王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

西日本中心に梅雨前線活発化!!

2013-06-20 06:46:12 | 環境
梅雨前線、20日も西日本に停滞…大雨続く恐れ(読売新聞) - goo ニュース

昨日19日は大風4号は沖縄付近でした。
空梅雨と言われていましたが台風の影響もあってか梅雨前線が本州沿いに北上してきました。
そこに大陸から湿舌という暖かな湿った空気が前線の北側に張出し両者あいまって所により思いもよらぬ降雨とその結果の大水に襲われている地域が有るようです。
昨日の夕刻のTVニュースでは能登の七尾市で219ミリ、島根の太田市で192ミリと豪雨に襲われ被害が出ている様子を報じていました。
被害を受けた方にお見舞いを申し上げます。
ここ横浜では南寄りの暖かな風が強くビルの谷間では風に向かうと押し戻されるほどの瞬間が有りました。でも雨は無くホッとしています。

さて今日も引き続き警戒が必要な様です。
幸い梅雨前線が昨日より南に下がっていますので北陸の辺りは雨が軽くなると良いですね。
西日本と関東南部は引き続き警戒が必要な様です。
半月分が1日で降ってしまうようなことがない事を願っています。


読売新聞:
日本列島は19日、梅雨前線の活動が活発化した影響で、北陸、中国地方などで強い雨が降った。

 20日も前線は西日本に停滞する見通しで、気象庁は同日夕方までの24時間に近畿地方の多いところで200ミリの雨量を予想し、河川の氾濫や土砂災害、落雷、竜巻への注意を呼びかけている。

 19日午後9時現在の24時間の最大降水量は、石川県七尾市で219ミリ、島根県大田市・福光で192ミリとそれぞれ観測史上最大を記録。広島県北広島町でも195ミリ、鳥取県境港市では92ミリだった。

 19日に山陰、北陸付近にあった梅雨前線は20日にかけて近畿をゆっくり南下するとみられ、同日午後6時までに予想される24時間降水量は近畿中部と南部で200ミリ、四国の瀬戸内海側で150ミリ、四国の太平洋側と中国地方で120ミリ。

 西日本では21日も、台風4号から湿った空気が流れ込む影響などで、大雨が続く恐れがある。
(引用終わり)
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