6者協議、再開日程決めず休会 作業部会設置も見送り(朝日新聞) - goo ニュース
結論から言うと「ガチンコ対決」で米朝なにも譲らず進展がありませんでした
議長国である中国の武大偉が議長声明を出しました:
「‘朝鮮半島の非核化’を対話で平和的に実現することが云々」と誠に言語明瞭意味不明な事を言いました
そもそも2005年9月の共同宣言が有効あれば10月の北朝鮮による核実験(もどき?)が無かったのである 北にとっては「核保有」という事実を実現する為の時稼ぎでしかなかった
中国にとって出来る事は重油の供給を絶って今回の六カ国協議に北を参加させる所までの事であり今回の協議で米朝間の妥協を仲介する事が出来なかった
或いはそこまでやる気が無かったのであろう
中国が本気なら中央政治局常務委員級が関わるはずである 唐家センにしても国務委員に過ぎない
胡錦涛とその周辺が「北の状況が譲歩を促すほど熟れていない」と読んだのであろう
米朝二カ国の裏取引が無い限り「米国の金融制裁と日本の経済制裁」対「北朝鮮のやせ我慢」の綱引きとなりそう
日本も拉致問題を本気で解決する気であれば「淡々と経済制裁を強化を続ける事」である 経済制裁の効果を(外的に見るには)2-3年は掛かるそうだから
さて日本のパチンコ業界は30兆円産業といわれている (国の税収が年50兆円) 個人の日銭が集まって巨額となった金が闇に飲み込まれている
そこで前にも書いたが(もう一度)本気で拉致問題に取り組む気なら個人ではパチンコ屋に行かない 国はパチンコ屋をとばく業に指定し景品所で換金させる「警察利権」の仕組みを止めて行かねばならない
そこまで日本人が動けばその真剣さは北に伝わる その時に「拉致問題」で日朝二国間の協議が行われるのであろう
その他麻薬・売春・脱税に各機関が一丸となって取り組めば「金正日の財布」が空になるときが来る
外交とは国策の延長線だそうだ
朝日新聞:
北京で開かれていた北朝鮮の核問題をめぐる6者協議は22日、議長国の中国が「朝鮮半島の非核化」を確認する議長声明を発表し、再び休会を宣言した。核放棄への具体的な行動を求める日米中韓ロに対し、北朝鮮は最後まで議論に応じようとしなかった。中国が目標に据えた作業部会の設置も見送られ、次回協議の開催日程も決まらなかった。今後、6者協議の存在意義を問う声が高まる可能性もある。
議長を務める中国の武大偉(ウー・ターウェイ)外務次官は同日夕、北京の釣魚台国賓館で記者団を前に議長声明を読み上げた。武次官は5日間の協議で参加国が「朝鮮半島の非核化」を対話で平和的に実現することが「共同の目標と意志」であることを確認したと述べた。協議再開は「できる限り早い時期で合意した」と語った。
今回の協議では、北朝鮮代表の金桂寛(キム・ゲグァン)外務次官が「核保有国」の立場を主張。米国による金融制裁を「敵視政策」の一環として、その解除が先決と主張し続けた。(以下略)
写真:議長声明前の代表
結論から言うと「ガチンコ対決」で米朝なにも譲らず進展がありませんでした
議長国である中国の武大偉が議長声明を出しました:
「‘朝鮮半島の非核化’を対話で平和的に実現することが云々」と誠に言語明瞭意味不明な事を言いました
そもそも2005年9月の共同宣言が有効あれば10月の北朝鮮による核実験(もどき?)が無かったのである 北にとっては「核保有」という事実を実現する為の時稼ぎでしかなかった
中国にとって出来る事は重油の供給を絶って今回の六カ国協議に北を参加させる所までの事であり今回の協議で米朝間の妥協を仲介する事が出来なかった
或いはそこまでやる気が無かったのであろう
中国が本気なら中央政治局常務委員級が関わるはずである 唐家センにしても国務委員に過ぎない
胡錦涛とその周辺が「北の状況が譲歩を促すほど熟れていない」と読んだのであろう
米朝二カ国の裏取引が無い限り「米国の金融制裁と日本の経済制裁」対「北朝鮮のやせ我慢」の綱引きとなりそう
日本も拉致問題を本気で解決する気であれば「淡々と経済制裁を強化を続ける事」である 経済制裁の効果を(外的に見るには)2-3年は掛かるそうだから
さて日本のパチンコ業界は30兆円産業といわれている (国の税収が年50兆円) 個人の日銭が集まって巨額となった金が闇に飲み込まれている
そこで前にも書いたが(もう一度)本気で拉致問題に取り組む気なら個人ではパチンコ屋に行かない 国はパチンコ屋をとばく業に指定し景品所で換金させる「警察利権」の仕組みを止めて行かねばならない
そこまで日本人が動けばその真剣さは北に伝わる その時に「拉致問題」で日朝二国間の協議が行われるのであろう
その他麻薬・売春・脱税に各機関が一丸となって取り組めば「金正日の財布」が空になるときが来る
外交とは国策の延長線だそうだ
朝日新聞:
北京で開かれていた北朝鮮の核問題をめぐる6者協議は22日、議長国の中国が「朝鮮半島の非核化」を確認する議長声明を発表し、再び休会を宣言した。核放棄への具体的な行動を求める日米中韓ロに対し、北朝鮮は最後まで議論に応じようとしなかった。中国が目標に据えた作業部会の設置も見送られ、次回協議の開催日程も決まらなかった。今後、6者協議の存在意義を問う声が高まる可能性もある。
議長を務める中国の武大偉(ウー・ターウェイ)外務次官は同日夕、北京の釣魚台国賓館で記者団を前に議長声明を読み上げた。武次官は5日間の協議で参加国が「朝鮮半島の非核化」を対話で平和的に実現することが「共同の目標と意志」であることを確認したと述べた。協議再開は「できる限り早い時期で合意した」と語った。
今回の協議では、北朝鮮代表の金桂寛(キム・ゲグァン)外務次官が「核保有国」の立場を主張。米国による金融制裁を「敵視政策」の一環として、その解除が先決と主張し続けた。(以下略)
写真:議長声明前の代表