王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

14日 日経平均 大引け 3日続落、185円安の3万8535円

2024-11-14 09:11:02 | 為替 ドル 株式
14日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落した。大引けは前日比185円96銭(0.48%)安の3万8535円70銭で、安値引けとなった。
今日の日経平均は185円安で引けました。
「 心理的節目の3万9000円を上回る水準での上値の重さが意識されるなか、利益確定や手じまいの売りを急ぐ動きが優勢だった。日銀が年内にも追加利上げに踏み切るとの見方も売りを促した」とコメントされています。

日経新聞:
14日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落した。大引けは前日比185円96銭(0.48%)安の3万8535円70銭で、安値引けとなった。 心理的節目の3万9000円を上回る水準での上値の重さが意識されるなか、利益確定や手じまいの売りを急ぐ動きが優勢だった。日銀が年内にも追加利上げに踏み切るとの見方も売りを促した。朝方は足元の一方的な円安・ドル高の進行に歩調をあわせた海外短期筋による株価指数先物への買いが先行し、日経平均の上げ幅は一時300円を超えたが、上値追いの動きは続かなかった。 
(以下省略)

ここからは前引け
14日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発し、前引けは前日比39円36銭(0.10%)高の3万8761円02銭だった。
午前の日経平均は39円高と小幅反発して引けました。「東京外国為替市場での円安・ドル高の進行に歩調をあわせた海外短期筋による株価指数先物への買いがけん引し、上げ幅は300円を超える場面が有ったが、日銀が年内に追加利上げに踏み切るとの観測も重荷となり、急速に伸び悩んだ」とコメントされています。引き続き後場を追ってみます。

日経新聞:
14日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発し、前引けは前日比39円36銭(0.10%)高の3万8761円02銭だった。 東京外国為替市場での円安・ドル高の進行に歩調をあわせた海外短期筋による株価指数先物への買いがけん引し、上げ幅は300円を超える場面があった。前日の米ダウ工業株30種平均の上昇も支援材料になった。ただ、節目の3万9000円を上回る水準では売りが目立ったほか、日銀が年内に追加利上げに踏み切るとの観測も重荷となり、急速に伸び悩んだ。日経平均は小幅ながら下げに転じる場面もあった。 
(以下省略)

ここからは寄り付き
14日の東京株式市場は買い先行で始まり、寄り付きの日経平均株価は前営業日比189円高の3万8911円と反発。
今朝の日経平均は189円高と値を上げて寄り付きました。
寄り付き一巡後は190円高超ほどで揉み合っています。
「前日の急落の反動で買い戻しが優勢」とコメントされています。
引き続き前場を追ってみます

株探ニュース:
14日の東京株式市場は買い先行で始まり、寄り付きの日経平均株価は前営業日比189円高の3万8911円と反発。
日経平均は前日の急落の反動で買い戻しが優勢。前日の米国株市場では現地時間取引開始前に発表された10月の米消費者物価指数(CPI)が事前コンセンサスと一致したことでインフレに対する警戒感が後退し、12月のFOMCでは3会合連続の利下げを決める可能性が改めて意識されている。 
(以下省略)
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13日 中国外務省 35人が死亡した暴走車事件受け「中国は世界で最も安全」と強調

2024-11-14 08:12:29 | 中国関連
表題の事件が起きたのは12日の事でした。
【中国外務省の報道官は13日の会見で「珠海で起きた事件は極めて悪質で、習近平国家主席も重要な指示を出した」と強調しました。
 そのうえで、外国人の死傷者はいないと明かし、「中国は世界で最も安全で、刑事犯罪の発生率が最も低い国の一つだ」と強調しています】
日本人の学童がここをクリック⇒「殺害された時には「厳重な報道管制」に加え「背景を一切日本に伝えない」という暴挙を平然と行う国柄ですから「広東省で起きた1代の車の暴走で35人が死亡43名負傷するという大事件」でも「中国は世界で最も安全」と開き直るしか無いとも言えそうです。⤵  ⤵
気の毒に「死亡をはじめ負傷された方の賠償保険なんかは加入してたのですかね? 仮に加入してたにしても35人死亡の上限なしの保険に入っていたとは思えません。
犯人は即決死刑、被害者は僅かな見舞金 でしょうか? 「世界一安全」とははた目にはとても見えません。 ⤵  ⤵

写真:広東省珠海市の体育施設 © テレビ朝日 

テレ朝News:
中国・広東省で起きた35人が死亡した車の暴走事件について、中国外務省の報道官は外国人の死傷者はいないと明かしたうえで、「中国は世界で最も安全だ」と強調しました。
 中国外務省の報道官は13日の会見で「珠海で起きた事件は極めて悪質で、習近平国家主席も重要な指示を出した」と強調しました。
 そのうえで、外国人の死傷者はいないと明かし、「中国は世界で最も安全で、刑事犯罪の発生率が最も低い国の一つだ」と強調しています。
 中国の国営メディアは事件現場の映像は一切、報道せず、影響が広がらないように神経をとがらせています。
(引用終わり)
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13日 危険運転罪に数値基準 速度・飲酒要件を明確化―法務省検討会

2024-11-14 07:25:31 | 政治
昨日朝「羽鳥慎一モーニングショー」を見ていたら「中国人19歳の男性が一般道路を猛スピードで逆走し大通りに出る交差点で一旦停止をせず、大通りを直進する車に激突。激突された車の運転手が死亡」した事件を動画付きで報じ「今の法律では危険運転致傷罪の適用はかなり難しい」との話をリーもーと参加の亀井弁護士の解説で問題点を議論した益した。
一方、法務省有識者検討会も同日「危険運転致死傷罪の見直し」を論じていたのです!
【悪質な自動車運転による死傷事故に適用される「危険運転致死傷罪」を巡り、法務省の有識者検討会(座長=今井猛嘉法政大教授)は13日、曖昧さが指摘される成立要件の明確化などを打ち出した報告書案を公表した。速度やアルコール濃度に一定の数値基準を設けることが柱。今年度中に正式決定する見通しだ】と報じられました。
その議論の中には:
【報告書案は、速度やアルコール濃度に一定の基準値を設定し、一律に処罰対象とする方向性を提示。具体的な数値は盛り込まなかったものの、委員の意見として「最高速度の2倍や1.5倍」「呼気1リットル当たり0.5ミリグラム以上」などの案を記した。
 過去には、法定速度を大幅に上回る時速146キロで走行した死傷事故で適用を認めない判決も出ており、遺族らが見直しを求めていた。
 基準値の設定に対しては、「形式的な線引きは困難だ」との慎重論も根強いが、検討会は遺族らの意向を踏まえた。法改正が必要との結論に至った場合、法制審議会(法相の諮問機関)で改めて議論される。
 報告書案はまた、タイヤを横滑りさせる「ドリフト走行」などを、危険運転致死傷罪の「対象とすることが考えられる」と提起】と適用が厳しかった点を数値化し法手続き上、判断しやすい方向になる様です。

写真:危険運転致死傷罪の見直しに関する法務省有識者検討会=13日、東京都千代田区 

時事通信:
悪質な自動車運転による死傷事故に適用される「危険運転致死傷罪」を巡り、法務省の有識者検討会(座長=今井猛嘉法政大教授)は13日、曖昧さが指摘される成立要件の明確化などを打ち出した報告書案を公表した。速度やアルコール濃度に一定の数値基準を設けることが柱。今年度中に正式決定する見通しだ。
「危険運転」基準値が焦点 速度・アルコール濃度―法務省検討会、法改正を視野
 自動車運転処罰法は、危険運転致死傷罪の対象について(1)アルコール・薬物の影響で正常な運転が困難(2)進行制御が困難な高速度―などと規定。ただ、どのような事例が該当するのか明確な線引きはなく、裁判所の判断にばらつきが生じているとの批判も強い。
 報告書案は、速度やアルコール濃度に一定の基準値を設定し、一律に処罰対象とする方向性を提示。具体的な数値は盛り込まなかったものの、委員の意見として「最高速度の2倍や1.5倍」「呼気1リットル当たり0.5ミリグラム以上」などの案を記した。
 過去には、法定速度を大幅に上回る時速146キロで走行した死傷事故で適用を認めない判決も出ており、遺族らが見直しを求めていた。
 基準値の設定に対しては、「形式的な線引きは困難だ」との慎重論も根強いが、検討会は遺族らの意向を踏まえた。法改正が必要との結論に至った場合、法制審議会(法相の諮問機関)で改めて議論される。
 報告書案はまた、タイヤを横滑りさせる「ドリフト走行」などを、危険運転致死傷罪の「対象とすることが考えられる」と提起。一方、スマートフォンや携帯電話を使いながら運転する「ながら運転」は、状況によって「悪質性が異なる」として、見送る方向性を示した。
(引用終わり)
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13日 敦賀原発2号機、再稼働不許可を正式決定 活断層否定できず 規制委

2024-11-14 07:15:04 | 政治
表題は「13日原子力規制委員会は日本原子力発電敦賀原発2号機(福井県)について、原子炉直下に活断層があることを否定できず新規制基準に適合しないとする審査書を正式決定し、再稼働を認めない不許可処分とした」とびっくりするような判断をしました。
敦賀原発(ネットから

失礼ながら「官の中の官組織がどれだけ中性な判断を下せるのか?」大いに疑問があったからです。
【 規制委が審査で不許可にするのは発足後初めて。規制委は今年8月に同様の審査書案を了承し、1カ月間の意見公募をした。計282件の意見が寄せられたが、規制委の結論を覆すような指摘はなかった。
 原電は2号機を廃炉にせず、処分を受け入れた上で審査を再申請する方針だが、規制委が判断を覆す可能性は現状では低い。2号機の再稼働は極めて厳しくなった】と13日発表の一部です。
そこで原子力規制委員会が何時出来たかググルと2012年9月、福島第1発電所の事故を踏まえ「資源エネルギー庁」と規制する「原子力安全・保安院」が同じ経済産業省の中にあるため、同じ官僚が省内の異動によって、推進と規制を往復する人事交流が漫然と行われ、規制対象である電力会社に天下りした 様な事実を踏まえ、環境省の外局に「原子力規制委員会」を設置と知りました。
原子力の保安と安全を「作る側から使う側による監視」が有意義に機能するまでに12年掛かっているのですね。やはり、立場の違う人間の目で大事なことを見守るのは必要と思えました。日本のような地震常在国では「慎重な安全基準に準拠しないと長期に国民の安全を守る」のは難しい事は良く判ります。
またやり直し審査の攻防ですかね?

写真:日本原子力発電敦賀原発2号機の審査書について議論する原子力規制委員会=東京都港区で2024年11月13日午前10時34分、高橋由衣撮影 

毎日新聞:
原子力規制委員会は13日、日本原子力発電敦賀原発2号機(福井県)について、原子炉直下に活断層があることを否定できず新規制基準に適合しないとする審査書を正式決定し、再稼働を認めない不許可処分とした。
 規制委が審査で不許可にするのは発足後初めて。規制委は今年8月に同様の審査書案を了承し、1カ月間の意見公募をした。計282件の意見が寄せられたが、規制委の結論を覆すような指摘はなかった。
 原電は2号機を廃炉にせず、処分を受け入れた上で審査を再申請する方針だが、規制委が判断を覆す可能性は現状では低い。2号機の再稼働は極めて厳しくなった。
 原発の新規制基準では、活断層の真上に原子炉などの重要施設を設置することを禁じている。審査では、2号機から約300メートル離れたK断層が約12万~13万年前以降に活動した可能性や、2号機の原子炉直下へ連続している可能性がいずれも否定できず、新規制基準に適合しないとした。
山中伸介委員長は記者会見で「大きな判断だったが、科学的・技術的観点から厳正に審査して判断したことは、これまでと何ら変わりはない。申請書の誤りやデータの書き換えで異常な状態だった。原電には大いに反省していただきたい」と述べた。
 原電が直下の活断層の存在を否定できない限り、2号機は再稼働できない。原電は追加調査をして「活断層ではない」と主張する方針だ。しかし敦賀原発の敷地内には、マグニチュード(M)7級の地震を起こすとされる活断層「浦底断層」が走る。さらにK断層以外にも約200本の断層(破砕帯)があり、山中委員長は「活動性を否定するのは大変困難」との認識を示している。
 2号機を巡っては2013年、規制委の有識者調査団が、原子炉直下に活断層があるとする報告書を公表。原電は15年、再稼働に向けた審査を規制委に申請した。
 しかし、原電による審査資料の無断書き換えや多数の誤りが発覚し、審査が2度中断する異例の経緯をたどった。規制委は「次に不備があれば審査の打ち切りもある」と原電に最後通告し、昨年9月に審査が再開。今年7月、新規制基準に適合しないと結論づけていた。【高橋由衣】
(引用終わり)
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14日 《独自》「国会を舐め腐ってる」謝罪に追い込まれた自民党新人議員、議会で“禁止行為”の証拠写真

2024-11-14 07:08:47 | 政治
主題の投稿は14日ですが「議事堂内でのスマホ撮影」は11日の話です。
「11日の初登院の日に自民党の議員が撮影が禁止されている本会議場内で記念撮影をしていた」との藩士はスマホのニュースでチラッと見て忘れてました。その新人がこの記事にある様な有名人とは些かも知りませんでした。
【公式ホームページで《日本のおいしいごはんが大好き》と、プロフィールに記す福田氏は、東京大学を卒業後に農水相に入省。農林水産物や食品の輸出促進や、NPO法人の立ち上げを行った。退官後は、政治家を目指し、斉藤健元経産相の秘書を務めた。
 自身の公式ホームページで「日本に生きる人々を前向きにしたい」と訴えていた向山氏は、2歳からペルー、アメリカ、アルゼンチンに住んでいた国際派。慶應義塾大学を卒業後、三菱商事へ入社。現在は、北海道出身の男性と結婚する1児の母で、函館市に住む。
 ピカピカな経歴を持つ2人だが、党から厳重注意を受け、政治家人生の第一歩からつまずくことになってしまった。ピカピカな経歴を持つ2人だが、党から厳重注意を受け、政治家人生の第一歩からつまずくことになってしまった】と週刊女性PRIMEの記事の一部です。
更に同紙はここをクリック⇒今井絵理子参院議員と先輩の松川るい参院議員のパリでの愚行を引き合いに出し愚行第2号と非難しています。
まあ、早く反省して素晴らしい政治能力を発揮して汚名挽回をしてください。
お願いします。

写真:議場で隣あった席に座る向山淳氏(左)と福田かおる氏© 週刊女性PRIME 

週刊女性PRIME:
 10月の衆院選で、石破茂首相が率いる自民党は、こんな公約を掲げていた。
《私たちは、厳しい反省のもと、政党である以前の問題として社会の一員としての基本に立ち返り、まずは“ルールを徹底して守る政党”に生まれ変わります》
 しかし、初当選した同党の新人女性議員が、さっそくやらかした。
ピカピカな経歴を持つ2人だが
 選挙後の11月11日、初登院した自民党の福田かおる氏(39)と、同じく自民党の向山淳(むこうやま・じゅん)氏(40)の2人が、撮影が禁止されている本会議場内で記念撮影をしていた。『週刊女性PRIME』は、そのときの様子を収めた写真を入手した。
 首班指名が行われる特別国会のテレビ中継を見ていた視聴者が、写真撮影をする2人の姿をSNSに投稿し、大炎上。ネット上では、
《許可なく議場で撮影することは禁止されているのに、スマホを持ち込みはしゃいで写真撮りさっそくやらかす自民党の福田かおる。ルールなんてお構いなしで国会を舐め腐っている》
《こんなバカなことする新人議員、向山淳しか思いつかなかった》
《エリートさんの修学旅行ですね。写メを撮ってSNSにアップして衆院議員になった成功者の私自慢をするつもりだったのかもしれませんが》
 など、呆れる声があふれる。
 公式ホームページで《日本のおいしいごはんが大好き》と、プロフィールに記す福田氏は、東京大学を卒業後に農水相に入省。農林水産物や食品の輸出促進や、NPO法人の立ち上げを行った。退官後は、政治家を目指し、斉藤健元経産相の秘書を務めた。
 自身の公式ホームページで「日本に生きる人々を前向きにしたい」と訴えていた向山氏は、2歳からペルー、アメリカ、アルゼンチンに住んでいた国際派。慶應義塾大学を卒業後、三菱商事へ入社。現在は、北海道出身の男性と結婚する1児の母で、函館市に住む。
 ピカピカな経歴を持つ2人だが、党から厳重注意を受け、政治家人生の第一歩からつまずくことになってしまった。
 国民の代表たる国会議員の“愚行”に、ネット上ではある2人の人物が引き合いに出されている。
《そういえば、自民には偉大な先輩が2人いたな笑》
《今井絵理子並みに議員の素質ゼロ。浮かれてんじゃねーよ》
《エッフェル姉さんたちの勘違いおフランス珍道中を参考にマナーのお勉強をしたほうがよさそうです》
 元SPPEDメンバーの今井絵理子氏と、“エッフェル姉さん”こと松川るい氏。
 2023年7月に、自民党女性局員ら38名がフランスに研修訪問した際、エッフェル塔の前での記念撮影が“観光旅行”だと批判を浴びた。
 女性局長だった松川氏は、エッフェル塔を真似たポーズから“エッフェル姉さん”とも呼ばれることに。今井氏に至っては《無駄な外遊ではない》とSNSで反発。さらに《追って活動報告をします!》と明言したが、いまだその約束は果たされていない。
《議場での撮影は禁止だ。次のエッフェル姉さん確定かも》
 国民は、その一挙手一投足を見ている。これ以上“愚行”を繰り返さないことを願うばかりだ。
(引用終わり)
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