冬の雪で枝折れしたホウの木。
皮1枚つながっているだけで見事に生きている。植物の生命力はすごい!
今日は8月20日。
春から購入したもろもろの購入品が今日決済日を迎える。毎年この日が来るのが恐怖だ。
今年も首の皮1枚って感じで8月20日を迎えた。
温度が高くて毎日夜には雨が降る。ニンジンのタネまきには絶好のお天気だ。
雪下にんじんの場合標高400~700mの津南高原では7月末ごろだそうだが標高220mの舟山高原ではお盆頃が適期だ。
今年は早い作型はやめて11月からの出荷用にタキイ種苗の向陽2号、12月から冬中の雪室貯蔵用には横浜植木のはまべに5寸、雪下春掘り用にはカネコ種苗のひとみ5寸。
いろいろ気を使って3種苗会社のものを撒いた。
11月用は7月中旬に蒔いたのだが激しい夕立を受けて土が硬くなったのか極端に発芽が悪くてあまり期待できない。
今年はそれぞれの作型に合わせて畑を変えてあるし、津南高原ニンジン専用肥料と言うべらぼうに高価な肥料を撒いたので外せないのだ。
うちのタネまきゴンベェ君。このベルトで7cmに1粒のコート種子が落ちます。
普通は2~3粒落ちるベルトを使うそうだがうちの場合間引きのひまが無い。
なので隙間が空いても1粒播種を選んでいる。
ユリは今年の相場だとかなり厳しいので、ひょっとしたら首の皮1枚をつないでくれるのはニンジンかもしれない。
とは言え、まだ終わっていないので最後の植え込み用に今日は蒸気消毒を。
今日の暑さでかなり燃料節約になった。
それにしても昨日に続き今日も暑かった。暑がりのケモノはエアコンで冷やした作業場で1日昼寝。
暑いときはこれ、茄子とピーマンの味噌炒め。いわゆるナス味噌。ほぼ毎日これ食ってます。