ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

黒柴が欲しい

2009年03月12日 | 家族
今日は大安、新しい車が来た。

こんな重装備のやつではなくて、軽トラが新しくなった。

左の軽トラは15年働いてくれた。
15年で48000キロ。
畑にしか通わないので距離は乗っていないが、ボディーには穴が開き、アオリがもげ落ちた。
どこかが壊れたらしく、去年急にハンドルが重たくなった。
長年ご苦労さんでした。

右のは3年落ちの中古でまだ8000キロしか乗っていない。
内装など新品同様だ。
ネットで県内のディーラーを探して地元ディーラーに取り寄せてもらった。
なんと片手で買えた。まあ、それから車検とって、諸費用合わせてなのでそこそこの値段にはなったが。
今はネットでポイントを絞って捜せるので欲しいものが手軽に見つかる時代になった。

最近、犬を飼いたいと強く思うようになった。
きっかけはクロスカントリーを始めてからだ。
犬に引かせるスキージョリングというスポーツがある。
そこまで行かないにしても、雪原を犬と一緒に走り回れたらどれほど爽快だろうか。

農家の仕事では、親父は一人仕事のことが多い。
畑でお供が欲しいこともある。きのこ取りのときにも。

自分の中で犬のイメージはやっぱり柴だ。
手ごろな大きさ、耳ピン、シッポクルン。
毛も短くて清潔そうだ。 寒さにも強い。
忠誠心、うるさくない。
もちろん、座敷犬やバター犬を飼う気など毛頭無い。

隣のトラジー君はよく一服に遊びに来る。
誰にでも良くなつくが玄関先ではしっかり吠える。

だが、できれば黒柴がいいのだ。
黒い犬はさらに賢そうだし、平安時代の美人画のようなマユがたまらない。

十日町のホームセンターに一匹いたのだが、売ってるのを買う事になにやら抵抗がある。

ネットで調べてみると、里親探しのサイトやNPOが世の中にはたくさんある。
どうせなら犬助けもまた結びつきが強くなるように思う。
これを見だすとまたきりがないのだ。

犬を飼った経験は無い。
しっかりしつける自信もない。
ある程度トレーニングを済ませて、性格も分かった成犬を譲り受けることのほうが良いのかもしれない。
しかし子犬のかわいさには魔力がある。
犬の寿命と自分の寿命も考えなくてはいけない。


ネットで好きな時間に山ほどの写真を見るようになって、さらに思いは募り悩みは深くなる。

あぁ、こんなやつに会いたい。

コメント (7)
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