【[ワシントン 3日 ロイター] - トランプ米大統領は3日、レアアース(希土類)の供給を確保したいとし、ウクライナが米国に供給することを望んでいると述べた。ウクライナが米国の要請に応じる用意があるとも述べた。
トランプ氏はホワイトハウスで記者団に対し、米国の「3000億ドル近い」支援に対してウクライナからの「応分の見返り」を望んでいると表明。「われわれは、レアアースなどの提供についてウクライナと取引をしたいと考えている」とした】とロイターが報じました。
『米国の支援と応分』とは、どのくらいなのか判りませんが「いつどこでどうやって引き渡すのか?』疑問は残りますが、トランプ政権らしいとは思えました。さて、イスラエル右派政権に対する「見返り」は要求するでしょうか?
この外電がFNNの元ネタだったのですね!
写真:トランプ米大統領は3日、レアアース(希土類)の供給を確保したいとし、ウクライナが米国に供給することを望んでいると述べた。2024年9月撮影(2025年 ロイター/Shannon Stapleton)© Thomson Reuters
ロイター:
[ワシントン 3日 ロイター] - トランプ米大統領は3日、レアアース(希土類)の供給を確保したいとし、ウクライナが米国に供給することを望んでいると述べた。ウクライナが米国の要請に応じる用意があるとも述べた。
トランプ氏はホワイトハウスで記者団に対し、米国の「3000億ドル近い」支援に対してウクライナからの「応分の見返り」を望んでいると表明。「われわれは、レアアースなどの提供についてウクライナと取引をしたいと考えている」とした。
トランプ氏が「レアアース」という文言を、全種類の重要鉱物を指して使っているのか、それとも希土類だけを指して使っているのかは現時点では不明。
レアアースとは31鉱種あるレアメタルの中の17種類の希土類の総称。電気自動車や携帯電話などに使用される。
ウクライナにはウラン、リチウム、チタンが大量に埋蔵されているが、いずれも産出量では世界5位には入っていない。一方、米国にはこれら重要鉱物などの未開発埋蔵量があるとみられる。
(引用終わり)