予備のフロントディレラーを購入した。CX-70直付け下引きと5700「105」直付けブラックと6700「アルテグラ」直付けガンメタを注文していたので取りに行った。
シマノPROのカーボンチェーンプロテクターも買った。これにウエアー代金かあ?もうこずかい余分に使えんな。
フロントディレラーをCX-70っていうシクロクロス用に変更してみた。5700フロントディレラーと比較してみる。外見からはほぼ同じ、構造的なパンタグラフ部分も同じ、ガイドの長さが1cmほど短いのが見て取れた。短いということは強度アップ。チェーン巻き込まれたらどのみちガイドは開いてしまうけど、強度があれば泥が詰まったとか、何かの拍子でっていうことが減るということでもある。そこに期待したい。
さっそく取り替えてみた。左が6700アルテグラで右がCX-70だ。ガイドの取り付け角の変更もない。刃先とガイドの開きの間隔ほぼ変わりがない。
このCX-70はガイドの剛性が売りで、泥つまりに対してガイド長を短く変形を防ぐ目的の様。またこの変速はFDの作動レバーが短いところより、今様の長いレバーと変速機には不向きというか使えない。ロードバイクに新型付けて、取り外したコンポーネントをシクロクロス用に、さらにシクロ用のグレードアップのパーツとして発売されたのがシマノのCX-70/50シリーズと思われる。
なので今後、シクロクロス競技の人気によって、新型の変速機に対応した11速用のシクロクロス専用の部品がまた発売されるかもしれない。
1月10日 日曜日
自転車工房今井でフォーカスCAYOアルミ・ティアグラの試乗車を借りた。ほかにもイザルゴやCAYOカーボンもあったが、今欲しいのはアルミフレームだ。
乗った感じは、フレームの質は重さ普通・全体的には剛性感あり・部分的に柔らかさもあり・ヘッドの揺れなどが起こらなかった。普通なんだけど、いい感じの、バランスのいいフレーム。
完成車の価格は16万円弱に消費税。
フレームはSに乗った。平地走行などではこれでいいかなと思わせたが、坂の立ち漕ぎをし始めるとハンドルが振れない。身体が固いと柔軟性がなくどうしても詰まり気味にはなる。とはいえちょっっと狭い。試乗車のハンドルステム長は100mm、あとのばせても20mm。20mmぐらいのばせてもあの窮屈感は取れないだろう。Mサイズぐらいがベストなのかも。でもこのフレームMとは言いつつ、MLみたいなちょっと大柄なサイズになるので、Mサイズの試乗車に乗ってみるべきなのかも。
8km