました。それは　キャンプに来た　少年野球の子供たちが　お礼の　挨拶を　したいと言うことで　きちんと整列をして　ありがとう御座いましたと　はっきりと　大きな声で　挨拶をしてくれました。　それに対して私も　一言　言おう　と思って言葉を出そうとすると　胸がつまり　涙してしまいました。今まで　いろんな　子供会や　スポーツ少年団の前で　挨拶をしても　上がったり　涙した事は　有りませんでした。この少年野球のチームは、私の息子二人が　小学四年と、二年の時から　お世話になった所で　その頃は、毎日曜日車に子供たちを乗せて、試合のある　グランドに行っていました。大会が　あってもほとんど一回戦で負けてしまう、弱いチームでしたが　父兄や子供たちも仲のよく　私は、試合中の写真を撮ったり、スコアをつけたりしていました。それが今のチームは、福井市でも強いと言われる、クラスに入っているとの事、その子たちと、我が子たちの事が　ダブりこうして　みんなの中で　野球だけでなく、規律正しい動作や、精神力も　教えて頂いていたのだなと、思うと、自然と感謝の心で　胸が一杯になって　終いました。　そして　私が　東山いこいの森のキャンプ場の　管理人を　やっていると　いう事で　遠いところ、それも豪雨の中、登って来てくれた事を　思えば、ありがとうの　一言しか　有りませんでした。この　ヒニクレタ私の心を　とかしてくれた　子供たち、父兄の皆さん、部長に感謝です。　そしてこれからは、他の人との　交わりの中でも　スナヲな　心になれますよう　マダマダ修行を　せねばと　誓うものです。

漏電事件

　昨日は、昼過ぎから　豪雨になり　管理棟の電気も消えてしまいました。何所かで雷でも鳴って　一時的に　停電したのだろうと　思っていましたが、なかなか復旧しないので　降りしきる　雨の中　メインブレーカーの所まで行って見ると、漏電防止用の　ブレーカーが　落ちたままになっています。　手で上げてみてもすぐに　落ちてしまいます。これでは　ダメだと　電気工事屋さんに　電話をしようと思っても　停電のため　電話が掛りません　携帯も　私のソフトバンクでは、全く掛りませんので　ちょうど居合わせていた人の　ドコモを借りてかけましたが　これもなかなか　大変でした、かかる場所は　ピンポイントでしかなく　それも豪雨の中ですから　傘にかかる雨音で　音声がうまく聴き取れません。とにかく停電なので　早く来て下さい。もう直ぐ　お客さんが　入って来ます。と伝えました。３０分あまりで　駆けつけて来て下さいましたが　なかなか　原因が　分からずさらに　店の若い衆を　２、３人呼んで　調べて頂きました。　そのうち　お客さんは入って来られるし、これだと　ロウソクを買いに走らないといけないと　真剣に　思いました。霧に包まれ暗くなった５時頃、何とか　電気は付く様にして　頂きましたが、あくまで　応急処置であって　漏電個所が見つかった　訳では有りません本格的な　検査と工事は来週からと　言うことで、今日は電気が　使える様にして帰ると言って　帰られました。総勢１５０名のお客さんには　これで宿泊して　頂ける事となりました。昨年も　漏電で電気が　つかなくなった事が　あったのですが、予算が無いという事で　応急工事しか出来ていませんでした。　緊急連絡の電話回線ぐらいは　なんとかしてもらわないと　困ります。これは　どの政党が　政権をとっても、置き去りにされて終う事だと　思いますが、人災事故だけは　避けたいと　強く願っています。