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惨事の始末 タイヤ整形 20240506

2024年05月06日 10時19分19秒 | ラジコン

修理完了。

簡単だったが、モーターの組み立てに手間取った。



配線は一部つかえそうな部分んもあったが、銅線の酸化というのを考えたので、やっぱり全部交換することにした。

スイッチは新品に交換したかったが、同型のスイッチが国内通販で見つからない。ないものだからスイッチには接点復活剤を注入して再利用。

モーターは分解したついでに、掃除機にて位のほこりを掃除。

配線接続は全部ハンダで接合。


最後にモーターの組み立てが残った。これが一番時間がかかった。
組み立てるさいちゅうにブラシがどうしても外れる。外れないようにしながらも、コミュを2回段になってる部分をどうやって乗り越えて、組み立てるか?という問題が残った。

まず最初のブラシ外れを防ぐのに、色鉛筆をつかうことで外れをふせげた。色鉛筆の太さと、モーターローター軸の太さが同じで、ずらしながら挿入することができた。
最初の段差は軸のスペーサー。これはマイクロドライバーでブラシを持ち上げて超すことができた。
2番目の段差は先ほどのスペーサーとコミュの隙間にブラシが落ちると、スプリング圧でブラシが脱落する。
ここで30回ぐらい外れる。これで3時間ぐらい詰まった。

で、やってるうちにコツというものをつかんだ。スペーサーを乗り越えた後、間髪入れずに、コミュに押し付ける。そうするとブラシが押し付けられて、外れない。そこをマイクロドライバーでブラシを押し上げて、コミュ部分にセットすることができた。

そんなこんなで出来上がり。

最後に軸受けの部分にメタル用のオイルを注す。

さっそく試運転。モーター巻き線の皮膜溶けとかなくきれいに正常にモーターが回る。
皮膜溶けとかが起きると、モーターがそもそも回らないか、モーターの回転が振動する様にぶれます。

あとでわかったことだけど、交換したのと、交換前のは銅線の太さは同じだった。銅線ひねる加減が違うらしく、太さが違って見えたようだ。




さっそく、タイヤを整形。

フロントを55mm径に、リアは60mm径に。

失敗したかな?

フロントは60mmで良かったかも。




加工してる時に気が付いたけど、交換した線が温かい。
モーター回転数の変化でやっぱり熱くなってるみたい。

どうしようもないのでこのまんま。





この方式のほうが回転数が変わらないので、こっちのほうが良いかもしれない。

でも3万するんだよなあ。
(このタイプ昔は1万5000円ぐらいだったのに。全自動セッターは今は10万もする。昔だと4万で買えたのに。)

これのスライドカッター部分だけ売ってないかな?

自分で加工して、取り付ければ安く済むな。

コメント
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