米軍ヘリが墜落=ハンセン基地の山林に―住民被害情報なし・沖縄(時事通信) - goo ニュース
昨日5日夕刻沖縄中火の米海兵隊基地内で米軍のヘリコプターが墜落しました。
基地の中との事で一般人には死傷者はなかったようです。
それにしても3日には追加オスプレーの配備で第一陣の2機が沖縄に移送されたばかりでした。
基地の(どこの基地やら知りませんが)周辺で沖縄の方が抗議のために大勢集まっている様子が昼頃のTVニュースで流れたばかりでした。
ああこれで残りの10機の配備は延期だなーと思ったら米軍海兵隊が配備を遅らせると発表しました。
もっとも墜落したヘリはHH60型で軍用では戦闘捜索救難へりですから1980年代歩開発以降自衛隊や一部民間でも救難用に使われているようです。今回の墜落機の用途と訓練目的は何だったのでしょう。
さて今朝6日は8時過ぎのNHKニュースでは安倍総理が広島の原爆忌に参列し言葉を述べていました(ちょうど終わった場面で何を語ったかわかりません)。
今の安倍政権が親米なら親米内閣が沖縄の基地問題を解決できるようにも思えません。また尖閣問題は本来日本の領土問題ですから「自衛の為の戦争はまず日本が防衛にあたるのが筋でしょう」その為に関連する矛盾を整理解決しないと事態が改善に向きそうもありません。
米軍の駐留しているのは世界中で日本だけではありません。せめて米軍と日本の地位協定をドイツ、イタリヤやスペイン並みの関係に(日本にとって有利に)改訂しなければいけません。
さあケネディ新駐日大使にその程度のことを言える人は誰でしょうね?
勇ましい言葉ばかりでは問題が解決しませんし黙っていては相手に分かりません。
微妙ですね! したがってこの問題には政府が解決すべきたくさんの問題が内在されたいます。
絶対多数で決められますかね??
写真:墜落現場
時事通信:
5日午後4時ごろ、沖縄本島中部の米海兵隊基地キャンプ・ハンセン敷地内の山林に、米軍のヘリコプターが墜落した。沖縄県警が敷地外の被害を確認しているが、これまでに住民が負傷したとの情報は入っていない。小野寺五典防衛相は、在日米軍司令部に原因究明と再発防止を申し入れたことを明らかにした。
沖縄では3日から、普天間飛行場(宜野湾市)への新型輸送機MV22オスプレイの追加配備が始まったばかり。墜落事故を受け海兵隊は5日、岩国基地(山口県岩国市)に駐機しているオスプレイ10機の移動を延期すると発表したが、今後、地元の反発はさらに強まりそうだ。
防衛省によると、墜落したヘリは嘉手納基地所属の米空軍18航空団のHH60ブラックホーク。同基地によると、当時ヘリは訓練中で4人が搭乗しており、うち1人が行方不明で、残る3人は負傷し手当てを受けたが、命に別条はないという。
一方、県警によると、ヘリには6人が乗っていたという情報もある。
県警のヘリは5日午後5時40分ごろ、現場上空から、機体の残骸と炎を確認した。機体は、ほぼ全焼の状態だったという。県警はキャンプ・ハンセン周辺で落下物などがないか確認を進めている。
キャンプ・ハンセンがある宜野座村によると、同午後4時5分ごろ、役場の北約2キロの基地内で黒煙が上がった。同5時ごろ白煙に変わり、米軍のヘリが上空を旋回。基地内に米軍の消防車が入った。役場の職員を派遣したが、基地に入れなかったという。
沖縄県によると、米軍機の墜落は本土復帰後、今回を含め45件発生している。HH60型ヘリは、これまでに不時着などのトラブルが13件確認されており、昨年3月14日に渡名喜村の救急患者搬送用ヘリポートに不時着したほか、今年6月5日にも東村の北部訓練施設内で緊急着陸があった。
日米地位協定に基づき、県や県警は米軍の許可なく基地内に入れないため、事故原因の調査は米軍が行う。
(引用終わり)
昨日5日夕刻沖縄中火の米海兵隊基地内で米軍のヘリコプターが墜落しました。
基地の中との事で一般人には死傷者はなかったようです。
それにしても3日には追加オスプレーの配備で第一陣の2機が沖縄に移送されたばかりでした。
基地の(どこの基地やら知りませんが)周辺で沖縄の方が抗議のために大勢集まっている様子が昼頃のTVニュースで流れたばかりでした。
ああこれで残りの10機の配備は延期だなーと思ったら米軍海兵隊が配備を遅らせると発表しました。
もっとも墜落したヘリはHH60型で軍用では戦闘捜索救難へりですから1980年代歩開発以降自衛隊や一部民間でも救難用に使われているようです。今回の墜落機の用途と訓練目的は何だったのでしょう。
さて今朝6日は8時過ぎのNHKニュースでは安倍総理が広島の原爆忌に参列し言葉を述べていました(ちょうど終わった場面で何を語ったかわかりません)。
今の安倍政権が親米なら親米内閣が沖縄の基地問題を解決できるようにも思えません。また尖閣問題は本来日本の領土問題ですから「自衛の為の戦争はまず日本が防衛にあたるのが筋でしょう」その為に関連する矛盾を整理解決しないと事態が改善に向きそうもありません。
米軍の駐留しているのは世界中で日本だけではありません。せめて米軍と日本の地位協定をドイツ、イタリヤやスペイン並みの関係に(日本にとって有利に)改訂しなければいけません。
さあケネディ新駐日大使にその程度のことを言える人は誰でしょうね?
勇ましい言葉ばかりでは問題が解決しませんし黙っていては相手に分かりません。
微妙ですね! したがってこの問題には政府が解決すべきたくさんの問題が内在されたいます。
絶対多数で決められますかね??
写真:墜落現場
時事通信:
5日午後4時ごろ、沖縄本島中部の米海兵隊基地キャンプ・ハンセン敷地内の山林に、米軍のヘリコプターが墜落した。沖縄県警が敷地外の被害を確認しているが、これまでに住民が負傷したとの情報は入っていない。小野寺五典防衛相は、在日米軍司令部に原因究明と再発防止を申し入れたことを明らかにした。
沖縄では3日から、普天間飛行場(宜野湾市)への新型輸送機MV22オスプレイの追加配備が始まったばかり。墜落事故を受け海兵隊は5日、岩国基地(山口県岩国市)に駐機しているオスプレイ10機の移動を延期すると発表したが、今後、地元の反発はさらに強まりそうだ。
防衛省によると、墜落したヘリは嘉手納基地所属の米空軍18航空団のHH60ブラックホーク。同基地によると、当時ヘリは訓練中で4人が搭乗しており、うち1人が行方不明で、残る3人は負傷し手当てを受けたが、命に別条はないという。
一方、県警によると、ヘリには6人が乗っていたという情報もある。
県警のヘリは5日午後5時40分ごろ、現場上空から、機体の残骸と炎を確認した。機体は、ほぼ全焼の状態だったという。県警はキャンプ・ハンセン周辺で落下物などがないか確認を進めている。
キャンプ・ハンセンがある宜野座村によると、同午後4時5分ごろ、役場の北約2キロの基地内で黒煙が上がった。同5時ごろ白煙に変わり、米軍のヘリが上空を旋回。基地内に米軍の消防車が入った。役場の職員を派遣したが、基地に入れなかったという。
沖縄県によると、米軍機の墜落は本土復帰後、今回を含め45件発生している。HH60型ヘリは、これまでに不時着などのトラブルが13件確認されており、昨年3月14日に渡名喜村の救急患者搬送用ヘリポートに不時着したほか、今年6月5日にも東村の北部訓練施設内で緊急着陸があった。
日米地位協定に基づき、県や県警は米軍の許可なく基地内に入れないため、事故原因の調査は米軍が行う。
(引用終わり)