クレアチニンとeGFRの推移
扁桃摘出+ステロイドパルス療法を1クール7日間✖️3クール終了しました。
参考までに、私の、クレアチニンとeGFRの数値の推移を記しておきます。
今後は、自宅で生活しながら、経口ステロイド剤を服用し、その量を徐々に減らして、ステロイドからの離脱を図ることになります。
※( )内はクレアチニン値
◎人間ドックのとき
eGFR 32.8(1.74)
◎腎生検前入院時
◎腎生検前入院時
eGFR 32.2(1.77)
◎腎生検後退院時
◎腎生検後退院時
eGFR 29.5(1.92)
◎扁桃摘出28日後
◎扁桃摘出28日後
eGFR 37.5(1.54)
◎パルス1クール後
eGFR 36.2(1.59)
◎パルス2クール後
◎パルス2クール後
eGFR 34.3(1.63)
◎パルス3クー ル3日目
eGFR 40.1(1.45)
数値のみを見れば、29.5まで下がったeGFRが40.1まで戻っているといえます。やって良かったと考えています。ただ、慢性腎臓病のステージG3bは変わらずです。今後どのような推移を辿るかはわかりません。一定数の糸球体はすでに壊れてしまっているはずなので、大きな改善は見込めないと考えるべきかも知れません。当初の目標通り、人工透析にならないように、いかにこの状態を保存するかが大切だと思っています。
なお、今回のIgA腎症による入院は、開放腎生検のために13日間、扁桃摘出のために10日間、ステロイドパルス療法のために23日間、合計46日間でした。こんなに長期間の入院は、もちろん初めてでした。
また、費用等については、精算が済み次第、高額医療費の払い戻しや、民間保険の払い戻しも含めて、後日紹介したいと考えています。
ステロイドパルス療法のための入院前に、指定難病に申請しました。守備よく申請が通れば、入院費や今後の薬代が大きく軽減されるはずです。
●IgA腎症と私① →こちら
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