新財源に無利子国債、小沢氏が導入を検討(読売新聞) - goo ニュース
昨日2日日本記者クラブ主催の民主党代表選公開討論会で小沢氏は「無利子非課税国債」の導入を(検討している事を)口にしました。
今まで語られていたのは「無利子な代わり相続税を免除する」とした明らかに個人の懐を狙ったものでした。何故なら法人は相続税と関係有りません。
小沢氏の真意はわかりませんが上の述べた様なら900兆円もある借金の肩代わりに個人の財布に手を伸ばすものです。
でも「無利子国債」の発行は必要な政治課題です。
-何を信用に「無利子国債」を発行するのか?
-総額幾らまで発行するのか?
-誰に買わせるのか?
等が大切な問題でしょう。
900兆円の国の借金を30歳以下の若者や子供に残さない
との国民的合意が成り立てばそれが「無利子国債発行」の根拠になります。
まあああだこうだと意見が纏まらないようなら「国の保有する米国財務証券(米国債)1兆ドル(ざっと85兆円)を担保にする」どうせこの1兆ドルは(米国の強い反対で取り崩せないし政治家・官僚の多くもそう思っています。)しかし放っておいては円貨換算100兆円有ったものが数年で85兆円、このままドル垂れ流しで70兆円はいずれ時間の問題です。
これを担保に1000兆円迄発行出来る様にしましょう。
国の65年に及ぶ不始末は国に取って貰うのが筋です。
当面期間10年300兆円ほどを発行し日銀に差し入れます。日銀は300兆円の日銀券を発行しますから半分の150兆円で発行済み国債を買入償還。残り150兆円を3年に亘り戻し減税と雇用確保、内需振興策に使えば日本の景気は安定します。
4年目には500兆円ほど「無利子国債」を発行します。次の7年目に200兆円の都合1000兆円を発行する時は発行済み国債算は400兆円となり、まあGDPの80%程度となります。この頃には日本の景気はアジア1番で年間50兆円の税収は100兆円と倍増しているでしょう。
日銀の差し入れた「無利子国債」は年に1%つつ市場価値を失い10年目には額面の90% 10回書き換えの100年目には実質価値0となります。かくして日本は戦争をしないで不良債権処理を完成しますが、小沢氏の構想はどこにあるでしょう?
個人向け国債の焼き直しではとても今の日本を救えません。発想を広げて頑張って下さい。お願いします。
読売新聞:
民主党の小沢一郎前幹事長は2日の日本記者クラブ主催の代表選公開討論会で、公共事業などの新たな財源として、無利子非課税国債の導入を検討していることを明らかにした。
小沢氏は「都道府県で高速道路を造らせる仕組みにしたらどうか。それを国が支援する」と述べたうえで、地方の負担分について「無利子国債で 補填 ( ほてん ) する考えだ」と語った。
無利子非課税国債は、利子が付かない代わりに相続税を免除するなどとしたもので、家計の資産を国債として吸い上げ、財源として有効活用する狙いがある。
これに関連して仙谷官房長官は2日夕の記者会見で、無利子非課税国債について「行政執行、事業執行の財源としてはいかがなものかという気はしているが、国債を個人がより広く持つ方法を考えないといけない。まだ結論的なことを政策判断しているわけではない」と述べた。
(引用終わり)
昨日2日日本記者クラブ主催の民主党代表選公開討論会で小沢氏は「無利子非課税国債」の導入を(検討している事を)口にしました。
今まで語られていたのは「無利子な代わり相続税を免除する」とした明らかに個人の懐を狙ったものでした。何故なら法人は相続税と関係有りません。
小沢氏の真意はわかりませんが上の述べた様なら900兆円もある借金の肩代わりに個人の財布に手を伸ばすものです。
でも「無利子国債」の発行は必要な政治課題です。
-何を信用に「無利子国債」を発行するのか?
-総額幾らまで発行するのか?
-誰に買わせるのか?
等が大切な問題でしょう。
900兆円の国の借金を30歳以下の若者や子供に残さない
との国民的合意が成り立てばそれが「無利子国債発行」の根拠になります。
まあああだこうだと意見が纏まらないようなら「国の保有する米国財務証券(米国債)1兆ドル(ざっと85兆円)を担保にする」どうせこの1兆ドルは(米国の強い反対で取り崩せないし政治家・官僚の多くもそう思っています。)しかし放っておいては円貨換算100兆円有ったものが数年で85兆円、このままドル垂れ流しで70兆円はいずれ時間の問題です。
これを担保に1000兆円迄発行出来る様にしましょう。
国の65年に及ぶ不始末は国に取って貰うのが筋です。
当面期間10年300兆円ほどを発行し日銀に差し入れます。日銀は300兆円の日銀券を発行しますから半分の150兆円で発行済み国債を買入償還。残り150兆円を3年に亘り戻し減税と雇用確保、内需振興策に使えば日本の景気は安定します。
4年目には500兆円ほど「無利子国債」を発行します。次の7年目に200兆円の都合1000兆円を発行する時は発行済み国債算は400兆円となり、まあGDPの80%程度となります。この頃には日本の景気はアジア1番で年間50兆円の税収は100兆円と倍増しているでしょう。
日銀の差し入れた「無利子国債」は年に1%つつ市場価値を失い10年目には額面の90% 10回書き換えの100年目には実質価値0となります。かくして日本は戦争をしないで不良債権処理を完成しますが、小沢氏の構想はどこにあるでしょう?
個人向け国債の焼き直しではとても今の日本を救えません。発想を広げて頑張って下さい。お願いします。
読売新聞:
民主党の小沢一郎前幹事長は2日の日本記者クラブ主催の代表選公開討論会で、公共事業などの新たな財源として、無利子非課税国債の導入を検討していることを明らかにした。
小沢氏は「都道府県で高速道路を造らせる仕組みにしたらどうか。それを国が支援する」と述べたうえで、地方の負担分について「無利子国債で 補填 ( ほてん ) する考えだ」と語った。
無利子非課税国債は、利子が付かない代わりに相続税を免除するなどとしたもので、家計の資産を国債として吸い上げ、財源として有効活用する狙いがある。
これに関連して仙谷官房長官は2日夕の記者会見で、無利子非課税国債について「行政執行、事業執行の財源としてはいかがなものかという気はしているが、国債を個人がより広く持つ方法を考えないといけない。まだ結論的なことを政策判断しているわけではない」と述べた。
(引用終わり)