ベイブリッジです、ゴールデンブリッジもそうだが、こんな巨大な建築物が戦前から作れてしまう国。
それが今でも現役で使える国。
アーモンド畑だ。世界のアーモンドの8割はアメリカ産だとか。
予約時に手違いがあって日程が1日長くなってしまった。
と言い訳をして、どうしても行きたかったところへ行ってみよう。
ケビンコスナー主演の映画 ダンスウィズウルブス。
最後のシーンで馬に乗って山奥へと追われていく二人。
最後のネイティブを演じているが,2人とも実は白人と言う皮肉な設定になっている。
ネイティブアメリカンの聖地。ここヨセミテは最もそんなシーンが似合う土地だ。
実際、この地域の最後の酋長はここにいたとガイドさんが話していた。
ヨセミテの滝、落差739m。
有名なハーフドーム、渓谷の底から約1470メートルの高さがある。
毎年うちの近所にできる排雪の雪山はこれに似ている。
何も言うことはないでしょう、ここにいるだけで圧倒されてしまう。
クリフハンガーの舞台に似つかわしいエルキャピタン。スタローンが登っているかな?
1160mの一枚岩は登るのに4日から1週間かかるそうだ。赤丸の中は登山者だ。
ガイドブックはどれを見ても1泊以上を勧めている。日帰りはもったいないのだ。
ヨセミテのリスは、 リスッ、リスッ と鳴く
大平原の先にあるまるで別世界の大パノラマ。
ロスアンゼルスを起点にするなら飛行機でグランドキャニオンへ、サンフランシスコを起点にするならここヨセミテは必ず訪れたいところですね。
今回は3カップル、若いカップルが寝てばかり、、、無理もないか。
ハーッピーな縁が繋がってまた訪れることができた北カリフォルニア。
それならばあの時の足跡をもう一度たどってみようと贅沢な旅をしてみた。
2年前に、「 結婚式に来てほしい、いつなら来れる? 」と言われ 「 前回オランダに行ったのは5月20日頃 」
春の準備が終わって芍薬の出荷が始まる前、この時期が唯一家を空けられる時期なのだ。
その間仕事を勧めてくれる従業員や、まだ健康でいてくれる爺さん婆さん。
周りのみんなのおかげなのです。
縁が縁をつないで人は幸せを実感できる。
円安はちょっと厳しかったけどね。
若かったでしょ。
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