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昨日今日と夏のようでした。
「標準小作料設定協議会」 ってのに呼ばれました。
市から任命された委員ですから。
酪農兼業農家が一人いましたが、父以外は全員稲作関係者でした。
米価は下がる、地価も下がる。
小作料 (しぶい言い方) も下げて欲しいわけです。
それ以上に話題になったのが、条件格差です。
魚沼市は、一戸で70町分も作付けしている地域と、棚田たっぷりの地域があるわけです。
圭坂率が極端に違う。6俵しか採れない。うまくすると12俵も採れる。
小作料は1等地から5等地まで、15000円ほどしか差がないわけだ。
担い手政策、、、借り手側のせつなげな要求のほうが声がでかかったように思います。
求められての発言。
「整備事業の進んだ水回り等の好条件の畑に農地は集積する傾向に向かうでしょう。
それ以外の畑は貸していただき安い方向に進んでいますが、耕作放棄地や未国調で境の良く分からない農地、持ち主不明の荒地が集積の妨げになっております。
魚沼の農業振興そのものを考えていく必要があるのではないでしょうか?」
ん~ やっぱり浮いてました。
魚沼の農業売り上げ91億円。農家数は6350戸。
花農家はたった135戸。
がんばってるんだけどね。
例年は4月になってから農道除雪をするわけだが、今年は雪を割らないうちから畑が出てきた。
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