道をみつける

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TC-01 製作 ④ ボディポスト補強 ESC移設 組み立てやすいように少しカスタム

2021年11月09日 10時51分30秒 | ラジコン

こんな3mmステンレスのずん切りかってきた。
鉄でよかったがステンレスしかなかった。


そのまま曲げたら、曲がったと思ったら、ぽろっと切断。

自転車加工で使うボンベバーナーを取りに倉庫まで。
ボンベバーナーで赤くなるほど熱して曲げた。

このパーツを2つ作る。


TA02の頃手に入れたボールエンドを端にして、その間をずん切りで補強して、シャーシとボディポスト間につっかえ棒となるように補強する。
ポストとポストの間も補強が要るので作った。


ずん切りのままだと不細工なので、伸縮チューブを通して、熱をかける。

がっちりしたものができた。





TA08のボディポストも補強した。ボディピンで留めるのが少しガタが出る。横に穴開けて、ギアデフの小さなビスで固定。

少し丈夫になったが、土台がやわこいためか、ボディポストの素材がやわこいためかいまいち。

このシャーシ、ロールはそのままで、ピッチング方向に補強を入れることを考えてる。その補強とポスト補強が一緒にできないか、よく考えてみたい。

なのでこれ以上の補強はやめておく。


ESC移設。指定はこの位置なのだが、ファンにステアリングアームが接触する。数ミリ動かせば躱せるのだが、コードの問題からその数ミリが動かせない。
いろいろ考えた末、受信機とESC位置を変えた。モーター側が重くなるが、まあしかたがないか。

今よく考えてみると、シャフトガードの支柱を削って、コード躱せばよかったか。今度ここいじるときにやり直そう。


たびたび前後のギアデフのケースまで分解をする。その時サスアーム外すと、分解が楽なのだが、あまり外していると、ボールエンド部分が馬鹿になる。なので外しやすいように、ボールの種類を変えた。そしてそれを留めるナットがよく落ちる。AWグリスとか塗っとくといいのだが、ずり落ちることがあり瞬着でちょんちょんと接着しておいた。ボールエンドはアルミ、ナットは鉄、すり減るならボールエンドの方なので、接着しても構わんだろう。それにちょんちょん付けしたので、こじればナットも外せる。


タミグラギア比でも10.5Tつけると結構速いのな。道路走行だとミディアムナローラジアルがぎり使える感じ。
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TC-01 走行 ① セッティング (一部書き直し)

2021年11月08日 10時09分10秒 | ラジコン

TA08と同じく、ダンパーオイルのセッティングからはじめた。

そういえばこのブログ見ているラジコンの友人から、「オイルの見定めは?」とかの短メールが来ていた。

友人はそういえばあまりセッティングには夢中にならなかった人だ。
前はなんていってたかな?「TRFの前住さんと同じ」とか言っていた。
うん、それも間違いじゃない。

オイルの決め方は決まりがない。というか知らない。
長年やってるのでこれはこうという、自己流のセッティングがあるだけだ。

まず真面目にオイル選定してる人はいないと思う。だって工具箱に全種類のオイル持ってる人って皆無。いつも同じオイル入れてるとしか思えない。

ダンパーは縮むほうは、タイヤを地面に押し付けるのは、主にスプリングの仕事。オイルはそのダンパー板を移動速度を決めるもの。ひいては、サスペンション動きの速度を決めるもの。柔らかければ早く、固ければおそい。サスペンションの速さはコーナーの曲がる感触に直結している。

なので耐久とかで一台を皆で走らせる場合、このサスペンション速度が自分と大きく違うとき違和感を感じる。オイルがかたさが違うので違和感を感じる。オイルを皆の好みの中庸ぐらいにすることで操作がずいぶんしやすくなる。ほかはいじらない。いじりだすと持ち主に迷惑かかる。オイルぐらいなら、交換だけのことなので、何も問題はない。



シャーシの突き上げによるシャーシのブレ終息っていうところで決めている。

路面からのドンとした突き上げがあって、しゅーストンと0.5秒ぐらいで振れが収まるようにしてる。
リバウンドをフリーにして、柔らかすぎると底すりが起こる。そんな時は固くしてる。
かたいとトン・トン跳ねる感じがある。その跳ねる感じがなくなる番手のオイルを探す。

この3つがポイント。

走行中のシャーシの突き上げ感があるところから番手を下げていくか、標準の400番オイルから上げていき、突き上げ感が出たところで、少し下げるという手法をとっている。
境を探す感じ。そこの少し柔らかい側のオイルを基本オイルにしている。それぐらいのダンパー速度がどこのサーキットでも使いやすいのでそんな決め方してる。

この方法があってるかどうかはわからない。W

なのでダンパーに関しては路面がまっ平らでない、駐車場の路面を利用する。


リアのグリップがよくないとき、タイヤを変えれないなら、ダンパーを寝かせたち立てたりする。
それでもシャキッとしないときは、オイルの番手を下げたりする。オイル変更は大きな効果がないが、感覚的に良いのでセッティング的にありかと思う。

場所は近所の会社の駐車場の隅。
ボディは昔使っていたプロトフォームのツーリングボディ。
モーターは15.5T、ギア比はタミグラ。
タイヤはミディアムナローレーシング
電池はイーグル模型のリフェ

スプリングはノーマルにしようと思ったが、取り付けてみると、なんかオイルのセッティング出しにはかたい。オイルの感じをさぐりたいので、すこし柔らかな感じのレーシングスプリングのイエローを使用した。

ピストンは2穴が入っていた。

フロント♯500、リア♯400ぐらいがちょうどよかった。

最近のツーリングミッド重心が多かったので、オイルは前後同じという傾向だった。

このシャーシは静止状態だとミッド、動かすとややフロントミッドなのかもしれない。今回はフロント硬めになった。目ずらしい。自信はないが、走行見た目がそう言っている。

今回の使用はタミグラ・TRFクラス仕様。バッテリーがニッカド使ってたが、今回は軽量なリフェなのが原因としてあるのかも。

ああそういえばリアのロッカーの所にスペーサーを入れていた。サスの動きが固い。外しての確認がされてない。

それに3穴も試してみたい。

やり直しか。



スプリング決めるまでは時間がなかったのでまた今度。



夜に本町ラジコンに10.5Tのモーターとアルミのロッカーアームを買いに行った。
あとスタビ・・・・定価で1800円もする。それが2セット必要。そんなにするパーツではないだろうとか思った。高い。高い理由は特殊な小さなアルミパーツがあって、それの加工費がどうも高いかららしい。納得できんが。予算オーバーであきらめた。セッティングに時間がかかりそうなので、今回無理して買う必要もない。また今度。もしくはタミヤパーツ使って自作。
TA08用の116Tスパーと30Tピニオンが欲しかったが、欠品。そういえば3週前から欠品してた。長いので多分問屋方面で不足してるみたい。

よる整備していて、気付いたことがある。指定位置にESCをつけたのだが、そうもステアリングアームとESCのファンがどうも当たる様。ESCを数ミリずらせれたら躱せる感じ。結構積載がタイト。明日にでも積載調節しよう。そのためにはフロントを部分を分解しないといけない。このシャーシはそんなところが少し面倒。組みつけしやすくカスタムしてしまおうか?
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TA08 セッティング② オイル スプリング

2021年11月05日 11時48分47秒 | ラジコン
話が反れたので元に戻す。

大体どこら辺が好みなのか、スプリングを標準のグリーンのままで、オイルを♯200・♯500・♯900を順に詰め替えて、2パックほど試してみた。


あんまかわらない。走行感が変わらない。グリップ感は変わらない。

基本的によく走るシャーシだ。

だけんども、さらによりよくすることは可能。そこを目指す。

漫然と走らせていても違いは分からない。だもんでもう一度繰り返しで試した。シャーシの動きをよく見て、じっくり違いを探っていく。

違いが見れたのは♯900オイルで、路面突き上げがダンパーで収束できてないので、リア側がシャーシがぶれてる。♯900はあかん。

♯200も♯500も400番近い差があるはずなのに、大きく違わない。これもしかしてピストン板の穴が大きいのか?

200にすると底付きが起こってるらしくシャーシ底の傷が増える。

500付近が好ましいみたい。400・500・600・700と試してみる。

400はわずかに底付きがある。

700は後ろがすこし跳ねてる感じがする。

500と600を比較すると、グリップ感が好みなのが600。でも500も悪くない。

500と600の番手が基準になりそう。

♯500オイルがたくさん残ってるので。オイルの基準は♯500でやってみる。

ほかのオイルがもうない。また購入してきて、穴数少ないのとかのはまた今度。



ここらへんでバッテリーの固定でロールが左右少し違うのに気が付いた。スペーサーをいれて、カタカタとするように固定の自由度を上げた。


SSBBはTA07にもつけていたのだが、その時も不思議だったが、エア噛みがひどく、またよく漏れる。
漏れる箇所はOリングのところだった。
あと筒の中に空気が入り込む。クチュクチュと。短時間で。くそつ。

さる情報筋からだと、エアの侵入はダイヤフラムとシリンダーの縁が薄い接触で、どうもここからエアが入り込むらしい。シリンダーの縁の部分にAWグリスを薄く塗ることで、エアの侵入を防げるとかの情報を得た。
違う情報筋からは、漏れを予防できる、TRFのグリスがあるみたいなのでそれを手に入れて、油漏れを止めたい。

あとSSBBとTRFの異形Oリングは相性が悪いかもしれない。



スプリングと取り付けを比較してみた。オイル交換よりも手間がかからないので楽だった。

SSBBのスプリングは、印無がハード、赤がミディアム、グリーンがソフトとなっている。

これも困った。
オイルの時と一緒で、どれに変えてもあまり変わりが感じれない。
これが「ロールの祟り」なのか?

とはいってもどれかを決めないといけない。

いろいろ組み合わせてみると

前が赤、後ろが緑が感じがよさそう。ダンパーは前が立て気味、後ろが寝かせ気味。

スプリングの硬さも考えて、オイルはフロントは♯600で、リアは♯500にするのが良いかも。オイル買ったら、試してみたい。



このときに思ったのが「走行中にセッティングがずれてくる感じがする。走行中と走行後の意見が合わない。 」っていうのだ。

これ本当に俺だけの意見なのか?なんか走行中にセッティングがずれてくる感じがして仕方がない。



3PVの受信機を乗せ換えるのがどんどん面倒になってきた。受信機2個注文した。以前の4PLのはバインドできない。

3PVの使用法も覚えてきてる。4PLより全体表示見えるのでずいぶんと使いやすい。

FUTABA 10PVは本町さんに注文のための事前予約などの情報が入ってこないらしい。こりゃあクリスマス商戦はないな。
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TA08 セッティング① 方向性。

2021年11月04日 15時25分23秒 | ラジコン

ぎゅいっと曲がるような方向を目指してる。いつものことだが。

そのためにはフロントグリップが大切。
荷重がしっかり乗らせててグリップを確保する方法と、駆動方法によってグリップを稼ぐ方法、タイヤのコンパウンドによってグリップを稼ぐ方法と、操縦法でグリップを上げて走らす走法、タイヤインナーによって良いグリップ時間を確保する方法とかいろいろある。手持ちのあるものを組み合わせてグリップを確保する。
たまに組み合わせによってアンダー傾向が出ることもあるので、経験がある程度必要かと思う。


駆動系はフロントデフロックか、固いオイル詰めたデフギア。リアは柔らかめのオイル詰めたデフギアかボールデフ。狭いコースであればフロントにはワンウェイ。

とりあえずは固いフロントギアデフに、柔らかなリアギアデフの、標準でやってみる。

まずはサスペンションの癖を知らないといけない。

まずは減衰力の確認。スプリングはグリーンマークのソフトのまま、オイルを大きく変える。基準グリスを見定めるためだ。SSBBは4穴で使ってるので、一つとばしの200番ずらして、使用してセッティングしている。

大体どこら辺が好みなのか、オイルを200・500・900で詰め替えて、2パックほど試してみた。

あんまかわらない。漫然と走らせていても違いは分からない。だもんでシャーシの動きをよく見て、じっくり違いを探っていく。



車の特徴は「ロールが特徴」というのに尽きる。TA07にもリア部分が柔らかいという特徴があったが、このTA08になると、前までもシャーシが柔らかくなり、前後のシャーシロールがでかいという特徴がある。

TA08タミヤの設計開発陣からなぞかけが出されたみたいだ。それにこたえるため全力で課題に取り組む大学の頃の学生の気分になった。問題を集めて、その問題を混ぜ合わせて、最適解をねん出し、レポートとして提出。そんな気分。

このシャーシの特徴は?

ピッチングは固く、固定されてはないが固定されてると考えたほうが良い。ロールは柔らかい。
ピッチングは荷重変化につながるものだから、シャーシが柔らかだとタイヤを押し付ける力が逃げるので、グリップが得られにくい。なので固いほうで間違いはない。駆動系に問題が出やすいので、ピッチングが固いのは間違いがない。

じゃあロールは?かたい特徴と柔らかな特徴を考える。

かたいと足を十分に動かさないといけない。柔らかいとしなりで足の動きの補助ができる。

柔らかなTA08はセッティングを施さない人でも一定の高性能が味わえるという感じかな。ちょっとうがちすぎかもしれないが、そんな意図も見え隠れする。

逆にセッティングをばっちり施す人にはきっちり決まらないというところが覗くので、少し苦手感があるかも。

ロールの補助として足の動きは規制するのが良いかも、スタビライザーが2本ついているのだが、いつものほそめより、太めのスタビも、さらに自作か古いスタビも試すと良いかも。

いつもと違うシャーシ特性なので、幅のあるセッティングの実践をしてみようと思う。

よく考えたらこんなフレームの特徴は初めてだからな。過去のデータはほぼ使えない。
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TC-01 製作 ③

2021年11月03日 10時27分50秒 | ラジコン

みればみるほどタミヤらしい。
TA03Rの系譜を感じる。
そしてギミック満載。
競技ツーリングカーと一線を隔てる。
そして車重が無くなった、タミヤグランプリにおいて、TA-08より重いので、気分的に不利。

でもタミヤへの愛があれば、そんなアバタのところも愛おしい。

ほぼ完成。

ピニオン緩めて、フロントタイヤ回すと、3・4秒ほど空転する。うん駆動も軽い。

アルミダンパーはTA06PROから外してきた。

アルミダンパーを買うような費用は、もうつきていたのだが、お店(本町ラジコン)になかったので、「いつ入る?」と問えば、「わからん、未定」と言われた。どうも問屋方面で欠品気味らしい。

でもキャンセルはいったライキリボディ(ノーマル)は買うことができた。誰か知らんがキャンセルサンキュー。(5000円はないが3000円はあったW)



オプションで入れたパーツもう一つ。ロッドの延長アルミパーツ。パーツ見ていて、細くなってる理由が分かったので購入。
細くなってるところが、上のアームのピロボールの部分に余裕ができる。数ミリシム入れたときに接触が減る、軽量化も兼ねた工夫らしい。
数ミリのシムを入れるとキャンバー角がややマイルドできる。

あと、ステアリングアームも金属化した。プラで微調節したが、プラによるたわみがあるようで、金属化が必須になった。アルミのアームのほうは調整しながら組んだのでガタも最小限にすることができた。


ロッカーアームのピロボールの下にシム入れると、重くしたり軽くしたりすることができる。
ダンパー側に入れると固めに、サスアーム側に入れると柔らかめになる。サスペンションのばねの微調整ができる。

ロッカーアームが金属するポイントを見つけた。プラで何度もピロボール外したり付けたりしてると、ねじが馬鹿になる。それの対策にアルミは必須。そしてロッカーㇺのガタも最小にできる。そのうち変えたいとか思った。

あと22Tピニオンが欲しい。タミグラギア比にできる。



24Tで走らせてみた。ふつうに走る。机上セッティングは大体出てる様。

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