道をみつける

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WRCラリー車を作ろう

2020年12月22日 12時34分26秒 | ラジコン
もうすぐWRCが中部で行われる。2021開催は今後のコロナウイルスの状況次第だ。応援も兼ねて、トヨタヤリスWRCを作ろうと思う。

手持ちのシャーシで使えそうなのは、TA02とTT01で比較的どちらも車高がとりやすい。手放してしまい今は持ってないので良くはわからんがTB01なんかも良いかもしれない。

ラリーとなると、運動場のようなところを走らせるので、車高が2cm以上ぐらい必要になる。そうなるとバウンド量とストローク量から、ツーリングより少し長めのダンパーを、ヤリスのボンネットの中に納めないといけない。
TA02はそもそもがOFF車がベースなのと足回りが車高あげて使うのを想定してるためか、車高をあげるのが比較的に楽。改造が最小で済む。
TT01Bというバギーカーもあるが、基本設計がONロードツーリングカーであるTT01をベースにすると改造がけっこう必要になる。
TT02は足の動きがどうやっても狭いので、無茶な改造箇所が多すぎてあまり向いてない。

あとバスケットシャーシのカバー制作。クリアランスを十分に捕ったマッドガードっぽいものをシャーシの中に仕込むと、巻き上げた砂利がボディの中を飛びまくらない。飛びまくると、シャーシの中に砂が入るのを防げるばかりか、裏から塗装するポリカボディの疵が入りにくくなる。あとの利点は巻き上げた砂利によるボディドラムによる音が防げるというのもある。逆に泥道だとマッドガードによって詰まるので、マッドガードとか呼ぶのはおかしいかもしれない。

どちらをベースにするかというとTT01になるかと思う。TT02だとダブルウイッシュボーンの可動域を増やすのがTT01に比べて大変だし、TA02だと予備パーツ、特にオプションパーツがほぼ手に入らないという理由と、TA02を使用するにはなんかもったいない。TT01が有力。

これぐらいまでは小改造で上がる。

改造その①は、内側のカップをTT01EかTT02用に変える。

改造その②は、デフギアの下のプレートの端を切り取り、ロアアームの可動域を増やす。

あとはサスペンションタワーを自作して、バスケットフレームカバーを付けるぐらい。


タワーはヤリスのボンネットに収まるぐらい出来るだけ大きく取り、あのふわふわとした、サスペンションの動きを実現したい。未塗装のボディを被せて、精密に採寸したほうがやりやすそうだ。
車高は画像の工具箱ぐらいが最大で3.5cmほどとることができそう。

今シャーシカバーを製作してるんだが、型はべニアの積層で作り、バキュームフォームで形作っているんだが、なかなかうまくいかない。プラモの時と違って炙る大きさが大きなためかもしれない。パンを焼くオーブントースターを使ってるので、板が入らず、半分温めてひっくり返してもう片方をという方法なため、冷えるという事もあり、温め方が均一でないので、バキュームで引っ張りするとベコベコなものが出来上がる。もちょっと温めやすい工具が必要なのかもしれない。
電熱のコンロとか思ったが、今後使わない工具買っても、邪魔になるだけ。なんか手持ちので良い方法はないモノか??

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TT02セッティングの最中

2020年12月21日 16時27分39秒 | ラジコン
家の前の道路でセッティングの確認をしている。

マブチ540にギア比フリーから、スポーツチューンにギア比フリーに変更した。
一般車ボディ(レーシングボディ禁止)、ウイング禁止、レーシングラジアルタイヤ(インナーはそのまま)という縛りで遊んでいる。

速度が上がったのでちょっとセッティング変更に迫られた。

今の問題となるのは、高橋のコースの奥のストレートと大曲のコーナーの複合部分。ストレートが半分ぐらいのところで右に大きく曲がって、その先でさらに小さく回り込むというようなコース形状なのだが、この大きく曲がるところでリアのタイヤが外側にふれて、後輪が前輪以上の速度を出す。オーバーステアのような現象が、出たりでなかったりする。でないときは良いのだが、問題が出た時、ステアリング修正が追い付かないほどの現象速度で起きる為に、修正が追い付かずに巻く。

巻きの対策にリアにアルミのトーインを入れてみたが、同じ個所で巻きに対して効いていたり、さほどでなかったり、まったく効いていなかったりと、どうもリアトーインのオプションはそれなりに効果は出てるけど、決定的な意味で解決ができてない。

リアトーインはリアのホイールを3度ほど内に向けるパーツで、巻きのきっかけを防いだり、リアの直進性を高めるといった働きをするパーツ。TT01の時はプラスチックのものとアルミのものがあって、プラパーツの方をもっぱら使っていたが、TT02になるとアルミパーツしか販売されてない。3000円というより青いパーツをTTにはあまりつけたくなかったので、付けたくなかった。


まずはシャーシの特性を理解するために、写真のような事をしてみた。シャーシ底を付けたまま、タイヤがどれだけ浮き上がらせることができるか?

前輪はサスペンションの可動域がスゴク狭く、底ヅキさせるとタイヤは全く持ち上がらない。後輪側を底ヅキさせて、タイヤをあげると少し持ち上げれる。

後輪側は少し可動域が広く取られていることから、後輪側の可動域重視なところから、回頭性より後輪の安定性という特徴をシャーシ設計段階から味付けがされてるようだ。誰でも扱いやすいという万人向けになっている。

でだ万人向けは良いのだが、おれの問題はどうもこの前輪側の可動域がせまいのが巻いたり巻かなかったりする原因と睨んでいる。
巻きが起きたり起きなかったりと再現率がどうも偏りすぎているというところから、仮定なんだがストレートエンドのどこかでコース表面が凸になってる部分があって、そこに載った時前側の荷重が突き上げられて、後輪のグリップも一緒に抜けているのではないかと、考えている。
リアトーインの効果が在ったり無かったりというのもある。

それを改善するには、前側シャーシ底を付けた時、前輪が少し浮き上がるぐらいの可動域が必要なんじゃないか?と考えた。

おまけにCVAのダイヤフラムがシャフトで押されてつぶれてる感じもある。シャフト長を2・3mm短くして、ボールエンドのねじ込み部分を1・2mm短くして、可動域とダイヤフラムのつぶれを直したい。


黄色いスプリングの方は後輪用、ダイダイのスプリングは前輪用。改造結果がわかりやすいように、比較撮影してみた。
この2つの改良は、6mm車高をとったうえで、ボールエンドの部分が薄いスプリングエンドに交換して、ボールエンドの下側を1・2mm薄く削って、シャフトのねじ込みをピンバイスですこし掘り下げて、シャフトを少しカットする改造で出来る。

卓上で前輪側をおさえてみると、抵抗感がすこし柔らかく、ダンパーがなんかつっかえていた感じから、自然に沈み込む感じになった。まだ不十分な感じはするが、サスペンションの動きがだいぶ変化した。
実際走行させてみないとわからないが、走行させてみて巻き込みが起こらなくなったなら、改良の方向性はあってるので、もうすこし腰を落ち着けて削り量を調整して、完全に改良してしまおうと考えている。

モーター変更したので、ボディの方もハイパフォーマンス系のボディを塗装しようと考えている。
スープラボディはデザイン分割がしずらいので、ちょっと手間取っている。

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フロントディレラーを探してる間に出来ることをする

2020年12月21日 13時52分18秒 | 自転車整備
ハンドル断面が丸いハンドルなので、ブラケットの根元付近にワイヤーのアウターを巻き付けることになる。アウター固定のためにビニールテープで巻き付けると、なんか握った感じ凹凸がすごく気になる小指などはすこし痛い。

そんな時にはその段差をパテで埋める。昔からあるやり方らしく、やり方を知ったのはロードバイク乗り始めた時、最初のお店で施工してもらったのが最初。握った時に違和感が強いときのみだけしている。最近断面が丸いハンドルほとんど使ってなかったので細工の機会がなかった。

6時間ほど硬化時間待つのが面倒なぐらいと、パテを練る時パテが指につくのが不愉快なぐらいで、別に難しい作業ではない。パテにはタミヤの模型用のエポキシパテ25gを使う、一回ぶんがちょうど一箱使い切るぐらいでちょうどいい容量なためだ。
パテがハンドルやコンポにくっ付くので、縁を切るようにマスキングテープを巻いて、ワイヤーはわせて、ワイヤーの上にもマスキングする。練ったポリパテをひも状によって、凹みに貼りつける。
硬化後、マスキングをはがし、ワイヤーに沿わせる感じで、いっしょにビニールテープで巻く。
さらにバーテープを巻くとそうするとこんな感じになる。凹凸感はなくなり、握った時丸棒をもった感じになる。
違和感ある人にはぜひ試してみて欲しい。

最後にブラケットとハンドルの角度の微調節して、手首負担がかからないようにする。
ハンドル上面はやや傾斜を付けて、ブラケット部分はほぼ平坦というのが好み。
その上からバーテープを巻く。
今回はシリカのコルク入りのスポンジバーテープにした。昔からのスタンダードバーテープ。色は赤い色のパーツを意識して付けていったので、バーテープは赤。

フロントディレラーとディレラーバンドが、今年度内に手に入りそうもないので、年内はとりあえずここまで。


これはローラー用に組んでいる。あまりにサイクリングができてないので、せめて苦手なローラーをしようと考えたからだ。
今まで使っていた後輪軸のは少し違和感がありまくっていて、使用していてもなんか違和感がある。以前レンタルさせてもらってた、3本ローラータイプはどうも苦手。
今井さんところの店頭で見た、前輪は外して、金具に固定。後輪は無負荷のローラータイプというのが良さそうに思えたので、注文した。ちょうどクリスマスぐらいに入荷するらしい。
年度末と新年は、新しいローラーの上で、フォーカス・イザルコRACEのペダルを回してる自分が居そうだ。
三日坊主にならないようにしたい。
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ロードバイク整備とロードバイクコンポーネント交換

2020年12月16日 14時57分07秒 | 自転車整備
随分前に購入したロードバイクの整備を始めた。

ロードバイクの部品を全部解体して、フレームのクスミや部品の砂ほこりの清掃、フレームの表面コート、ベアリング類のチェック、別の物からのコンポーネントパーツを手入れと整備、小物も色合わせして交換、それらを組み立て、作業内容としてはこんなものでパーツがそろってれば、一日の作業が数時間で2日もあれば終わる。

ホイールハブのチェックしたホイールハメて、ヘッドパーツをグリース塗りながらはめて、ハンドル・ステム・サドルパイプ・サドル・レバーブラケットを取り付けなながら位置だし、マーキング。変速系のコンポーネントとなったところで、作業が止まることになった。

今回は別のロードバイクからのコンポを移植なのだが、取り付けできないパーツが出た。

これ。
以前のものはサドルチューブ径が31.8mmだったので取り付けできていたのだが、このロードバイクには34.6mmのバンドのものか直付けのものしか付かない。

このパーツ黒いのなら持ってるが、シルバーのパーツは無い。黒いもの付けるとパーツの統合性がなくなる。対応しているシマノの別グレード違いのものでも良いのだが、持ってるものだとメッキ調でなくて、銀ペンキが塗られてるだけなのでなんか違う。

以前気になったのだが、バンドのここのところの形状が直付けのと似ている。

バンドを広げてみると鋳造の時のポッチがある。バンドの部分をカットして、このポッチの部分に穴開けて、ネジを切ったら、直付けに出来るんじゃないだろうか?というようなことを思いついた。

思いついたことを5600の直付けで合わせてみた。このところの位置は5700になっても大きく変わっていないので比べることが可能。
比べてみるとみるとなんか上部のアルミの寄りが大きくずれている。
これは使えない。

どうしようか???
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23Cなどという細いタイヤのチューブレスレディタイヤは、2.6インチのMTBチューブレスレディのものと比べると、やっぱ漏れやすいな。

2020年12月14日 17時25分43秒 | 自転車整備
久しぶりに倉庫から持ち出した。リム加工用の工具を持ち出した。

今回はリム加工ではなく、リムテープ貼り。

題名の通り、23Cなどという細いタイヤは漏れがひどい。そういうものなので、毎日空気入れるのでなければ向いてない。クリンチャーなどでたまに体感する瞬間で空気圧が無くなるパンクなどが起こらないので気にいって使っている。異物貫通のパンクはたまにあるので、ここらはクリンチャーと同じ程度ぐらいに思っている。
空気が抜ける理屈は、タイヤの中の空気圧ボリュームが少ないためと思う。エアボリュームと空気が高気圧から、タイヤのグリップ変形に対して固いためリムとビードの接地が走行中にびみょうに外れる為と考えている。
マウンテンバイクはタイヤ太さからエアボリュームが大きく、オートバイや車ではさらに大きい。これらの乗り物ではチューブレスタイヤがひどい空気抜けを起こしたなどあまり聞かない。

チューブレス用の10Sアルテグラホイールをリムテープでラインングをする。
このホイールは本来はチューブレスリムなので、テープを貼る必要はない。

まずはテープリムの内側に貼って、リムテープをヒートガンで軽くあぶって、軍手をはめた指でリムの凹みを形作る。

すこしやっては、あたためて、指で形作る、これを延々1ホイールで20回ぐらい行う。

今回は2重巻きにする。

今井さんの新情報だ。リムテープとビードの間が狭まって、ビードがはっきり言ってはめずらくなるが、エアーを入れた時のビードの上りも良好で、エア抜けがずいぶんとマシになるらしい。

でもこの加熱の施工は面倒くさい。熱貼り作業、事前清掃、リムテープの端緒カッターカット作業で、前後ホイールで4時間ほどかかった。(趣味の自転車イジリだから良いものの、仕事でやるとかだったらやりたくない作業だ。)

今回のタイヤは初の「IRC フォーミュラーPRO チューブレス 23C」。
このタイヤを何でチョイスしたかというと、チューブレスレディタイヤでは珍しく23Cのラインナップがあるからだ。
前は「IRC ロードライト チューブレス 23C」を使っていた。

ゆびでゴム表面振れた感じでは、IRC特有のタッチだった。

「削れながらグリップする」という片方の極と、「ゴム質自体の素材でグリップを確保する」というもう片側の極があるとする。どのメーカーも最善のタイヤを発売してると思うのだが、どこのもその両極のライン上にあると考える。

このタイヤはやや「ゴム素材でグリップ確保する」のほうに傾いている感じがする。
耐久性はあるゴム質なのだが、使っているうちに劣化すると、表面にひびが入るような、表面割れという現象を起こすと予想される。ひび割れはそのまま使っていても重篤なことになったことはないが、交換時期と判断して交換するようにしている。

これの前に着けていたロードライトと比較した感じでは、ゴム質はあまり変わらない気がする。センターのゴム厚もサイドのゴム厚もあまり変わってないので、実質ロードライトの後継のタイヤな感じがした。

もう一つの新製品は「IMEZI+(粒入り)」を勧められたのでこれを使ってみた。液を触った感じでは、スタンツのものと比べ、すこしねっちょり感がある。
実際使った感じでは、粒が効いたのか、ねっちょり感が効いたのか、よくは判断できんが、エア漏れのシーラントのリム・ビードなじみの時間がずいぶんと短くなったので、こちらの方がスタンツの物よりは使いやすい。
ただ懸念することは、ねっちょり感が在るという事はシーラント硬化が早いのではないか?次にそそぐ期間が短くなってるんじゃないのか?ということぐらい。
粒無しの物もあるらしいので、リムとビードに塗るのは粒無し、中に注ぎ込むのは粒アリというように、使い分けたくなった。なので両方注文した。

ビードをあげる前に、ハケでリムとビードに、このシーラント塗布しておくとさらにエア漏れのシーラントなじみの時間が短くできるかもしれない。

ホイールをはめてみたところ。
黄色のマーキングはビードあげて5分ぐらいの時のエア漏れ部分の記録。シーラント入れて、タイヤのビード部分にシーラントが回るようにタイヤをもって「ドジョウすくい」を踊る。
一日後エア漏れチェックすると綺麗に止まってる。
このシーラントやっぱり良いかも。



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