東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

初雪。

2012年11月15日 16時50分49秒 | 日記
 昨晩は福井でも雷がよく鳴り響き、おまけに、歯ぐきが腫れて痛いのとで あまり眠れませんでした。
夜8時に座薬を入れたのですが、2時には 痛み出し、もう一度いれ、朝福井を出る時にも入れて来ました。
午前中に歯医者によって それから登って来てもいいのですが、東山が心配で登って来ました。
国道から東山の道に入って、カーブをひとつ回る毎に雪の量が増えて行く感じがします。
付いて 計ってみると 20センチ有りました。その後もずっと降りっぱなしで、現在は25センチになっています。
べたべたの重たい雪なので 後の小屋が心配ですが、ビニルの波スレートが張ってあるので 滑ると危険なので
今のところ そのままにして 様子を見ています。
郵便屋さんのお姉さんは途中のカーブの所から車が登れなくなったと言って 歩いてもって来て下さいました。
さすがに登山者の車は登って来ませんでした。






友人が昼からタイヤを替えたと言って 軽トラで様子を見に来てくれました。 明日は天気が良さそうなので、少しでも 片付けられたら 片付けようと 言って 帰って行きました。
こうして 心配してくれて、わざわざ見に来てくれる 友人に感謝です。
3時頃に市の方も様子を見に来て下さいました。





国道は除雪車が何回か走っている様ですが、東山は除雪はしていませんので、4駆の腰の高いジープタイプの車で無いと危険です。
なお、登山口駐車場は60センチを越えていると 思われます。
明日登山される方は、国道の駐車場に車を停めて登られるといいと思います。

福井でひょう。東山は雪。

2012年11月14日 17時15分58秒 | 日記
 今福井にいます。
朝から、ひょうの降る中、スタットレスタイヤに自分で替えました。
雷光がしてるので、足羽山に登って、写真を撮ろうと 行ってみましたが雷光の写真は 撮る事が出来ませんでした。
茶屋の後ろにアジサイが咲いていて、その周りには、ひょうの粒が溜まっていました。







































ベルの勝木書店へ注文してあった本をもらいに行って、帰りに運動公園にまわると、サブグランドの桜の下にも落ち葉とひょうが落ちていました。











昼から写真の師匠と話しをしていて、先ほど家に帰って来て、雪道情報ネットを見ると、16時41分現在、御所ガ原のカメラでは、国道が真っ白。10センチ以上は積もっていそうです。
小原の橋のカメラでは、ゼロ、六呂師のカメラ、岐阜県境のカメラの路面にも雪は全く写っていません。
この調子で今晩降ると、管理棟までいけるかどうか心配ですが、
スタットレスに替えた事だし、行ってみようと思っています。

池のロープ外し。

2012年11月13日 16時24分45秒 | 日記
 今日は、池の防護ロープ外しをしました。





























子供たちがロープに乗っかって大分緩んでいましたが、お陰様で誰も 池にはまること無く 無事に済んだこと
に感謝して、ロープさん ありがとうと 言いながら 外して行きました。
池の中のコイは 寒いのか あまり動きませんが、イワナにとっては 快適なのか 5.6匹がスイスイ泳いでいます。
この辺の渓流ですと、これだけ 広い場所は無いので、多分気持ちがいいのだと思います。
昼からも雨がぽつぽつ降ったり降らなかったりなので、ヤッホーの所のロープも外し、支柱も倒しました。
ここからも 誰も転落しなくて 本当に良かったと 思っています。
一人でヤッホーをしながら、外していきました。











昨日、日写連の福井事務局の人から電話があって、北陸朝日展に出した 写真を関西本部へ送りたいから、四っ切りで
焼いておくようにと 言われました。
今度の北陸朝日展は 入選しか無かったので、データーをほとんど消してしまったので、言われた原画が残っているか心配です。
お寺の囲炉裏端で子供たちが、暖をとっているのが1枚だけ残っています。
これが、北陸朝日展の入選の原画であって欲しいと 祈るばかりです。










南相馬から

2012年11月12日 18時13分01秒 | 日記
 南相馬から お便りが届きました。
8月に勝山市東日本大震災復興支援実行委員会主催で被災地の子供たちをお招きして恐竜博物館など、勝山の子供たちと

一緒に見学され、東山いこいの森でキャンプファイヤーなどをして楽しんで頂きました。
その時の写真など、CDにして お送りさせていただいたのですが、むお便りの内容からしますと、
南相馬では、今でも 屋外活動などが制限されていて、自然の中の中での活動は 子供たちにとって素晴らしい体験となったと 
書かれてありました。
バスで仮設の学校へ通学される 子供たちの写真もいただきましたが、子供たちは マスクをしています。
いまでも まだまだ、私たちには 想像の出来ない状況の中頑張っておられる様子が伝わって来ます。
送られて来た封筒には、心ひとつに世界に誇る南相馬の再興をと書かれてありました。
本当に 未来ある子供たちには、心をひとつにして、世界に誇る南相馬で活躍して 頂きたいものです。
東山も御所が原も限界集落を通り越して住人は 一人もいなくなって終いましたが、
自然は一杯残っています。キャンプに来る子供たちに 
都会では あじわう事の出来ない、自然を体験してもらい、
一緒に 遊んで あげたいと 思っています。
 今日は 友人が手伝いに来てくれて、冬支度のスピードが上がりました。






縛ってあるヒモなどの中には、カメムシが沢山いますが、それだけでなく、ヤモリや蜂もいて、









ヒモをほどくのに つかんだ所に蜂がいて 思い切り射されてしまいました。
蜂だって、せっかく安定した 場所を見つけたのに 邪魔されて 怒っていたのだと思います。






































白いトンビが北風に飛ばされる?

2012年11月11日 15時33分28秒 | 日記
 



















天気予報では 午前中は曇りになっていましたが、降りだしてからでは 大変なので、7時に水源の堰を抜き、
水槽へ行くバルブも閉めて来ました。
そのあと、少しでも 片付けをしようと、管理棟の後の小屋の椅子などをバーベキュー施設へと 運んでいました。
一瞬目線の高さで白いものが 横切って行くのが見えたので、急いでカメラを取りに入って、外に出て
構えましたが、白いトンビが北風に乗って飛び去って行きました。













望遠にすると、見える範囲が狭くなって 空しか見えません、おまけに白いトンビですから 余計に見え辛く、ピンボケ状態になってしまいました。先日は 紅葉と虹でしたが、今度は紅葉の中に白いトンビをイメージしていたのですが、うまくいきませんでした。
何時飛んでくるのか、さっぱり見当がつかないので 運を天に任せて気長に待つ事にします。
東山に来て 一番良かった事は、短気な心が、焦ったって成るようにしかならないと 少しずつ思える様になって来た事です。
昼ごはんは、先日 四日市の荒木さんが、東山いこいの森で杉の葉だけを燃やして採った灰を釉薬として作って下さった茶碗に
炊きあがったご飯を入れて、食べてみました。
ずっしりと重たい茶碗ですが、こう台と、親指をかけるふちとのバランスが 私の手にぴったり合っていて、食べる時には
器の重さが気になりません。私のために作って頂いた茶碗、大切に使わせていたたきます。












Ⅰ年前の記事を見て。

2012年11月10日 16時51分55秒 | 日記






 昨年の10日にも冬支度の雪囲いをしていました。
昨年は、後の小屋も片付けて、毛布入れの所、物置の所と 沢山雪囲いが出来てしまっています。
今年は、出遅れた感じです。





今日は、管理棟の前の日よけを外して、窓に雪よけの板を入れ、毛布入れの所にベニヤを4枚打ちつけることが出来ました。
今日も 朝方は、小雨が降っていて、向かいの山に虹がかかりました。


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今日の虹の根っこは、薬師神谷辺りで 山に隠れて見えませんでした。
根っこが南へ5.6キロ移動した分 大きな弧を描いた虹になりましたが、越前甲に雲がかかっていて、壮大さがあまり感じられません。
でも、雲の所に出来たので、谷のブナ林の紅葉と二重に楽しむことが出来ました。
谷をアップにして見ると、みつさんの家の前の木が黄色くなって見えます。銀杏でしょうか、最近お逢いしていませんが お元気でしょうか。
雨のお陰です。
登山は、朝早くは あまり来ませんでしたが、10時頃からぼちぼち来だして、30台あまり登って来ました。
山頂の紅葉は 過ぎましたが、1000メートルから下は 見ごろです。明日は 雨降りそのあとも天気が良くないみたいですが、
今度の土日には、1000メートルより上は、雪道になると思います。水曜日には スタットレスタイヤに履き替えて来ようと 思っています。               






薪割り名人。

2012年11月09日 16時56分04秒 | 日記











 今日も、小雨模様の寒い中、薪割り名人が手伝いに来て下さって、どんどん割ってもらう事が出来ました。
これで 来年の薪の確保が出来ました。












去年は 、すでに管理棟の前の日よけや後の小屋も片付けて 終っていたのに 今年は、雨降りで思う様には
事が進んで行きません。
小雨ですが 水源に行って 水をあてて来ました。
雨が降る度、水源に土砂がたまりもう限界です。
つい先ほど 板金屋さんが 工事の見積りに登って来られ、
バガローの屋根に張ってあるトタンを見て、屋根のトタンに釘が打ってあるが これをすると 雨水が入るので 
こういう工法はしてはいけない。と言われました。
そこまでは 専門で無いので 分りませんでしたが、
プロが仕事をするからには、後から人に見られて 恥かしい仕事をしてはダメじゃないですか。
6年以上前からすでに そうなっていたのですが、見抜け無かった自分の無能さにも反省しなければと 思っています。仕事をする人は 直ぐに予算と合わないと採算を先に言いますが、
使う人が安心、信頼して使える 仕事をしたいものです。

谷の村から虹が出る。

2012年11月08日 18時17分25秒 | 日記
今日も時々激しい雨が降ったり、霧がかかって辺り一面見えなくなったり、又雨が降っているのに薄日が射したりと めまぐるしい程に空模様の変わる一日でした。





そんな中、一瞬の日向が谷のブナ林に射したとき、虹が出ました。根本は 谷の村の中です。
あそこへ行って 掘り出せば 大判小判がザックザックなのかも分りません。
 今の虹は 紅葉であまりハッキリ見えません。
 間伐は雨の中今日も 一生懸命やっておられました。       














































子供たちがいたら喜んで 見ているだろうなーと 思っていますが、誰もいなくて
危険なことを思わずに済むだけ 安心ですが 見せてあげたい気もします。身近で次々と 長い大きな木が音をたてて
倒れて行くところは そう見られるものではありません。
 昨日の晩。北海道美唄の河奥裕章さんから 電話がかかって来ました。
昨年の今頃 美唄から佐渡の友人の所に寄ってそのあと東山に来られました。
お祖母さんの生まれた所 心の故郷が懐かしいと言っておられました。
25年程前にオートバイの事故で半身不随になられ、自動車も特殊車両に改造して運転しておられます。
大阪におられる 妹さんや、妹さんの旦那さんに言わせると、兄貴は 気難しい人だから、なかなか人と付き合ったりしゃべったりするのが苦手だと 言っておられましたが、何故か 私を気にいって下さり、ここへ泊られた時も 
ぽつぽつと いろいろ話をして下さいました。
春になって 温かくなって 勝山の堤防の桜が咲く頃元気になったら行きたい。と言われました。
勝山にいる河奥家の人々も 裕章さんには お会いしたいでしょうし、是非よくなって来てくださいと お願いしました。
今 炭坑の町美唄は、原発の影響で火力発電所がフル稼働となり 炭抗が復帰して昔の様にトンネルを掘って地下から掘り出すのでは無く、上を爆破させて、露天掘り形式で掘り出し、20トンの大型ダンプが 家の前の道路をひっきりなしに通っているとの事でした。
ひょっとしたら、御所が原炭抗も今度虹が出た時に堀に行ってみなくては、、、、、、。

[水の旅~ジオ・エコ・人の関係~」(鶴来~白峰地域)

2012年11月07日 19時48分21秒 | 日記
 恐竜渓谷ふくい勝山ジォパーク連携ツアーに参加させて頂きました。
ジオのポイントとしては①手取川七カ用水管理センターと大水門
        













   
      






 





    ②白山此め神社 ③手取峡谷(黄門橋) ④御仏供杉






⑤手取き渓谷(不老橋) ⑥桑島化石壁と白峰化石調査センター ⑦白峰重要伝統建造物群保存地区。
これらをマイクロバスに乗って、勝山ジォパーク推進アドバイザーの吉川先生。勝山市未来創造課ジォパーク推進室担当の方、
白山市観光推進部ジォパーク推進室の職員の方2名が色々説明をして下り。
手取川七カ用水管理センターと大水門、白山比め神社はNPO法人の方が説明され、白峰でも地域のボランティアの方が説明して下さいました。
 白山から日本海まで、水の流れで繋がっている所ですので、全体の流れとしての把握は 出来ましたが、
ひとつひとつ大変重要なところですので もう少し ゆっくり時間をかけて、何所か一か所を掘り下げ、関連する所を見て回りたいと 思いました。
そして その地域の歴史や文化、今の人々の暮らしぶりなども 学びたいと 思いました。
白山比め神社では七五三で参拝に来られた家族連れを二組見かけました。








親から子へと 代々受け継がれて行く 重みを感じました。
 絵に描いた様な手取川の扇状地、黄門橋や不老橋から見下ろす 手取渓谷の絶景。











白峰化石調査センターの滋味ちな化石のクリーニング調査によって、小さな 生き物や植物の化石を次々と世に送り出して行く努力には 敬服しました。
















 林西寺への奉納寄進の立札の三分の一は、勝山市の住所になっていました。






ここ東山も御所が原、上原も白峰からの出作が定住した者が多くそれらの子孫が今は 勝山へと降りて行っています。
しかし お寺は 先祖からの林西寺や行勧寺、真成寺、聖得寺、とのつながりを今も守り続けている家が多くあります。
そういう意味でも、勝山と 白山のジオパークは もっと交流を盛んにして行かなければと 思いました。
白山禅定道だけでなく、一般の人々の暮らしは 谷峠を行来しての交流が多かったのではと 思います。
牛首は昔から加賀の国だったのでしょうか、、、、、
 東山いこいの森にキャンプに来られたら、福井県立恐竜博物館、平泉寺やはたや夢オーレだけでなく、
白山ジォパークにも是非足をのばしてみて下さい。

霧に包まれて。

2012年11月06日 14時43分36秒 | 日記















今日は、小雨ふる霧に包まれた静かな一日でした。
 何時もの年ですと、年賀状用の版画は 彫り上がっているのですが 今年は、未だ図案も出来ていません。
年賀はがきや年賀切手も買っていないので 今日市役所へ月報を届に行くついでに平泉寺郵便局へ行って来ます。
売り切れてしまって無いと言われたらと 少し心配しています。
杉の間伐や枝打ちも毎日頑張って やってもらっているので
来年は、杉山さんに教えて頂いた、巣箱を是非掛けてみたいと 思っています。








 巣箱を掛けてもいいかどうかは 一度 市の方にお伺いをしてみます。
明日は、恐竜渓谷ふくい勝山ジォパーク交流で勝山ジォパーク推進協議会主催の研修に参加させて頂きます。
お隣の白峰、桑島、そして鶴来の白山比神社などめぐり 白山手取川ジォパークの人たちとの質疑応答もあるとの事で楽しみにしています。

冬支度捗る。

2012年11月05日 17時58分29秒 | 日記
 今日も 天気に恵まれ 冬支度がはかどりました。
 杉の間伐の人たちも雨が降らなかったので 泥だらけにならず 仕事が進んでいました。





























木を倒すのに 電線に当たると いけないという事で電気工事屋さんが、施設内の電線を所々外してくれました。
金曜日には 元に戻してもらいます。
枝の始末のご夫婦は、今日は一日頑張って、薪棚をきれいに作ってくれました。
仲の良いご夫婦なので 山の仕事もとても楽しそうにしています。


















私は、友人が手伝いに来てくれたので、テニスコートの外のネットを外して片付け、ポールも雪で曲ってしまうので抜いて、
そのあと、スピーカーを外したり、バンガロー15番から20番まで 片付けました。
15.16.17には畳を入れたので、そのぶん片付けにも時間がかかりましたが、
来年も、余った畳が出たら もらって来て ほかのバンガローにも入れて行きたいと 思っています。
福井間と 加賀間では 大きさが違うので、大きい福井間で そろえたいと 思っています。
 コテージも水芭蕉だけ残して、片付けました。
遊具や五右衛門風呂、管理棟の後の仮設テントも天気の良い時に片づけて行こうと 思っています。
 10月27日に宿泊された、福井大学探究ネットワークそれ池探検隊ブロック長の方から、お礼と感想のお手紙を頂きました。
私は、キャンプに来られた人たちの記念写真の他に、今年ですと 恐竜博物館の特別恐竜の謎の展示の写真や余った所に、東山いこいの森の自然や、その人、グループ、家族にとって 興味を持って頂けるような写真を入れて、お送りしています。
一括コピーでは無いので、時間がかかりますが、一人一人の顔を思い浮かべながら、させていただくことは 私にとっての 生甲斐でもあります。
そして 理解して 喜んでいただける方が おられれば、それはまた次への励ましとなって行きます。
今回も文面を一部 ご紹介させて 頂きますと、「CD有難うございました。勝山の自然と文化が詰まったCDでした。私はこれを見て勝山の美しい自然や動物を自分の目で見たくなりました。子供たちにも、これを見せて自然とふれあいたい、勝山のよさを知りたいという思いを持ってもらいたいと思います。」
最後に「勝山の自然や文化のよさを伝えていって下さい。」と 結んでありました。
子供たちにも伝えて頂ける事が嬉しく思います。
この福井大学探求ネットワークそれいけ探検隊の人たちは、将来教育者になられる方も多いのではと 思いますと、
こういう人たちと 出会えたのは、東山いこいの森のお陰と 感謝しています。










小春日和か?。

2012年11月04日 18時52分04秒 | 日記
 朝は3℃。東山では 今年一番の寒さでした。





水源に水をあてに行く時は 未だ薄暗くて、月が輝いていました。こんなに寒いと バーベキューの予約の人たちが来てくれるのか心配になりました。




1時過ぎに登って来られました。そのころからようやく地面も少し暖まったのか風も無く
日向は 小春日和の様な陽気になっていて、
バーベキューをしても 寒くない状態で ひと安心しました。
そこへ、何時も利用される、四日市の家族連れの方が来られました。
10月7日に来られた時に、U字溝で燃やした杉葉の灰を持って帰って、釉薬に使った焼き物が出来たので 持って来ました。と言って茶碗を二個と 皿を五枚下さいました。
















    
釉薬に使う時の杉葉の灰は 塗装用のスプレーガンの様なもので吹きつけるのだそうです。
生地と灰の相性が良くなければ、焼いている時に割れてしまったり、焼きつかなくてはがれてしまったりで 
大変難しいのだそうですが、幸い 東山の杉葉の灰は、見事に 合体して、渋い色あいを出しています。
同じ杉葉の灰でも、育った所の土の成分やなどで色合いが変わって来ると言われました。
東山の土には、鉄分が含まれているのでこの様な色合いになったとの事。
皿には、吹きつけの時、東と山を一枚ずつ作ったと 言われて、ただの模様で無く、確かに、東と山の字が浮かび上がっていました。
この様なものを頂いたのは 初めてなので、大切にさせていただきます。
有難うございました。
宿泊して 頂ければいいのですが ご予定があるとの事で、降りて行かれました。
わざわざ 持ってきていただいて恐縮です。
 若者たちのバーベキューグループに、東山温泉に入って行かないかと 声かけをしますと、是非にと言って 一人の
若者が入ってくれました。    
他の人たちも興味津々で写真を撮ったり見物したりしていました。
差し障りのある写真は ブログに掲載しません。
若者の中で大阪から来た人がお土産に持って来たと言って、私にも 下さいました。製造者はキアーロ アマレーナ住所は芦屋市茶屋之町となっていました。大阪でなく 芦屋でした。流石。芦屋らしい 品のある 美味さがしました。
 雨よけに、コテージの玄関の所に 吊るしておいた、ブルーシートをようやく 片付けました。
3枚目は、若者たちが帰ってから外しに行ったので、少し暗くなりかけていました。

















梯子を立てて、屋根の裏に縛ってあるヒモを取り外しにかかると、ここにも、鳥の巣では無い、何か小動物の巣の後が有りました。
今度のは、木の葉や樹皮だと思うのですが細かく裂いてふんわりとした巣に仕上げていました。
ここにも住人はいませんでした。

武生工業高校山岳部。

2012年11月03日 15時52分53秒 | 日記
 武生工業高校山岳部が 昨日登って来られたのは、6時をまわっていたので 真っ暗でした。
昨日は 金曜日ですから授業が終わって 買出しなど準備をして来ると そのぐらいの時間になってしまいます。
6月にも同じメンバーで来られたので これで二度目になります。
高校の山岳部には 是非利用して頂きたいと 思っています。
昨晩は 雨も降っていたし寒かったので 五右衛門風呂は 無理でしたが、五右衛門風呂の体験もして欲しいと思っています。
 今朝は5時過ぎには 起床して 朝食、片付け、準備をして6時20分には 出発して 行かれました。
朝は 雨は降っていませんでしたが 気温は4℃でした。
顧問の先生方3名の車に便乗して赤兎へと 向って行かれました。
土砂降りでは無かったですが、ガスがかかって白山は見られなかったのではと 思います。
地元の高校の山岳部や大人の山岳会には 利用して 頂けないのは 残念ですが、
こうして 武生工業高校から他の山岳部へと広まっていってもらえればと 期待しています。
 道路も伐採でかなり汚れていたので、登山者が登って来る前にと 思って掃除をしました。












杉葉はなんとか 取り除きましたが、泥は竹箒で掃いてもなかなかとれません。
そのあとは、コテージ゛の雪囲いやバンガローの中のV字補強など 小雨でも 出来る所からやっています。







明日は バーベキューの予約が入っているので 楽しみです。
















バンガロー冬支度。

2012年11月02日 18時13分15秒 | 日記
 バンガローの1番から10番までと、コテージの「白山」「取立」「護摩堂」の冬支度をしました。
8畳のバンガロー、15畳のコテージとも上敷をたたむのが 一人では なかなか大変です。ワンマンカンパニーでは 仕方が有りません。あわてずに 少し時間をかければ なんて事は 無いんですが気が短いので出来ないことが もどかしくいらいらしてしまいます。
しかし 誰もいないのだからやるしか無く 心の修行には もってこいなのかも知れません。
 以前、2009年7月2日にヤマネがいた近くのバンガローの中に上敷きを齧ったものやクリやナラなどの葉っぱを集めて巣が作ってありました。








































































何処から 入り込んだのか 分りませんが、葉っぱを一枚、一枚、運ぶのは 大変だったろうと 思います。
真ん中は ニワトリのタマゴよりも少し大きいぐらいの空洞が出来ていました。中には 住人は いませんでした。
ウンチや小便などの汚れもありませんでした。
2か所作ってあって、1か所は、バンガローの奥の隅っこ。もう一か所は、入口のドアの上で、空気抜けのアミが張ってあって 暑い時には、外のベニヤの扉を開けられる様になっています。アミ戸もベニヤの扉もかじられた様な形跡は 有りません。
部屋の中からもアミが張ってあって その間の隙間は、4センチほどあります。
外からのアミ戸を隙間の無いものにしたので、内側のアミは、画鋲で止めてあったのが 外れていました。
その間に、バンガローの床面の隅っこと 同じ巣が作ってありました。ここにも住人は いませんでした。
この様な巣があるということは、ヤマネが近くに生息しているのでしょうか、
ヤマネ研究会の杉山先生のホームページは 私のPCからは 開けられなく なっていました。
 今日も、間伐は進みました。テントサイトからの切り出しは、駐車場を使って まるで木材市場の様になっています。





   



































杉の間伐進む。

2012年11月01日 17時11分24秒 | 日記
 最高気温が10℃に上がらない寒い雨降りの。一日でした。
       












     















































































                                                                       




      テントサイトの杉の間伐を業者の人が一生懸命やってくれました。
さすがプロです。
倒れる場所を確認しながら、うまく倒して行きます。
お陰で、テントサイトは 随分と 明るくなりました。
 木枯らしが吹いて 杉枝も沢山道路には 落ちましたが、テントサイトの杉枝は これで半減されるでしょう。
今まで 池の岩の下などに隠れていた 大きなイワナが出て来て すりよせをやっています。