時差ボケで夜中から目が爛々とさえて、、、夜明けを待って散歩に。
アメリカの住宅地って公園みたいな作りになっていて、芝生、大きな木、花、、、
コミュニティー全体の美観が統一されていて日本人から見ると高級に見えます。
この町は特に木が大きいので、きっと古いのでしょう。
さぁ、せっかく遠くまで来たのだからお許しをいただいて、我々もフルムーン旅行に出かけましょう。
ナビゲーターは下の姪っ子ユッコと友達のローレンス(イギリス人)。
なぜかこの二人は今茨城県で働いている。
おやつはアメリカ版 オットット 、、、オーマイゴットと呼ぼう。
郊外に出るとやたらに広い農場が広がる、、、
モントレー半島を周遊する 17マイルドライブ は現地ツアーが設定されているほど人気のあるドライブコースだ。
断崖にそびえる風でまがった木。超がいくつも付く高級住宅。
カーメル市はクリントイーストウットが市長を務めたこともあってセレブやリッチなリタイヤーの家が多いとか。
当然ゴルフ場が至る所に、、、、
途中、ナショナルプロアマの舞台 ポピーヒルズ と スパイグラスヒルズ によって記念のボールを買う。
この地を訪れたら必ず寄ってみたいところがある。
そこはスコットランドのセントアンドリュース同様に 聖地 と呼ばれているところ。
ここに飾られている 全米オープン優勝カップ。ものほんだ。
憧れてやまない名手たちの名が並ぶ。
特に、1991年優勝、、、、
42歳で飛行機事故で無くなったペインスチュワートの名を見て涙が出る。
彼とは同い年だ、、、、というだけだが、、、、
10年前ここに来たなら、何が何でもプレイさせろと駄々をこねたかもしれないが、今回は食事だけにしておこう。
数々の名勝負に舞台となったペブルビーチゴルフリンクス18番。
日本では昔、任天堂のゲームソフト 「 ペブルビーチの波濤 」 なんてのがあったほど有名なゴルフ場だ。
ここに立つだけでゴルフ好きにはとても大きな意味がある。
寒流が流れているので海にはラッコやアザラシの類が多く生息している。
ここは観光ルートだ。
夕方なので少し歩かせてもらった。
2ndをプッシュする人が多いらしくこの家に庭にはボールがいくつも打ち込まれていた。へたくそ!
畜生、今度はここで必ず。
実際パブリックなので誰でもプレイできるのだ。
ただし、2年前から予約(実際はそうでもないらしい)ロッジに泊まる人限定(500ドル)プレイ代が300??
なんだかんだ1000ドル以上かかるそうだ。
地図で見ると5㎝位なのでもっと近いと思ったがけっこう遠かった。わがままだったな。
今夜からはサンフランシスコ。霧雨のゴールデンゲートブリッジを渡った。
凍った風が吹いている。ここは北国か。
クリックすると花農家仲間がたくさん。