試乗してもらうたびにブレーキが重い重い言われたので、気になって分解してみた。原因は2つあって。
①支持のところのスラストベアリングのベアリング玉のさび
②スラストベアリングのスラストワッシャーの溝傷
③開ばねが強すぎ。ばねテンションが変えれるようになってはいるが、そこがすでに限界。これ以上弱くできない。削ることも考えたが肉薄すぎて無理。
③はどうにもならないが、①②は回転がスムーズになれば少しは改善する。またその方法も自分で何とかできそうだ。ベアリングをサス玉に変更。水が構造状一時的に貯まるようになっており、さびの予防のためモリブデングリスを盛っておけばいい。スラストワッシャーは平面に置いた紙やすり上で回すように磨けば溝がなくせる。 あとベアリング玉が数か所入っていなかった。
将来的にはアルテグラBR-6810のSLR-EVもつけていきたい。でもなるべくそのまま使っていきたい。アルテグラブレーキは前後で13000円ほどする。いろいろ部品取り付けしているので、夏が終わるまで金銭的にちょっと厳しい。するならそれ以後かな?
ベアリング玉はちょうど2mm。50玉ほど、予備を見て60玉。セラミックも考えたが高価なうえ、こんだけ小さいと精度が出ないので、やっぱり鋼球。錆を考えてステンレス。スラストベアリングでもいいなあ!ネット通販で探さないと!