今日は群馬出張。
もう菜の花が満開だった。
土日しか出られなくてなかなか出張のタイミングが取れない、今回は群馬のみ。
あとは来週。
梅は盛りを過ぎて、花冷えっぽかった。
今年は桃の節句から彼岸にかけてほとんどの花は安値安定だったそうで機嫌の良い農家は少ない。
ただ、ユリだけは品薄で高かったそうな。燃油高からの球根買い控えが高値を生んだようだ。
かなり送れて結果が出てくるところが難しいところか?
結局、定期安定出荷型農家が勝ちをとるのかもしれない。
群馬出張と聞いてヒカラビ君が付いてきた理由はいつものとおり。
群馬北部は管理釣り場の宝庫なのだ。
フライフィッシング初挑戦なのでフライ環境の良いところをネットで調べて、奥利根フィッシングパークへ来て見た。
暮れにゴルフでお邪魔する初穂カントリークラブの隣だった。
二つの大きなポンドにはスチールヘット (降海型虹鱒) もいると看板には書いてあったが残念ながら釣れたのは虹鱒だけだった。
雨が降りそうで降らない曇天。
ちょうど魚が一番釣れそうな天気だった。
フライのキャスティングは思ったほど難しくはなかった。
さおがやわらかいので、掛かるとすごくスリリングだ。
しかも、圧倒的にルアーより釣れる。
4時間ほどで2人で67匹、同級生の数だけ釣ってやめた。
3分の2以上はフライによる釣果だ。
なんとアルビノ (白子) も2匹釣れた。
初めて釣ったアルビノは菜の花色に桜色が刺したような上品できれいな色だった。
4月1日の渓流解禁が楽しみになってきた。