1月18日 日曜日
今回も逢妻女川歩行者自転車道サイクリングです。今回も浄水方面に行って、アスファルト側を下って、帰りは対岸側の未舗装路を走りました。アスファルト<砂利<草という感じに負担が全く違います。草の上走っていたら膝が少し痛くなりました。
上の写真は右が逢妻男川、左が逢妻女川になります。
この左、知立市の中野胃腸病院裏に史跡があります。揚水施設跡です。ここの左手側は丘陵地になっており昔は広々とした畑があったそうですがそこに水を引くための用水状の金山水道がはじまっていて、その端のところまで逢妻川の水を揚水するための施設があったそうです。これ見つけたのは山の表面付近から飛び出した太い錆びた鉄管を2本見つけたからでした。これなんだろうと近づいてみると史跡紹介の看板があり分かりました。
御乗換橋の石碑です。場所的には堤こども園のそばになります。これは先年に亡くなった祖父に教えて貰いました。明治時代にこの先の演習場に昭和天皇が皇太子の時にお見えになり。その時にここで車を乗り換えたとの由来があり、石碑が建てられています。歴史を伝えるというのは大切です。こういう石碑は開発が進んでも残して欲しいものです。
というのも私の地区の町の入口に地蔵堂があったのですが、10年ほど前ですか用水の整備の時になくしてしまい。そこを維持してくれる婆さんたちの憩いの場までなくなってしまいました。年を通して外にいる人が減り、めっきりさみしい町になってしまいました。そういうものを残すというのはコミュニティとしても大切なことです。当時の町の世話役がヘタをうったともっぱらの噂です。
今日は52km。