今日はJA直売所 うおぬま百菜花ん の視察、長野県直売所めぐりだ。
まずは道の駅さかえ、ここのソフトクリームがうまいのだが朝はまだやっていなかった。
外の小屋掛けの直売所がいい感じ。やっぱり直売所は粗野な感じがいい。
主目的地はJA中野市のオランチェ、インターのすぐ脇で抜群のアクセスだ。
店も大きいしお客さんも多い。驚いたことに何でも100円だ。
陳列棚も生産者は箱単位で並べているので品目はランダムだ。どれもこれも100円、驚くほど安い。
さすがにリンゴが3個で100円とか信じられない安さだ。でも人参はちょっと勝った気分。
須坂のリンゴ農家でリンゴ狩り。同じ木のリンゴでもうまいものとイマイチのものがあるとか。
園主の言う通りのものは蜜の乗りが良くて甘さが上品。
百菜花ん のセール品に使うリンゴはこの農家から直接仕入れているもの、縁の深い農家なのでかなりサービスだった。
帰りに飯山の道の駅に。これぞ直売所と言う抜群のロケーション。
ここは品質が中野よりいいものがそろっている。ユリもあった。
朝、通りしなに見た時に山積みだった野沢菜が売り切れている。さすが。
特産品って何だろうか? 長野県は間違いなくリンゴが代表格だ。
土地の人に聞いてすっと名前の出てくる産品。
農産物の王道は市場流通と言っても地元の人に認知されていないものが果たして、、、
まず地元に愛されること、そこからいろいろな可能性が広がる。
素材産業などと言わずにそこから始まるおつきあいを大事にしなければねぇ。