三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

ドイツ赴任2020_現地生活:豚ヒレの生姜焼き

2020-05-26 | ドイツ赴任_現地料理
 スーパーのチラシを見ていたら、今週は豚ヒレがお買い得。6.99EUR/kg。そこで早速、約700gお買い上げ。今週はこれを主力として食いつなごう。ヒレカツが頭に浮かんだものの、一人暮らしで油を大量に使うのが面倒だ。やっぱり一人暮らしの平日の食事は簡単なものがいい。
 そこで本日の夕飯は豚ヒレの生姜焼きをメインにすることに決定。我が家の生姜焼きは漬け込み工程無しで、ある程度焼いた後に最後にタレを絡めて焼き上げる簡便な方式。

 まずはボウルに生姜をすりおろして、砂糖少々と白ワインと醤油と黒コショウを入れる。

次に5mm厚位に切ったヒレ肉の両面を炒める。

 8割くらい火が通ったところで、最初に作ったタレを加えて、肉に絡める。
 アルコール分が飛んだところで、火を止めて水溶き片栗粉をいれてかき混ぜながら再加熱してお仕舞。所要時間15分くらい。あっという間に出来上がり。

付け合わせは生姜焼きの前に準備しておいた以下の3つ。
✔マッシュルームと玉ねぎのバター炒め(塩胡椒味)
✔茹でホワイトアスパラのホーランデーズソース添え
✔レタス(肉を巻いて食べる)

 早速、生姜焼きを口に運ぶ。生姜と黒コショウを多めに入れて砂糖少な目のドライな味がビールに非常に合う。ご飯のおかずとしても美味しい。レタスで巻いて食べてもそれなり美味しいが、何かインパクトが弱い。さっぱりし過ぎな感じがする。レタスと一緒に食べる時はバラ肉で作った方がいいかもしれない。

 因みにホワイトアスパラはシーズン真っ盛りでかなり安くなってきた。先月の最初は10EUR/kg以上のものばかりであったが、最近の最安値は6EUR/kg程度。明日はアスパラの茹で汁でまたリゾットを作って食べよう。


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