上:加工前
中:加工中リューターの砥石が弾かれて、シャフトにアルミパイプを被せたところ、加工基準になるので作業が楽になった。
下:加工後。この後ダイスでネジを切る
万力に固定して、ネジ切り加工中。
元のねじをガイドにつかい、ネジを切る。
作業はじめに気が付いた。ねじが切れねえ。よく観察するとアップライトのプラ部分と軸部分がよじれるのでネジが切れてない。アップライトの軸部分に金属棒をカットしたものを差し込み、万力に再固定。今度はネジが切れて、こんな感じ。
取り付けてみたところ。
はじめは5mm(両側で10mm)ではボディに当たる。2台目は4mm(両側で8mm)にしてみたが、タミヤボディでは3mm(両側で6mm)ぐらいがちょうどいいみたいだ。またそのうち再加工しよう。もう今日はうんざりだ。
後輪左
パイプを延長したものを取り付ける。
後輪右
ホイールとデフの部分に隙間がある分延長した。ボールデフと軸をF103用にしたうえで、F103GTのボールデフの先端をカットして伸ばす。ここは厚みが均等にカットしないといけないので、カット後ノギスで測定しながら、ガラス板の上に置いた紙やすりで擦り合わせ調節をする。
シャーシはほぼ完成。あとは注文した受信機とESCが来たら載せて、あとはボディを塗るだけ。そのボディを作るのもまた難しい。昔からのデザインを刷新して新しいデザインのを取り込もうと考えているからだ。