王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

10日 「爆発音が...」車2台が全焼 57歳女 放火の疑い逮捕

2023-04-11 09:31:33 | 台湾関連
昨日10日、浜爺の住む横浜の北部で鶴見川沿いは暖かく南寄りの風が吹いていました。
何とこの日の2時半頃、東横線菊名駅前で「女性の放火」により車2台が全焼した事件が起きました。
この写真を見ると線路際の駐車場で、後ろを東横線が走っている写真が使われています。これでは燃えてるさ中には東横線も運転見合わせは賢明な判断でしたね。さて、この火災は「火事の現場にいた自称、愛知・名古屋市に住む松本玲子容疑者(57)が、”自分の車にライターで火をつけた”」と話したことから警察は、松本容疑者を放火の疑いで逮捕したそうで速攻解決です。
「その後自殺を図った。放火した事に間違いはない」とも話したそうですが、
隣に有った車の持ち主はお気の毒な巻き添えでしたね。また自殺するなら、近くの川の河川敷とか「もう少し迷惑の度が少ない場所が有りそうなもんです」が自殺を考える位では常識的な判断が出来なかったのかも知れません。
まあ、人心に被害が無くて良かったとするくらいですかね?!

写真:「爆発音が...」車2台が全焼 57歳女 放火の疑い逮捕 

FNNプライムオンライン:
神奈川・横浜市の東急東横線の菊名駅前で車2台が全焼した火事で、57歳の女が車に放火した疑いで逮捕された。

この火事は、10日午後2時半ごろ、横浜市港北区の東急東横線の菊名駅前の駐車場で車2台が全焼したもので、東急東横線は、一時運転を見合わせた。
目撃者「音はボーンみたいな爆発音が何回かあって驚きました」
火事の現場にいた自称、愛知・名古屋市に住む松本玲子容疑者(57)が、「自分の車にライターで火をつけた」と話したことから、警察は、松本容疑者を放火の疑いで逮捕した。
調べに対し、松本容疑者は、「自殺しようと思って火をつけた。放火をしたことに間違いありません」と容疑を認めている。
(引用終わり)

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8日 「人が浮いている」と通報 陸自ヘリとの関連調べる―伊良部島北岸・沖縄

2023-04-09 09:25:24 | 台湾関連
昨日スマホのニュースで、「午後7時40分頃、伊良部島北部の海岸付近で”人が浮いている”との通報が自衛隊から(宮古島市の)消防に通報」が有ったそうです。
現場は陸地からは海岸五接近できない地形で、会場からもサンゴ礁の為大型の船舶は接近できない様です。
時間から考えても、もう日没でしょうから、「明日朝明るくなってからの捜索」と思いました。
今朝9時過ぎですが続報は有りません。
決めつけはいけませんが場所から考えて、墜落した自衛隊機の乗員でないかと思われます。
さて、このところ宮古島の観光案内TV番組を見ているので、多少は宮古島の事を知ったかと思いましたが、半可通でした。
まず宮古島の北西に当たる「飛行場のある島を下地島」と呼んでそこから宮古島迄3.5キロの大橋でつながっているとばかり思っていましたが、下地島の東半分はわずかな海峡で隔てられ伊良部島と呼ばれる島が有りました。大橋はその伊良部島の東南端から宮古島に通じていて橋の名前も「伊良部大橋」で有る事を観光案内書を読んで知りました。
伊良部島周辺の観光案内図(ネットより)
事故(テロでは無い)に巻き込まれた関係者はお気の毒ですが、プロの先頭集団が中将直卒の小部隊と言え、行方不明になって3日もその場所が判らない様では戦になりません! もう少しIT関連の装置を使い、事故現場位瞬時に特定出来ないようでは、戦前の戦場並ですかね? 戦後78年間、戦争をしなかった軍隊の実力と言えば、それが実力なのでしょう?! 誘導弾とかトマホークの購入も良いけれど「どこか大事な事が抜け落ちている気が素人ながら気になあります」。取り敢えず今日中に「自衛隊員かどうか安否」を知りたいものです。

写真:通報があった伊良部島の海岸付近に集まる消防や陸自の隊員ら=8日午後、沖縄県宮古島市 

JIJI.COM:
沖縄県宮古島市消防によると、8日午後7時40分ごろ、同市伊良部島北側の海岸付近で「人が浮いている」と自衛隊から通報があった。現場は6日に陸上自衛隊のヘリコプターがレーダーから消失した地点に近く、陸自や海上保安庁などは事故との関連を調べている。
定期点検から10日で事故 直前飛行も異常なし―突発的トラブルか・陸自ヘリ不明
 同消防などによると、現場は崖から約50メートル下の海岸で、伊良部島の佐良浜港と、同島北端の白鳥崎の中間付近。午後7時ごろ、市民が発見し、自衛隊員に知らせたという。夜間で波も荒く、接近が困難なことから、海保はヘリを使って捜索したが、確認には至らなかった。
〈引用終わり)
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5日 蔡総統「台湾は孤立せず」=米下院議長と結束確認―ロス郊外で会談

2023-04-06 10:11:24 | 台湾関連
5日台湾の蔡英文総統は中米歴訪の帰途ロサンゼルス郊外のレーガン図書館で、マッカシー下院議長と会談し、米台の結束を確認した。蔡氏は会談後、「米議員の揺るぎない支援は台湾が孤立していないことを再確認させてくれる」と語ったと報じられました。
中国は「一つの中国に反する」対面すれば必ず報復すると言ってましたから、明日から何をしだすでしょう? ちょっと気になります。
民進党は新春に地方選で国民党に大敗して蔡英文総統は退任まじかとはいえ、訪米して下院議長と面談と1979年米台国交断絶以来の高位高官同士の面談は政治的インパクトは消し難いものが有ります。
静かに台中の対立を見守りたいと思います。

写真:5日、米カリフォルニア州シミバレーのレーガン大統領図書館で握手する台湾の蔡英文総統(左)とマッカーシー米下院議長© 時事通信 提供 

時事通信:
【シミバレー(米カリフォルニア州)、台北時事】米国を訪問している台湾の蔡英文総統は米西部時間5日午前(日本時間6日未明)、ロサンゼルス郊外にあるレーガン大統領図書館でマッカーシー下院議長と会談し、米台の結束を確認した。蔡氏は会談後、「米議員の揺るぎない支援は台湾が孤立していないことを再確認させてくれる」と語った。 
米下院議長は大統領の継承順位が副大統領に次ぐ要職だ。中央通信社によると、台湾総統が米国で下院議長と会談するのは初めて。台湾の主要テレビ各局は台湾時間の未明にもかかわらず現場の様子を中継で伝え、「台米外交の大突破」(民視新聞台)などと報じた。 
会談終了後に両氏が記者団にそれぞれ談話を発表した。蔡氏は台湾統一圧力を強める中国を念頭に「われわれが維持してきた平和と築き上げてきた民主主義は前例のない試練に直面している」と指摘。対中政策において、統一も独立も主張しない「現状維持」路線を守り抜くと会談で表明したことを明らかにした。
 マッカーシー氏は「米台の結束はかつてなく強い」と強調。「米台の友情は経済的自由の維持と、平和と地域の安定に重要だ」と語った。 
〈引用終わり)
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21日 WBC“列島熱狂” 日本 メキシコに劇的勝利 村上の地元も歓喜

2023-03-22 09:13:15 | 台湾関連
昨日21日NHKの朝ドラを見終わってTVのチャンネルをWBC準決勝 日本隊メキシコ戦の中継に切り替えると丁度試合が始まるところでした。
4回にメキシコに3点取られがっかり、その後7回裏吉田選手の3ランで同点になる迄、暗い気持ちでした。その喜びもつかの間、8回メキシコに2点を取られ又逆転。⤵ そして9回土壇場で大谷選手2塁打、吉田選手が4球を選んだ後、これまで不調の村上選手を迎えましたが、なんと外野フェンス直撃の2塁打でサヨナラ勝ちになりました!!!
村上様の2塁打の瞬間(ネットより)

いよいよ今日22日朝から米国相手に決勝戦です。
頑張って下さい!

写真:メキシコに逆転勝利が決まった瞬間

NHK:
野球のWBC=ワールド・ベースボール・クラシックの準決勝で、日本がメキシコに6対5で逆転サヨナラ勝ちし3大会ぶりの決勝進出を決めました。祝日の午前中、列島各地は大いに盛り上がり、このうちサヨナラ勝ちを決めるツーベースヒットを打った村上宗隆選手の出身地、熊本市では、喜びの声や22日の決勝での活躍を期待する声が聞かれました。
〈以下省略)

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13日 大江健三郎さん死去=ノーベル文学賞作家、88歳

2023-03-14 09:31:15 | 台湾関連
13日、作家にしてノーベル文学賞を受賞した大江健三郎氏が3日、老衰の為88歳で逝去されていたと報じられました。
夕刻のTVニュースでは愛媛県の市部で「新聞の特別版で逝去の急報」を配っている映像が流れました。生誕地が愛媛県の現・内子町の関連の様でした。
謹んで哀悼の意を捧げます。    合掌
とは言っても、知識として大江氏の経歴を知っていても、同氏の作品については全くの「不導体」でした。全く先品を読んだことが有りません。
高校の終わり頃、吉川英治氏、山岡荘八氏などに始まって司馬遼太郎氏、イザヤベンダさん事山本七平氏等の作品は読み漁りました。残念ながら大江氏の作品はどれ一つ読んだ記憶がないのです。  汗>😰 
遅ればせですが「万延元年のフットボール」を読んでみようかと思っています。

写真:大江健三郎氏

時事通信:
現代人の魂の救済をテーマに文学的な思索を重ね、日本人で2人目のノーベル文学賞を受賞した作家の大江健三郎(おおえ・けんざぶろう)さんが3日、老衰のため死去した。88歳だった。葬儀は近親者で済ませた。喪主は妻ゆかりさん。後日お別れの会を開く予定。

愛媛県大瀬村(現内子町)生まれ。東京大仏文科在学中に作家デビューし、1958年に「飼育」で芥川賞を受賞した。戦後民主主義世代の文学の旗手となり、右翼少年の内面を描いた「セヴンティーン」や「性的人間」などで注目された。

 知的障害を抱えた長男光さんの誕生が転機となり、64年に「個人的な体験」を発表。実人生を基にした小説で、後の「新しい人よ眼ざめよ」などに連なる作品群の基点になった。

 広島の被爆者らを取材し、65年にノンフィクション「ヒロシマ・ノート」を刊行。その後も「沖縄ノート」などを発表し、戦後日本が抱える問題に正面から向き合った。

 67年、故郷の森を舞台に人間の再生を描いた「万延元年のフットボール」で谷崎潤一郎賞を受賞。「同時代ゲーム」でも豊かな想像力を用い、四国の村の歴史を神話化した独自の世界観を築いた。

 94年、ノーベル文学賞を受賞。日本人作家では68年の川端康成以来の快挙となった。川端のスピーチ「美しい日本の私」と対比させた「あいまいな日本の私」と題して講演し、平和への切実な思いを語った。

 「燃えあがる緑の木」「取り替え子(チェンジリング)」など、その後も創作意欲は衰えなかった。大江健三郎賞(2006~14年)などを通し、若手作家の活躍も後押しした。

 行動派の文化人として政治的な発言を続け、04年に護憲団体「九条の会」を結成。東日本大震災後には脱原発運動にも携わった。 

(引用終わり)

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