一応、雨は降るのですが不足気味です。
梅雨時の定番、いかがわしい香りを放つ栗の花。
葉の裏で雨を避けて咲くマタタビ。
イワガラミが咲き始めた。食べられるという話だが食べたこともないし食べた話も聞かない。
名前に反してお茶になるドクダミ。
これも食べられる、、、クマイチゴだろうか? こちらではヤカンイチゴと言う。
漆、もう実になっている。
キハダ これももう実、ニガイので食べる人は、、、?
タンナサワフタギ 上品な咲き方をする。
初登場、、、サボテン。 目に刺さるような赤。
畑は先日からまた寒冷紗を剥いで日光浴。根張りを良くしないとボリューム出てきません。
24cm、大球のエマニー。葉焼けも少しはあるものの、何とかステージをクリアした。
カルシューム剤散布や遮光管理で神経を使った。ハラハラドキドキだったが5輪しかついていない。
ハウスのオルサゴ、いよいよ採花が始まる。蕾の形はまろやかで良い。
山喜農園展示ハウスはLAが真っ盛りだ。
それにまじって早生のOTも咲いている。 これは注目のサロニキ。
プレスコット
トペカ
Terrasol
注目すべきは、LAと同時期に咲くほど早生ってところ。
Face Bookに舞い込んできたビッグニュース。
9年前、国際大学から我が家にバイトに来ていたMAX君(マラウィ―共和国)学位授与の写真が飛び込んできた。
おめでとう、こんなエリートが農作業に来てたんだ。
そのころ我が家は国際大学から道が付いていて、毎年いろいろな国の学生がバイトに来ていた。
モンゴルから4人、バングラディッシュの公務員。アフリカ勢は3か国4人が来てくれた。
中でもMAXは特に人懐っこくて学園祭にも誘ってくれた。
それぞれの国の民族踊りなどを見せてくれるのだが、当然いろいろな国の学生が応援で入り乱れる。
陽気な彼は大学でも人気者のようだった。
真冬に突然訪ねてきて子供たちの鳥追いの行事にも参加した。
暗闇の中、白いベンチコートだけ歩いてきて村の人も驚いた。http://blog.goo.ne.jp/hikarabinotiti/e/84a8e5f4dbcee3ab1e6fe7d909d720d1
その時翻訳して説明し文章がこれ。間違っているかもしれない。
TORIOI
With a bird scaring song, it is a festival of a child of the winter when it is traditional.
While children sing a song sending away a bad bird damaging farm products, I visit houses and take a cake.
Face Bookはありがたい。そんな彼とまだつながっている。
悲しい、悲しい、、訃報。 畑犬の先輩マックス君、 16年の生涯に幕を閉じて天に召されたそうな。
賢くてたくましいマックス、、、、やっぱり別れは来るのだな、、、、ご冥福をお祈りします。
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